名前：TELA-C（テラシー）
本名：寺島 辰雄（てらしま たつお）
生年月日：1976年8月3日
出身地：神奈川県横浜市
血液型：B型

TELA-Cは日本のレゲエユニット「INFINITY16」のメンバーです。

「INFINITY16」は1994年に横浜で結成されたユニットで、過去に湘南乃風のSHOCK EYEや若旦那らが在籍していたことでも知られており、「真夏のオリオン」「伝えたい事がこんなあるのに」などのヒットによりレゲエファンのみならず大衆にも知られる存在です。

また、TELA-Cはタレントの鈴木紗理奈の元旦那としても知られています。
二人は友人の紹介でクラブで出会い、5年の交際を経て2008年12月に結婚。
2010年に子供が誕生しましたが、TELA-Cの度重なる浮気が原因で2013年に離婚しました。

そんなTELA-Cに、死亡説が浮上していました。
TELA-Cの死亡説や死因の詳細、噂の発端、死亡説のデマをまとめるとともに、2022年に覚せい剤所持で逮捕された現在についてもお届けします。

TELA-CについてGoogleなどで検索すると、検索候補のワードのトップに「死亡」「死亡説」といったワードが出てきます。

TELA-Cの死亡説について調査したところ、TELA-Cが大きな病気を患ったという事もなく、命の危機に陥ったという情報もありません。

それどころか、離婚した鈴木紗理奈とは現在も交流を続け、2010年に誕生した息子とも関係が良好であることが鈴木紗理奈のインスタグラムから窺い知ることができます。

2022年1月には、鈴木紗理奈のインスタグラムで父子のツーショットが投稿され、「今日はパパ方のじいじばあばの所に遊びに行くよ。その前にゲーム対決」と綴られていました。

また、2022年2月にはTELA-C・鈴木紗理奈・息子が集まり、息子の誕生日のお祝いをしたことが報告されていました。
投稿には満面の笑みの写真と共に、「昨日の夜から我が家はずっとリオトの誕生日パーティー。毎年この日はわたしは全力で祝うよ！！もちろんパパも参加」と綴られていました。

TELA-Cが逮捕されたことで、鈴木紗理奈はTELA-Cに関するインスタグラムの投稿を削除していますが、逮捕される前までは良好な関係を築いていたことがわかっています。

鈴木紗理奈は2019年に「離婚してからの方が仲良し」と発言しており、「リオト（息子）のパパとママという世界一大切な物が一緒の同志」「お互い色んな感情乗り越えて、丁寧にこの関係を築いていったよ」と語っていました。

覚せい剤所持による逮捕ということで今後も親子関係を継続していくのかは不明ですが、少なくとも逮捕される直前まではよい関係を続けていたことがわかりました。

ではなぜTELA-Cに死亡説が流れてしまったのでしょうか？
デマが流れた理由と死亡説の真相を見ていきましょう。

死亡説が流れるTELA-Cですが、前述した通り逮捕直前まで元気に過ごしており、死亡した事実はありません。
そのため死因も存在しないのですが、なぜ元気だったTELA-Cに死亡説のデマが流れてしまったのでしょうか。

その理由は、TELA-Cのメディア出演の少なさにあるようです。

元妻である鈴木紗理奈はタレントとして活躍しており、離婚後はシングルマザーとして女手一つで息子を育てているため、ママタレントとしても支持されるようになりました。

情報番組でもシングルマザーならではの観点からコメントを発するなど活動の幅は広くなり、バラエティ番組から真面目な番組までさまざまなジャンルで活躍しています。

その一方で、TELA-Cは元々メディア出演は少なく、近年は音楽活動でも全盛期ほどの活躍は見られませんでした。

鈴木紗理奈の元旦那ということでレゲエファン以外からも認知度が上がったTELA-Cですが、離婚により一般層が名前を聞く機会も減り、露出が少ないことが死亡説のデマに繋がったようです。

しかし今回の逮捕で死亡説は完全にデマであることが証明され、残念な形ではありますが生存確認が取れることとなりました。

2022年5月13日、TELA-Cが逮捕されたというニュースが飛び込んできました。

TELA-Cこと寺島辰雄容疑者は、青森県八戸市内のホテルで覚せい剤を所持していたとして、覚せい剤取締法違反（所持）容疑で八戸署に逮捕されたことがわかりました。

報道によるとTELA-Cは、2021年12月29日に青森県八戸市にあるホテルに滞在し、覚せい剤0.4グラムを所持していたとのことです。
TELA-Cも「所持していたことは間違いないです」と容疑を認めています。