名前：稲葉 あつ子（いなば あつこ）
生年月日：1951年3月4日
出身地：福岡県
身長：168㎝
職業：歌手、タレント

山本リンダは15歳だった1966年から歌手としてい活動していて、デビュー曲の「こまっちゃうナ」は日本中で大きな集めました。その後は人気が低迷するものの、1972年に「どうにもとまらない」をリリース。

セクシーな印象の見た目や歌い方に再び日本中で大ヒットを見せ、歌手として絶大な人気を集めました。

山本リンダは15歳で歌手デビューを果たしましたが、じつはその前にモデルとして活動していた時期があります。これは彼女が「母親を楽にさせたい」という想いから始まったもので、1962年に雑誌「装苑」のモデルオーディションを受けて見事合格。

当時はそれなりに人気を集めるモデルとして活動していました。

山本リンダはアメリカ人の父親と日本人の母親との間に生まれたハーフで、父親はアメリカの軍人だったようです。ですが、彼女の父親は山本リンダが1歳のときに朝鮮戦争で戦死していて、その後は母親が女手一つで育てていたのだとか。

山本リンダはハーフとして生まれたことで子供の頃はいじめに遭っていたのだそうです。また、彼女は大人たちからも白い目で見られることが多かったようで、不遇な幼少期を送ります。

ただ、当時から母親だけはいつも彼女にやさしく接してくれ、よくお好み焼きを焼いて食べさせてくれたのだとか。

山本リンダは2001年5月に稲葉光彦という男性と結婚。これは彼女にとっては初めての結婚で、ちょうど50歳の頃です。彼女と結婚した旦那・稲葉光彦は7歳年上で、大学で教授を務めている男性であることがわかりました。

稲葉光彦は静岡県にある「常葉大学」の教授として活動していて、主に法学、政治学、社会保障論、福祉行政論などを担当しているのだそうです。法学については博士号も持っていて、長年同大学で教鞭をふるっています。

山本リンダと旦那・稲葉光彦との馴れ初めは「共通の知人の紹介」だそうで、出会ってからは食事をともにすることが増え、そこで互いに共通点が多かったことで交際に発展したのだそうです。

これは山本リンダ自身がラジオ番組で明かしたことで、当時から年齢も意識していたのではないかと思われます。