名前：沢田 知可子（さわだ ちかこ）
生年月日：1963年8月4日
出身地：埼玉県さいたま市中央区
血液型：O型
身長：167cm

沢田知可子は、1990年に大ヒットした名曲「会いたい」で知られる歌手です。

1963年に岩手県八幡平市で生まれ、埼玉県さいたま市で育ち、高校卒業後にライブハウスを中心に音楽活動を開始。

メジャーデビューを目指して渋谷のライブハウス「ランタン」のマスターにデモテープを音楽業界者に渡すよう頼んだところ、それを聴いたトーラスレコードの社員の目にとまり、1987年に「恋人と呼ばせて」で歌手デビューを果たしました。

1990年に発売したアルバム「I MISS YOU」の収録曲からシングルカットされた「会いたい」が大ヒットし、売上130万枚のミリオンセラーを記録。

オリコンシングルチャートで87週にわたってTOP100入りを続けるロングヒットとなり、1991年には「第24回 全日本有線放送大賞」のグランプリを受賞し、NHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。

ここではそんな沢田知可子の現在をまとめました。
名曲「会いたい」発売から30年以上が経った現在の年齢、病気の有無や現在の病状、最新の仕事情報など、沢田知可子の現在の様子をお届けします。

沢田知可子は1963年8月4日生まれで、現在の年齢は59歳です。

1987年に「恋人と呼ばせて」で歌手デビューした時の年齢は24歳。

1990年に「会いたい」が大ヒットし、ミリオンセラーを達成した時の年齢が26歳の時でした。

2022年現在、まもなく還暦を迎えようとする年齢に差し掛かった沢田知可子。

60年間生きていれば病気に悩まされることもあると思いますが、これまで入院や手術を必要とするような大きな病気をしたことは公式発表されていません。

現在の体調についても、結婚した夫と現在は神奈川県小田原市に住み、地元の魚や野菜を中心とした食生活を送っているそうです。

そのため以前よりも健康的な生活のため体調が良くなり、病気に悩まされることなく過ごしていることを明かしていました。

ただ、沢田知可子本人には病気の情報はないものの、周囲の人間が病気を患ったり、病気で亡くなったりしたことはあり、中でも沢田知可子がブレイクするきっかけとなった楽曲「会いたい」の作詞家・沢ちひろの死去が話題になりました。

沢田知可子の関係者の中でも、自身最大のヒット曲である「会いたい」を出掛けた作詞家・沢ちひろが亡くなった際は、沢田知可子にも多くの関心が寄せられました。

沢ちひろは1985年にレベッカの「ラブイズCash」で作詞家デビューし、浅香唯、渡辺満里奈、松本典子、うしろゆびさされ組など数々の歌手に詞を提供してきました。
代表曲として沢田知可子の「会いたい」、近藤真彦の「ミッドナイト・シャッフル」が知られています。

そんな沢ちひろが、2017年2月に心不全で亡くなったことが発表されました。
死因は心不全とされていますが、亡くなる数年前から病気を抱えていたといいます。

沢田知可子と沢ちひろは、「会いたい」の歌詞改変を巡って著作者人格権侵害で裁判沙汰になるなどお家騒動が報じられていました。

しかし沢ちひろが病気で体調が悪化する中で沢田知可子への思いは軟化し、亡くなる直前に遺族に思いを託し、沢ちひろの遺作である楽曲「冬のほたる」が沢田知可子の手で世に出されました。

ここからは沢田知可子の現在の活動、最新の仕事情報についてお届けします。

沢田知可子は現在、音楽でヒーリング効果を届ける「歌セラピーライブ」を展開しています。

歌セラピーライブは「魂と癒すヴォイス ヒーリング」「生きる力」「絆を育てよう」をテーマに掲げており、何年にもわたり全国各地でコンサートが開催されています。

2020年には新型コロナウイルス感染拡大の影響で各アーティスト達が公演中止や配信ライブを余儀なくされる中、「一般社団法人 文果組」のサイトで毎週金曜日に「沢田知可子の歌セラピー」が配信されました。