名前：安田祥子（やすださちこ）
本名：澤田祥子（さわださちこ）
生年月日：1941年9月9日
出身地：神奈川県川崎市
血液型：O型
職業：声楽家、ソプラノ歌手、童謡歌手
所属事務所：安田音楽事務所

小学生の頃に『ひばり児童合唱団』に所属した安田祥子さんは、すぐに才能を認められコンサートやソロとして活動すると、その後はコロムビアに所属し童謡歌手として活動したのです。

その後、声楽を学ぶために高校から受験のためにレッスンに励み東京芸術大学に入学した安田祥子さんは、大学時代からCMソングなどを担当し、卒業後に同大学院修士課程を修了すると、1966年の25歳の時にオペラ『フィガロの結婚』のスザンナ役で声楽家としてデビューしたのです。

そして母親の勧めで1982年から妹・由紀さおりさんのコンサートにゲスト出演するようになった安田祥子さんは、1986年から姉妹ユニットとして童謡コンサートを開催したのです。

さらにボイストレーナーとしても活躍する安田祥子さんは、その功績も大きく、劇団四季などミュージカル出演者の中に多くの教え子がおり活躍しているのです。

生年月日：1924年
職業：外交官
没年月日：2001年8月30日

そんな安田祥子さんの旦那・澤田久雄さんの両親も大物で、父親は初代国連大使を務めた澤田廉三・母親は三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎の長男：岩崎久弥の長女と超エリート家系で生まれ育ったのです。

こうしてあまりにも環境が違う家庭で育った2人の馴れ初めは、澤田久雄さんが所属していたコーラスグループの定期演奏会に安田祥子さんがソリストとして出演したことがきっかけだったのです。

そんな安田祥子さんは交際当時、あまりにも生活環境が違うため母親から心配されるも、その後の義母からの一言で安心し、交際から約2年後の1969年に澤田久雄さんが出張でニューヨークから東京に来た際に教会で結婚式を挙げ、翌日には旦那の勤務先であるニューヨークのマンハッタンへ渡り新婚生活がスタートしたのです。