「poker face」でデビューし、3rdシングル「Trust」で初のトップ10入りを果たし知名度も上がりました。
その後、1stアルバム「A Song for ××」がオリコンチャート1位を初獲得、自身初のミリオンセラーになりました。
その後もヒットを連続すると同時にアルバムのジャケットなども話題になり一気にトップアーティストの仲間入りを果たしました。

特に女子高生から絶大な人気を誇りギャルを中心にカリスマ的存在になります。

浜崎さんの人気は留まらず史上初のレコード大賞3連覇を達成、「A SUMMER BEST」ではシングル、アルバムの総売上枚数が5000万枚を突破しました。
これは、B’z、Mr.Childrenに続いて史上3組目、5年5か月ぶりの記録を達成しています。
また、総売上枚数が5000万枚を超えたのは、女性アーティストとしては史上初でした。
人気や記録を更新するなど時代を築いた浜崎さんですが、徐々に人気も低迷し2014年にはNHK紅白歌合戦の同年選考から漏れることになりました。
浜崎さはこのことを受け止めCDの制作に時間をかけるようになりました。

現在もツアーを行うなど精力的に活動を続けています。

浜崎さんが4歳の時に「すぐ戻るね」という言葉を残し父親は蒸発してしまったそうです。
浜崎さんはその父親の言葉をずっと信じていたそうです。

その後、母親と祖父母とくらしていましたが、母親は仕事で忙しかったのかあまり家にいなかったようで寂しい少女時代を送っています。

母子家庭だったからなのかネットでは貧しい時代があったという情報があります。
しかし、クラシックバレエや書道・そろばん・公文など多くの習い事をされていました。
貧しい生活だったならこれほどの習い事は出来ないような気がします。

そして、小学生の時にSOSモデルエージェンシー福岡にスカウトされ「浜崎くるみ」として芸能活動を始めました。
その時の活動はポスターモデルを中心に行っています。

小学生の頃は内気な性格だったそうですが、その一方負けん気が強い女の子だったそうです。

また、芸能活動をしていたことで目立っていたのかイジメに遭っていたそうです。

出身中学校は、福岡市立原中学校です。

中学生の時も「浜崎くるみ」として芸能活動を行っていました。
しかし、学校はあまりなじめなかったようで不登校の時もあったようです。

さらに、小学校のいじめが原因で不良になってしまったようで、髪の毛も明るく染め夜中にはバイクの後炉のシートに乗っていたそうです。

2年生のときに東京にある大手プロダクション・サンミュージックにスカウトをされ所属事務所を移籍しています。
さらに、テレビ朝日系テレビドラマ「ツインズ教師」で生徒役として出演しています。これが女優デビューになりました。

また、この「ツインズ教師」は長瀬智也さんや井ノ原快彦さん、菅野美穂さんなども同じ生徒役として出演されています。

ドラマの他のにも、TVアニメ「龍虎の拳」の声優としても出演するなど東京での仕事も増えてきた為、中学を卒業するまでは福岡と東京を往復する生活を送っています。

中学を卒業後は、堀越高等学校・普通科・トレイトコースに進学しています。

中学を卒業すると芸能活動を優先するため上京しました。その際に母親も一緒に上京しましたが、浜崎さんは事務所の寮で生活をするため母親とは一緒に暮らしてはいません。

また、15歳の時に芸名を「浜崎あゆみ」に改名しています。
「渚のシンドバット」「未成年」や「闇のパープル・アイ」などに出演しています。また、「AYUMI」名義でアルバム「NOTHING FROM NOTHING」もリリースし、グラビアアイドルとしても活動していましたが、どれもパッとしませんでした。
さらに、泉谷しげるさんとスーパーファミコンのサテラビュー向けラジオ番組にレギュラー出演をしていたこともあります。
その時の打ち上げで泉谷さんがふざけて投げたパイプ椅子が浜崎さんに当たったことがあるそうです。

この2年生の時にエイベックス創業者であり当時専務だった松浦勝人さんと知り合い「エイベックスで(歌手を)やりたい」と浜崎さんが言ったことやちょうどサンミュージックとの契約が切れたことで松浦さんからエイベックスに誘われました。

時期は分かりませんが浜崎さんは高校を中退されています。