名前：ジョナゴールド(2代目)
生年月日：2001年3月23日
血液型：A型
身長：160cm

青森県を拠点に活動するご当地アイドルグループ「りんご娘」のメンバーとして活動していたジョナゴールド。妹分ユニット「アルプスおとめ」から、2015年に2代目のジョナゴールドとして加入しました。

グループではツッコミ役を担い、しっかり者の性格で知られていました。

ジョナゴールド在籍時のりんご娘のリーダーは全国ネットでも活躍する王林でしたが、裏リーダーと表現するに相応しい存在でグループの精神的支柱となっていたのがジョナゴールドです。

そんなジョナゴールドですが、2022年3月にりんご娘を卒業。卒業後も所属事務所リンゴミュージックに残り、現在はジョナゴールドの芸名のままソロアーティストとして活動しています。

ここではジョナゴールドの本名や家族エピソード、学歴、韓国人の噂など気になる話題をお届けします。
まずは「りんご娘」がどんなグループなのか、歴史と魅力を見ていきましょう。

「りんご娘（りんごむすめ）」とは、青森県弘前市を拠点に活動しているご当地アイドルグループです。

2000年に結成され、デビューシングル「LOVE ＆ SOLDIER」をリリースしてデビュー。2020年に結成20周年を迎えた長寿アイドルグループとなりました。

現存するご当地アイドルの中では最長の活動期間を誇るグループで、メンバーの卒業や加入など入替を経て、2015年に妹分ユニット「アルプスおとめ」から新規メンバーとしてジョナゴールドが加入しました。

りんご娘のメンバーの名前は全員がりんごの品種名からつけられています。
活動の拠点である青森県弘前市がりんごの全国生産量1位を誇るため、青森をPRするために結成当初からこのコンセプトでやってきました。

2016年には国民的アニメソングのカバーコンテスト「愛踊祭〜あいどるまつり〜2016」で優勝を果たし、メンバーの王林のブレイクにより全国的な知名度を誇るようになったのがりんご娘です。

地元ではメンバー自ら農業に挑戦し、地域密着型の活動で老若男女問わず支持され、青森県での認知度は100%を誇ると言われています。

全国区の活躍を見せると期待されているりんご娘ですが、2022年3月にジョナゴールドを含むメンバー4人全員がグループを卒業しています。

メンバーそれぞれが次の目標に向かって進みたいという意思を持つようになっていたとのことで、全員同時に前向きな形で卒業となったようです。

2022年4月からは、妹分ユニット「アルプスおとめ」の4人が後を継いでりんご娘として活動しています。

今回は、りんご娘の2代目ジョナゴールドとして活躍した彼女について、気になる話題をまとめました。

りんご娘は、メンバーが全員りんごの品種名を芸名にしています。

青森県がりんごの生産量全国1位であることから、結成当初からメンバーの名前はりんごの品種名で統一されてきました。

りんご娘は2000年結成で20年以上の長い歴史があるため、中には2代目として名前を受け継ぐメンバーもいます。
ジョナゴールドもその1人で、2012年に卒業した初代ジョナゴールドから名前を受け継ぎました。

ここで気になるのがメンバーの本名。りんご娘のメンバーは全員、本名を公表していませんが、ジョナゴールドと共にりんご娘として活動していた彩香は、卒業後は「赤坂麻凪（あかさかまな）」名義でモデルとして活動しており、この名前が本名であると言われています。また、ときは現在は｢和海（なごみ）｣名義で芸能活動していますが、本名であるかは不明です。

ジョナゴールドと王林に関しては、りんご娘卒業後もそのまま芸名を使い続けており、本名については公表されていません。

ジョナゴールドについて、ネット上で韓国人なのかといった疑問が浮上しているという気になる話題があります。

ジョナゴールドが韓国人なのか調査したところそのような情報はなく、日本で生まれ育った日本人であることがわかりました。

なぜ韓国人と噂されるようになったのかというと、初代ジョナゴールドを務めていた成田綾音という元メンバーがK-POPオーディション番組「SUPER STAR K3」に出演していたことが噂の発端です。

初代ジョナゴールドの成田綾音が日本代表として韓国のオーディション番組に出演したことでジョナゴールドの名前が上がり、初代と2代目が混ざってしまい韓国人説が浮上するようになりました。

勘違いにより韓国人説が浮上した2代目ジョナゴールドですが、韓国人ではなく日本で生まれ育った日本人です。

ジョナゴールドの家族は転勤族だったようで、家族の転勤に合わせて幼少期は引越しを繰り返していたと言われています。

幼少期は仙台、その後函館に移り、中学生の時に青森県弘前市でスカウトされたという情報が見られました。

2017年放送の「musicるTV 」で弘前市の中学校に通っていたと明かしているため、中学時代はすでに青森県に住んでいたことは確実です。

家族の転勤により引越しを繰り返してきたジョナゴールドですが、その家族のおかげで青森県に移りりんご娘としてデビューしたことになるので、家族の転勤にも運命を感じますね。

ここからはジョナゴールドの学歴を紹介します。

ジョナゴールドは2016年に弘前実業高校へ入学し、2019年に高校を卒業しました。

高校時代にはすでにりんご娘のメンバーとして活躍しており、高校1年生の2016年に「愛踊祭〜あいどるまつり〜2016」で優勝を果たしました。

高校卒業後、ジョナゴールドは2019年に弘前大学へ進学しています。

りんご娘に楽曲の詞を提供しているあべこうじ氏が弘前大学に訪れた際、学食でジョナゴールドと遭遇したことを自身のSNSに投稿していました。

大学では農業について学んでいるとのこと。今後の芸能活動にも活きてくるかもしれませんね。