本名：細川貴志
生年月日：1950年6月15日
身長：173㎝
体重：70㎏
血液型：A型
出身地：北海道虻田郡真狩村
趣味：カラオケ、キティラー
特技：民謡佐橋流名取【三橋美智貴】、スキー(公認一級)、ゴルフ

細川たかしさんのプロフィールは、演歌歌手、現在大御所として知られ有名です。
何といっても1975年に出したデビュー曲「心のこり」は、「私バカよね」のフレーズや歌詞が人気となり良く知られています。

そんな細川たかしさんのすごいところはというと、この一作品目の曲でいきなり80万枚のヒットを飛ばし、その年の各新人賞を総なめにしたことです。
さらにその年末には日本の歌手が念願である紅白歌合戦に出場しています。

そして、その後はというと民謡歌手である三橋美智也の元に弟子入りをし、レッスンを受け、「三橋美智貴」という名を授かることになったそうです。

それから数年の内には、ヒット曲「北酒場」で1982年にレコード大賞を受賞されました。
さらに1983年に、ちあきなおみさんのカバー曲である「矢切の渡し」を歌いこれがヒットし、オリコン年間第2位にのしあがっています。

その翌年には楽曲、「浪花節だよ人生は」がヒットして人気に、その年末にはこれまでに異例のレコード大賞を連続三回も受賞を果たしたのです。
続く85年には「望郷じょんがら」を出すとこれもヒットをします。

驚くことにこれら功績が認められたためか、各地に細川たかしさんの歌碑や銅像が讃える碑として建てられたのです。
そんな細川たかしさんですが、今年になり一体何歳かというとお若いルックスながら72歳といいます。

またテレビ番組「徹子の部屋」に出演された際には、その髪型が増毛やカツラに間違えられるのではと事務所の関係者に心配されたとご自身の奇抜な髪形の発端を話されていました。

細川たかしさんの出身小学校は、北海道の真狩村立知来別小学校です。

この校舎は赤い屋根が印象的で、今でもたかしさんのお気に入りとあります。この周辺には、のどかな農村の風景が広がっているそうで、近隣には細川たかしさんを讃える碑があるそうです。

小学生の時の細川さんはというと、ご実家がジャガイモ農家をされていて放課後などはお手伝いをされていたといいます。

細川たかしさんの出身中学校は、北海道の真狩村立真狩中学校です。
中学生時代の細川さんは音楽活動として、バンドを始めたようでドラムの担当だったといいます。

この頃の細川さんは井沢八郎の歌う「北海の満月」という曲が大好きだったとのことで良く歌ったそうです。
卒業アルバムにはその思いを胸に「北海の心、満月の姿」と記したといっています。

細川たかしさんの出身高校は、探しても情報が見当たりませんでした。

ご自身が綴る細川たかし音楽事務所のホームページによれば、どうやらそのときには仕事が決まり札幌の自動車整備工場に務めていたそうです。

音楽活動はというと夜の時間にバンドボーイをし、昼間の仕事と頑張って両立をしたとあります。結局は、昼間の仕事は辞めたそうで、夜の歌手の仕事の方に集中し専念したとのことです。

細川たかしさんの大学時代にあたる情報は、昼間に健康ランドに務めながら、そこでイベントの司会や音響、舞台の演出をし歌手として民謡を歌ったそうです。

さらにその歌唱力が認められて、後に札幌市内の歓楽街にあるススキノの有名なナイトクラブで歌うことになり、そこで東京にあるプロの音楽事務所に入るきっかけをつくったといいます。

しかし当時、ご本人は既に結婚をされており子供もいたそうで、プロの歌手として成功するか一か八かで悩んだ挙句、結局は今は死去された奥様にポンと背中を後押しされる形で都会へ旅立つ決心をしたようです。

このように細川たかしさんの大学時代に相当する間には、貴重な歌手への成功への道が開かれました。

今回は細川たかしさんのプロフィールと学歴、小学校、中学、高校、大学をまとめてご紹介しましたがいかがでしたか？

小中とまた歌手になるまでを北海道で過ごした細川たかしさんは、その出身地のあるのどかな風景や自然の中に自身を重ね、歌手への思いを募らせたようです。

細川さんは今でも懐かしいご実家に戻ると、当時通っていた小学校の赤い屋根や鉄棒に物思いに話しかけるとおっしゃっています。

そんな細川たかしさんの現在の話題は、人気の「イヨマンテの夜」や「風雪よされ」の曲がリリースされたことがあります。

さらに若手の弟子の指導や自身のユーチューブ番組の開設もされたそうです。

またその特徴的な明るい歌声は元気が出ると評判で、ぜひこれからの年末にかけて細川さんの今後のスケジュールをチェックしてみてください。