そんなHiroさんは、歌の上手さはもちろん、喋りの上手さにも定評があるんですよね。

YouTube動画でコラボしたトップYouTuberのヒカルさんからは、「Hiroは話が上手！」と太鼓判を押され、「HEY! HEY! NEO!」に出演した際には、ダウンタウンの松っちゃんから「君、何でそんな喋り達者なん？」なんて褒められたことも。

そんなこともあり、最近ではテレビへの出演も増えており、2020年7月5日放送の「ワイドナショー」に出演した際には、かなりあけすけに“家族ネタ”を披露し、関係者からは「Hiroくん、喋りすぎ（笑）」なんて声も上がっていたようです。

今回、そんなMY FIRST STORY・Hiroさんの父親や母親、兄弟など実家の家族について詳しくご紹介するとともに、兄であるワンオクTakaさんと似てる！そっくり！と話題になっている件についてもまとめてみました。

プロフィールのところにも書きましたが、そんなMY FIRST STORY・Hiroさんの本名は、「森内 寛樹（もりうち ひろき）」と言います。

「森進一」と言えば、現在の若い人にとっては、モノマネ芸人コロッケさんのモノマネの方が馴染み深いのかも知れませんが、実は、森進一さんの真の実力は、そんじょそこいらの演歌歌手とは一線を画しています。

1971年に森進一さんが、大ヒット曲「おふくろさん」で、日本レコード大賞の最優秀歌唱賞を受賞した時の動画が現在も残っているようなのでご紹介しておきますね。

現在も伝説の歌唱と語り継がれている、森進一さんの魂の熱唱を是非ご覧ください！

実は、演歌歌手と呼ばれることを嫌がっていたと言われる森進一さん。この動画を見れば、彼が一演歌歌手の枠には到底収まりきらない、“ロッカー”であることがおわかりいただけるかと。

そして、今や世界的な活躍を魅せている長男のワンオク・Takaさんと次男のマイファス・Hiroさんにも、そんな父親の血が脈々と受け継がれていることが実感できるのではないでしょうか。

一方、Hiroさんの母親は、“昭和の歌姫”こと美空ひばりさんが、その才能に惚れ込み、“マチャコ”と呼んで可愛がっては、自ら歌唱指導をして自分の歌を唄わせたという森昌子さんです。

そんな森昌子さんの歌唱力の高さが実感できる動画がこちら。

この時、15歳とか17歳というから驚きですね～
本家の天地真理さんが歌いづらそうにしつつ、思わず自分の歌のフリを間違えてしまったり、あの都はるみさんが、森昌子さんの第一声に思わず驚いた顔を見せるところとか、スゴくないですか？

そんな、まさに日本の歌謡史に残る“歌唱力オバケ”な森進一さんと森昌子さんは、1986年10月1日に結婚し、その後、3人の息子たちが誕生しました。

森進一さんと森昌子さんの間には、1988年に第1子となる貴寛（ワンオク・Takaさん）さん、1989年に第2子となる智寛さん、そして、1994年に第3子となる寛樹（マイファス・Hiroさん）さんが誕生しました。