名前：太志（ふとし）
生年月日：1980年5月10日
出身地：岐阜県岐阜市
血液型：O型

バンド「Aqua Timez」のボーカルである太志。
他のバンドメンバーは本名を明かしている人もいる中、太志はこれまで本名を明かさずに活動してきました。

ネット上では太志の本名について、「川崎」「金森」「美濃原」の3つの名字が本名だと言われています。

しかしどの名字にも確かな情報はなく、全てが噂のみ。本名を明かさずに活動すると決めている以上、今後も本名を公表することはないかもしれません。

太志は高校1年生の時にギターを始め、2003年に「Aqua Timez」を結成しました。

2005年にミニアルバム「空いっぱいに奏でる祈り」でインディーズデビューすると、ミニアルバムに収録されていた「等身大のラブソング」が人気を集め、インディーズでのデビューアルバムにして80万枚を超えるヒットを記録しました。

インディーズながら高い人気を獲得したAqua Timezは、デビュー翌年の2006年にミニアルバム「七色の落書き」でメジャーデビューを果たしました。

「Aqua Timez」の曲のほとんどの作詞作曲を太志が手掛け、シングル「決意の朝に」「千の夜をこえて」「虹」など多くのヒット曲を世に送り出してきました。

デビューから13年が経った2018年、横浜アリーナで開催されたファイナルライブ「last dance」をもって「Aqua Timez」は解散を迎えましたが、解散後の現在も彼らの楽曲は多くの人に愛されています。

「Aqua Timez」のボーカルであり、バンドの顔でもあった太志ですが、過去何度か「性同一性障害なの？」「女性なの？」といった疑問から性同一性障害の噂が流れていました。

しかし、その噂のどれもが「友達から聞いた」という信憑性も何もない情報で、噂の出どころは謎に包まれています。

結論から言うと、太志に性同一性障害であるという情報はありません。
なぜ性同一性障害と言われるようになったかについては、太志の身長が低く、女性でも難しい高い音域の歌を歌えること、顔立ちが可愛らしく中性的であることが噂が立つ理由だったと考えられます。

また、「Aqua Timez」の楽曲のほとんどで作詞作曲を担当していた太志が、歌詞に女性の気持ちを込めるのが上手く、女性的な表現を得意としていたことも噂の一因だと言われています。

太志は男性の体を持って生まれ、性自認も男性であることはインタビューの発言や過去に彼女がいたことからもわかりますが、そんな噂が立つほど女性の気持ちがわかるという才能を持った素晴らしいアーティストです。

「Aqua Timez」の太志の彼女・恋愛についてまとめました。

太志が当時の彼女への思いを込めて作った楽曲と言われているのがバンドの代表曲である「等身大のラブソング」です。

また、一時期歌手の大塚愛との熱愛が噂されていましたが、大塚愛が彼女だという確実な証拠はなく噂の域を出ませんでした。

2007年にリリースしたシングル「しおり」が彼女の名前じゃないかと噂が立ったこともありますが、これについてはラジオ番組で太志本人が否定しています。

太志にはこれまで、熱愛報道もなければ彼女の存在を公にしたこともありません。
バンドのイメージや楽曲のイメージを守るために彼女の存在を公表しないバンドマンは多いですが、太志も公表しないことを選択したのかもしれませんね。

ただ、2013年のクリスマスイブに更新したブログの中で、現在彼女がいないことを明かす記述がありました。
イブの夜に更新されたブログには「彼氏彼女のいない同志よ、今日こそ麺を喰らうのだ」と、クリスマスで浮かれるカップル達を尻目にラーメンを食べたことを報告しています。

さらに「だいたいクリスマスというのは恋人と過ごすのではなく、キリストが生ま…空しいて」と、皮肉にノリツッコミをする記載もありました。
「Aqua Timez」として活動中だった2013年のクリスマス、この頃は彼女がいなかったのは確実です。

「Aqua Timez」の太志は、現在すでに年齢40代に突入しています。
可愛らしく若々しい童顔なのでもう40代となっていることに驚きですが、大人となった太志に結婚の情報はあるのでしょうか。

「Aqua Timez」解散後から現在までを調査しても太志が結婚したという情報はありませんでした。
しかし、バンドで唯一の女性メンバーだったキーボード・mayukoが結婚していることは発表されています。