名前：足立 佳奈（あだち かな）
生年月日：1999年10月14日
出身地：岐阜県海津市
身長：163cm
血液型：A型

足立佳奈は、LINE MUSICで配信した楽曲「キムチ～笑顔の作り方～」が話題になったシンガーソングライターです。
夫がプロ野球選手の吉川尚輝であることも知られています。

中学3年生だった2014年、LINEとソニー・ミュージックエンタテインメントが共同主催したオーディション「LINE×SONY MUSICオーディション」に応募し、グランプリを受賞して芸能界入りしました。

2017年に「キムチ」という言葉が口角が上がり笑顔に見えることに気付き、その経験を曲にした「キムチ～笑顔の作り方～」がSNSを中心に話題に。
LINE MUSICで1位を獲得し、2017年8月30日にシングル「笑顔の作り方～キムチ～/ココロハレテ」でメジャーデビューを果たしました。

私生活では2024年12月28日にプロ野球チーム・読売ジャイアンツの吉川尚輝との結婚を発表して話題になりました。

ここではそんな足立佳奈の本名、実家と家族、学歴をまとめました。
足立佳奈が生まれ育った出身地や実家エピソード、両親など家族の情報、出身高校や立教大学の噂など学歴についてお届けします。

足立佳奈の本名はそのまま「足立 佳奈（あだち かな）」です。

芸能界入りのきっかけとなったオーディションも本名で参加し、そのまま本名で芸能活動を行なっています。

足立佳奈は岐阜県海津市出身で、実家は岐阜県海津市平田町三郷にある千代保稲荷神社近くの老舗和菓子店「草もち 大福屋」であることが判明しています。

足立佳奈は祖父母が地元・岐阜県海津市で和菓子屋を営んでおり、「小さい頃からそのお店で育った私」と実家であることを公表しています。

“おちょぼ稲荷”として親しまれる千代保稲荷神社のお土産として人気で、地元産を中心とした100％天然ヨモギと、十勝産の甘さ控えめな粒あんの素朴な味わいが地元民からも観光客からも愛されています。

足立佳奈はすでに上京し東京都在住ですが、現在も出身地である岐阜県海津市を愛しており、地元に携わる活動も行なっています。

3rdシングル「サクラエール」をリリースした際には母校である岐阜県海津市平田中学校の卒業式にサプライズ訪問し、卒業生を含む生徒約200名に向けて「サクラエール」を贈り卒業を祝いました。

また、2023年には2024年に閉校を迎える海津市立海津小学校の校歌を作詞・作曲。
出身地を大切に想う足立佳奈だからこそ作ることができた愛にあふれた校歌が完成しました。

ここからは足立佳奈の家族についてお届けします。

足立佳奈の家族構成は、父親・母親・兄・本人の4人家族のようですが、父親とはほとんど会う機会がないことが判明しています。
また、実家では祖父母も一緒に暮らしていたものと思われます。

足立佳奈は父親と会う機会があまりないことを明かしており、SNSで「父とひさびさに会うことができて、私はやっぱり幸せ者だと感じたし、家族の形はそれぞれだけど、それぞれでいいんだなって思った」と綴っていたことから、両親は離婚している可能性が考えられます。

祖父のことを父親以上に慕っており、2019年の父の日には「今日は父の日でした。私はおじいちゃんに。いつも一生懸命で、私たちを支えてくれて、困った時は優しく話をきいてくれて、誰よりも知識が豊富で、家族だけじゃなくて、私の友達や、地域の人みんなに分け隔てなくて優しくてユーモアがあって、思いやりのある。そんなじいちゃんが大好きです」と、祖父への感謝を言葉にしていました。

足立佳奈の母親は、歌手になりたいという夢を持つ足立佳奈に対し「現実を見なさい！」と反対していました。

しかし現実を見させて夢を諦めさせるために母親が応募したオーディションでグランプリを獲得し芸能界入りが決まったとのことで、足立佳奈を歌手の道に引き込んだのは反対していたはずの母親です。

母親へは感謝の想いを持っており、誕生日に母親への感謝のメッセージを綴るなど、関係は良好と思われます。

足立佳奈には兄が1人います。

祖父の影響で野球ファンになり、野球をしていた兄の影響で小学校時代は男子に混ざって野球を楽しんでいたことを明かしています。

兄の誕生日には「毎日のように正論をいってくるからムカつくけど、それでも上京してからは私と一緒にすんでくれたり、私の曲についていろいろ言いながらも結構聞いてくれてたり？そんな優しさをいっぱいもった兄がだいすきです」と兄への感謝を綴っていました。