清春はロックバンド「黒夢」「SADS」のボーカリストで、ソロのシンガーソングライターとしても活動しています。

1991年に「黒夢」を結成し、中京圏を中心にインディーズで活動しながら、渋谷公会堂でのワンマンライブを成功させるなどインディーズ時代から高い人気を誇っていました。

1994年2月9日、「for dear」でメジャーデビューを果たした黒夢。

2003年にはメジャーデビュー10周年を記念して清春のソロプロジェクトが始動し、2004年のデビュー10周年の日である2月9日にシングル「EMILY」を発売しました。

妖艶な雰囲気に圧倒的カリスマ性を持ったミュージシャンで、独特な歌声で多くのファンを魅了し続けています。

そんな清春の本名や年齢などのプロフィール、若い頃の画像や薬物疑惑のデマ、現在の活動をまとめました。
まずは清春のプロフィールをチェックしていきましょう。

名前：清春（きよはる）
本名：森清治（もり きよはる）
生年月日：1968年10月30日
出身地：岐阜県多治見市
血液型：A型
身長：171cm

清春の本名は「森清治 (もり きよはる)」です。
漢字を一文字変えただけで、読みは本名と同じでした。

1968年生まれで、2020年に52歳を迎える年齢ですです。
現在もカリスマ性のあるビジュアルを維持し続けている清春が50歳という年齢を越えていたことに驚きですね。

清春は1968年に岐阜県多治見市で、3人兄弟の長男として生まれました。
物心つくようになるとロックなどの音楽に傾倒し始め、高校は長髪が認められていたという多治見工業高等学校に入学。高校時代にバンドを組み、高校2年の時に初めてステージに立ったといいます。

卒業後は一度就職したものの、バンド活動に専念するため退職。インディーズで人気を博し、見事「黒夢」としてメジャーデビューを果たしました。

インディーズ時代の若い頃から中京圏を拠点としたバンド活動で人気を獲得していた「黒夢」。

25歳の時にメジャーデビューを果たしたボーカル・清春は、若い頃はヴィジュアル系寄りの見た目で活動していた時期もあります。

次第にメイクが薄くなり衣装もカジュアルに変化していき、清春は男性からも圧倒的に支持されるカリスマボーカリスト、ファッションリーダーとなりました。

ここではそんな清春の若い頃の画像をお届けします。
現在の大人の魅力溢れる清春との違いもお楽しみください。

以前、清春に薬物疑惑の噂が浮上しました。
というのも、歌手やタレントなど芸能人が薬物で逮捕されることが相次ぎ、一部報道で大物ミュージシャンの薬物逮捕が秒読みと報じられ、その特徴が清春と似ていたことが噂の理由です。

アーティストの薬物使用と言えば、2020年6月に「Do As Infinity」の元メンバー・長尾大被告が覚醒剤取締法違反で逮捕されています。
その後、あるメディアで「90年代に活躍したヴィジュアル系歌手」に薬物使用で逮捕疑惑があると報じられました。

記事によると該当者は90年代を代表するロックミュージシャンのメンバーで、人気絶頂期に薬物にハマり現在も依存状態だと言われています。
そのミュージシャンは既婚者で、妻も様子がおかしいことを察し不信がっているが別居中であること、バンドとしても人気でソロ活動もしていると報じられていました。

清春も「黒夢」「SADS」として活動し、ソロでも活躍していること、30歳の時に結婚していることなどから名前が浮上しました。
しかし、清春の薬物疑惑はデマである可能性が高いです。

まず清春は酒を飲まず、タバコも1ミリの軽いものを吸っており、愛妻家としても知られています。
また、東京ドーム公演を行い、ミリオンセラーを記録したと言われていますが、黒夢はどちらにも該当しません。

過去には黒夢のマネージャーが薬物で逮捕されたことがあり、当時清春も薬物検査を受けたようですがシロでした。

「90年代に活躍したヴィジュアル系ミュージシャン」という情報で清春の名前もあがりましたが、上記の理由から清春の薬物疑惑はデマであると言えるでしょう。

槇原敬之や「CHAGE＆ASKA」のASKAも薬物で逮捕されるなど薬物関係のニュースが多い芸能界ですが、清春の薬物疑惑はデマの可能性が高いためファンは安心していいのではないでしょうか。

清春は現在も音楽活動を続けており、2019年1月にはポニーキャニオンへの移籍が発表され、カバーアルバムをリリース。
2019年末には6時間に及ぶカウントダウンライブを開催しました。

2020年3月には、デビュー25周年を記念してこれまでの集大成となったオリジナルアルバム「JAPANESE MENU/DISTORTION 10」をリリースしています。