名前：平川 麻紀（ひらかわ まき）
生年月日：1969年2月22日
出身地：三重県
血液型：O型
職業：歌手、タレント

渡瀬マキは人気バンド「LINDBERG」でボーカルを務めているメンバー。同バンドは1989年にデビューし、その後は2ndシングル「今すぐKISS ME」の大ヒットで大きな成功を収めました。

2002年にバンドは解散となりましたが、2009年に期間限定の再結成を果たし、2014年からは再始動と銘打って再び活動を始めています。

渡瀬マキは元々アイドル歌手として活動していたようで、当時は「真珠のような女の子」というキャッチフレーズでデビューしました。彼女は学生時代から人気アイドルの松田聖子に憧れ、タレント養成所にて歌のレッスンを受けていました。

その後、1986年に「ヤングジャンプクイーン」へ出場してグランプリを受賞。これにより芸能界デビューを果たしました。

渡瀬マキは2018年に「機能性発声障害」という病気だったことを公表して話題になりました。彼女は2017年末頃から体調を崩し始め、肉体的だけでなく、精神的にも疲れてしまったのだとか。

その後は普段の会話でも声が出なくなり、病院を受診したところ機能性発声障害と診断されたのだとか。現在も医師と試行錯誤をしながら治療を受けているようで、いまだ完治はしていないものと思われます。

渡瀬マキは1997年に同じ「LINDBERG」のメンバー平川達也と結婚して話題になりました。彼はLINDEBRGでギターを担当しているメンバーで、最大のヒット曲「今すぐ Kiss Me」の作曲を手掛けたヒットメーカーとしても知られています。

名前：平川 達也（ひらかわ たつや）
生年月日：1962年2月27日
出身地：静岡県
血液型：O型
職業：音楽家、ギタリスト、作曲家、プロデューサー

渡瀬マキと平川達也の馴れ初めは「アイドル時代のバックバンド」。渡瀬マキがアイドルとして活動していた頃、バックバンドメンバーに平川達也も在籍していたようで、当時から2人はとても仲が良かったのだとか。

この頃はまだ同じバンドの仲間といった関係で、とくに恋愛に発展することはなかったのだそうです。

LINDBERGは当時アイドルだった渡瀬マキとバックバンドでギターを務めていた平川達也が中心になって結成されたバンドで、当時平川達也と音楽仲間だった川添智久と小柳"cherry"昌法の2人を誘って1988年に結成されました。

その翌年にLINDBERGはメジャーデビューを飾り、渡瀬マキもアイドル歌手から脱却しました。

渡瀬マキと平川達也の2人はバンドを組んですぐに交際に発展したわけではありません。2人はバンド結成後もしばらくはバンド仲間でしたが、1996年に突然平川達也のほうから「好きだ」と告白されたのだとか。このときはやんわり断ったようですが、その後再度平川達也から告白され、このときはなんと「結婚してくれ」と言われたのだそうです。その熱い想いに撃たれた彼女は承諾し、結婚を前提に交際がスタートしたのだそうです。

渡瀬マキは自身のインスタグラムで自宅での様子を公開しているようで、全貌までうかがい知ることはできませんが、良い家に住んでいる感じが伝わってきます。

今後テレビなどで自宅を公開することがあれば自宅の様子をより一層知ることができますが、いまのところ公開はされていません。

渡瀬マキと平川達也には子供が2人生まれています。一人目の息子は1999年に生まれ、2002年にLINDBERGが解散。その翌年に娘が生まれ、当時は子育てに追われる生活を送っていたのだそうです。

ただ、子供ができる前は当たり前のように歌手活動を行うつもりだったようですが、一人目を妊娠・出産したことで子育てをやりながらの歌手活動は無理だと悟ったのだそうです。

渡瀬マキの息子はすでに成人していることがわかっていて、過去には何度かブログで息子紹介していたこともありました。現在彼女の息子がどういった活動をしているのかはわかりませんが、学生時代は「国の法律を守ること、門限を守ること、あとは生きて帰ってくればいい」と伝えていたのだとか。

両親がミュージシャンではありますが、とくにこれといった情報は無いため、おそらく音楽の道には進んでいないものと思われます。

渡瀬マキは息子を妊娠した際、産婦人科にて「子宮頸がん」の疑いがかけられ、子宮の一部を切除して検査を行ったのだとか。その後は臨月まで検査結果がわからなかったようで、妊娠期間中は不安を抱えていたのだそうです。

最終的には結果は「がんではない」とわかりましたが、続いて切迫流産で入院を余儀なくされ、なかなか大変な妊娠・出産だったようです。

渡瀬マキの娘は2003年に生まれ、2022年6月現在はすでに高校は卒業していることが伺えます。過去には娘の突然の思春期をブログで綴り、スキンシップが取れなくなったことにショックを受けていました。

また、長女のときは出産にとくに問題はなかったようで、母乳からさっさと離乳食へと移り、あまり手がかからなかったのだそうです。