あいみょんは非常に人気が高いシンガーソングライターで、2018年の5thシングル「マリーゴールド」が大ヒットしたことでブレイクしました。どの楽曲も彼女の作詞・作曲となっていて、卓越したその才能は多くの人を魅了しています。

ただ、彼女自身はまだ自分がどのような音楽をやりたいのかハッキリしていないようで、自身の作った楽曲についてはギターと歌声のみで聞いてもらえるのが一番だと語っていました。

あいみょんは基本的に本名を明かしていませんが、ネットではすでにその本名は判明しているようです。彼女の本名と言われているのは「森井愛美（もりい　あいみ）」で、そのリーク元はいくつかあるようです。

彼女の本名が判明した理由は過去に出場したオーディションでこの名前が使われていたり、あいみょんのTwitterアカウントに対する友達からの返信内容から判明してしまったそうです。

あいみょんはネットで「韓国人？」と噂になったことがあったようで、これは単純に彼女の見た目で判断して流れたもののようです。ただ、彼女は日本の兵庫県出身で、国籍については正真正銘の日本人です。

また、国籍が海外だという証拠も無いことからこれはただの噂である可能性が高いと言えます。

あいみょんは6人姉弟の次女として生まれ、父親が音響関係の仕事をしていたことから自宅に楽器がたくさんあったんだそうです。彼女はその影響を受けて、子供の頃は尾崎豊や浜田省吾などを父親と一緒に聞いていたのだそうです。ちなみに家にあった楽器はギターやベース、ドラムまであったようで、音楽を始めるのは自然な流れだったのかもしれません。

あいみょんは中学生の頃から父親からエレキギターを渡され、そこからギターを始めたようですが、当時はアコースティックギターが欲しかったことですぐに辞めてしまったのだとか。ただ、同時期には作詞も始めていて、その後、中学の英語教師が帰国した際、アコースティックギターを置いていってくれたことで彼女は再びギターの練習をするようになりました。

あいみょんは高校に上がると曲作りを始めるようになり、友人がYouTubeにアップしていた音楽番組に出演。この時に彼女は初めて人前で曲を披露したのだそうです。

その後、友人が応募したオーディションにも参加していて、彼女はそこで決勝戦まで勝ち進みました。

あいみょんは高校を卒業したあと、当時の映像を見た芸能事務所から連絡が来たことで本格的な音楽活動が始まりました。ただ、すぐにメジャーデビューとはいかず、当初はインディーズでデビューし、作詞作曲やライブなどを含めたトレーニングから始まったのだとか。

その後、「デビューまでに50曲作ってみて」と言われ、死生観や恋愛模様、親子の絆など様々な曲を130曲作り、事務所の人たちを驚かせたんだそうです。

あいみょんはデビュー前の2015年2月にジャニーズWESTの「Time goes by」で作詞家デビューをしていて、その翌月にタワーレコード限定シングル「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」でインディーズデビューを果たしました。

同楽曲は過激な歌詞が話題を呼び、オリコンのインディーズチャートで10位にランクイン。同年5月には1stミニアルバム「tamago」をリリースしました。

あいみょんは2016年に将来の活躍が期待されるアーティストを紹介するイベント「SPACE SHOWER NEW FORCE」で紹介され、その後に行われた「Coca-Cola presents unBORDE 5th Anniversary Fes 2016」というイベントにて初めて8000人を前に曲を披露しました。

そして、同年11月に「生きていたんだよな」でメジャーデビュー。彼女のデビューシングルはスタッフの満場一致で同楽曲が選ばれたんだそうです。

あいみょんの実家については「兵庫県西宮市」ということが判明していて、高校はまで地元の西宮で暮らしていたようです。また、彼女はネットで西宮市にある「学文中学校」の出身だと噂になっているようで、この中学がある「学文殿町」周辺に実家があるのではないかと思われます。

あいみょんの家族構成は父親と母親、そして姉、自分、妹、弟が3人という大家族です。さらに姉と妹の子供を合わせると甥と姪が合計7人もいるのだとか。

あいみょんの父親は元々ミュージシャンをしていたようで、当時はライブも頻繁に行っていたようです。現在は電気音響設備を扱う「PAエンジニア」という仕事をしているようで、彼女はそんな父親のことを信頼しているそうです。ちなみに父親はライブハウスを経営していたこともあったようで、当時はそのライブハウスにアーティストとしてステージに上がっていたんだそうです。