名前：郷ひろみ（ごう ひろみ）
本名：原武 裕美（はらたけ ひろみ）
生年月日：1955年10月18日
出身地：福岡県
血液型：A型
身長：176cm

1972年にNHK大河ドラマ「新・平家物語」で芸能界デビューし、シングル「男の子 女の子」で歌手として人気を集め、西城秀樹・野口五郎とともに「新御三家」と呼ばれた郷ひろみ。

「よろしく哀愁」「2億4千万の瞳」「GOLDFINGER’99」など数々のヒット曲を生み出し、日本を代表するポップスシンガーにして永遠のアイドルとして愛されています。

ここでは郷ひろみの子供たちについてまとめました。
歴代妻との間に生まれた子供の情報、父親としての郷ひろみの姿をお届けします。
テレビ局社員の娘、まだ幼い双子の息子、孫の情報にも注目です。

まずは郷ひろみの結婚・離婚歴からお伝えします。
郷ひろみはこれまでに3度の結婚歴があります。

最初の妻は、元女優の二谷友里恵です。
1987年に結婚し、1998年に離婚しました。
離婚理由は郷ひろみの度重なる浮気とされています。

2度目の結婚相手は、投資家の娘・大根田名美です。
「トップスターを娘の旦那にしたい」と考えた父親・大根田勝美の勧めによりお見合いし、2000年に結婚しましたが、2005年に離婚しました。
離婚理由は公表されていません。

3度目の結婚相手は、徳武利奈です。
2012年に結婚し、現在も婚姻関係を継続中です。
現在の妻である徳武利奈は元プロ野球選手の徳武定裕の娘で、化粧品会社コーセーの広報を務めていました。
結婚当時、郷ひろみは56歳・徳武利奈は32歳で24歳差の年の差婚が話題になりましたが、結婚から10年が経った今も仲睦まじい夫婦生活を送っています。

郷ひろみには、息子が2人、娘が2人、計4人の子供がいます。

最初の妻である二谷友里恵との間に、娘が2人。
現在の妻である徳武利奈との間に、息子が2人生まれました。

子供たちの詳細を掘り下げて紹介していきます。

郷ひろみには娘が2人います。
1987年に結婚し、1998年に離婚した最初の妻・二谷友里恵との間に、「薫子（ゆきこ）」「新子（わかこ）」という娘が誕生しました。

長女の薫子は1989年生まれで、2022年に33歳になります。
次女の新子は1992年生まれで、2022年に30歳になります。

芸能人の子供達らしく学校は慶應幼稚舎から慶應義塾大学卒業まで一貫して慶應となっています。
大学卒業後は長女の薫子が日本テレビ、次女の新子がテレビ朝日に就職し、総合職として勤務しています。

郷ひろみは2人の娘を溺愛しており、子煩悩なパパの様子を見せていました。

長女の薫子が小学生の時には、運動会の徒競走で1位を獲りたいという娘のために、運動会本番の1ヶ月前から一緒にトレーニングをしていたといいます。

歌手として多忙にもかかわらず、早朝6時に起きてランニングを行い、フォームの矯正やスピードの出し方も教え、手取り足取りの二人三脚でトレーニングを共にしました。

また、次女の新子が誕生した際には、仕事で忙しく共に過ごす時間が作れないことから、娘が好きな本を朗読してカセットテープに吹き込み、いつでも父親の声を聞きながら眠れるようにしたというエピソードが残されています。

郷ひろみは娘を溺愛し大事に思う子煩悩なパパでしたが、その一方で浮気をやめることができず、最初の妻である二谷友里恵とは結婚生活11年で離婚することになりました。

娘の親権は母親の二谷友里恵が持つことになり、離婚後は郷ひろみと娘が会うことは少なくなりました。

娘は現在どちらもテレビ局社員として働き、社会人となっていますが、郷ひろみとの親子関係は良好とは言えません。

離婚後に親権が母親の二谷友里恵となってからは、郷ひろみは娘たちに会いたい意思を示していたものの、娘から会うのを拒否されていたというのです。

郷ひろみと二谷友里恵の間で養育費や面会権についてトラブルがあり、郷ひろみが娘に会う権利を妨害されて精神的損害を受けたとして、二谷友里恵に2000万円を請求する訴訟が起こされました。

しかしこの訴訟は娘たちの「父親とは会いたくない」という証言により訴えを取り下げています。

この証言は母親側を有利にするためのものと考えられなくもないですが、すでに娘たちは30代。
立派な大人になっているため、会いたければ自らの意思で会いに行ける年齢です。

さらに、二谷友里恵の父親・二谷英明が亡くなった際には、通夜で郷ひろみと娘たちが再会したものの、親子で会話を交わす様子は見られなかったといいます。

これらの状況を踏まえても、郷ひろみと娘たちにはすでに親子の交流はないことが窺えます。
そもそも離婚原因は郷ひろみの浮気にあるので、いくら娘たちが幼い頃に溺愛していたとしても、そこに生まれた大きな溝は埋まらないのかもしれませんね。