名前：相川 七瀬（あいかわ ななせ）
生年月日：1975年2月16日
出身地：大阪府大阪市
血液型：AB型

相川七瀬は、1995年に「夢見る少女じゃいられない」でデビューした女性歌手です。

デビュー曲にして大ヒットを記録し、1996年にリリースしたファーストアルバム「Red」はオリコンアルバムチャート初登場1位、売上245万枚を超すダブルミリオンを記録しました。

シングル「恋心」など数多くのヒット曲を生み出し、90年代を代表する女性ロックアーティストとして確固たる地位を築いた相川七瀬。

第一線で音楽活動を続け、結婚・出産を経て公私共に充実した生活を送る相川七瀬ですが、2020年にデビュー25周年を迎え、45歳にして大学に入学したことが大きな話題になりました。

ここでは相川七瀬の学歴をまとめました。
出身小学校・中学・高校・大学の学校名と学生時代のエピソード、45歳にして大学生になることを選んだ現在をお届けします。

相川七瀬の学歴、小学校は出身地である大阪府大阪市にある公立小学校、「豊里小学校」です。

自身のTwitterで「豊里小学校。懐かしい。いい思い出がいっぱい」と発言していました。

この小学校は相川七瀬の他にも、お笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一、ソウル五輪やバルセロナ五輪で銅メダリストとなった元体操選手の西川大輔などを輩出しました。

小学校時代は手芸クラブに所属し、習い事はピアノをしていたそうです。
この頃の音楽経験がその後の歌手活動に役立っているのかもしれませんね。

相川七瀬の学歴、中学は大阪府大阪市にある公立中学校、「東淀中学校」です。

お笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一、「ナインティナイン」の岡村隆史などを輩出した中学校です。

中学時代の相川七瀬はヤンキーだったことが知られています。
中学2年生の時に両親が離婚し、その頃から素行が悪くなっていったといいます。

一方で歌手を夢見てオーディションを受けていたのもこの頃です。
中学1年生の時に母親に「中学3年生までオーディションを受けさせて」と頼み込み、中学3年生だった1990年にCBS・ソニーグループ主催のオーディションを受けました。

オーディションの結果は不合格でしたが、このオーディションをきっかけに、高校時代に歌手の道が拓けることになります。

相川七瀬の学歴、高校は大阪府大阪市にある公立高校、「北淀高校」です。

中学3年生の時に最後のチャンスとして受けたオーディションで不合格になり、歌手の道を諦めた相川七瀬ですが、そのオーディションで審査員を務めていた織田哲郎が相川七瀬の才能を見出し、直接電話で芸能界入りを打診されました。

相川七瀬はすでに歌手デビューを諦めていたこともあり一度は断りますが、1年が経って改めて織田哲郎に連絡を取り、歌手になる意思を伝えました。

その後、相川七瀬は高校を中退して上京。
デビューに向けてボイストレーニングを重ね、1995年に「夢見る少女じゃいられない」で歌手デビューを果たしました。

相川七瀬の学歴、大学は「國學院大学 神道文化学部」に在籍中です。

國學院大学の神道文化学部は、神道を中心とする日本の伝統文化、国内外の宗教文化を学び、日本文化と異文化を結ぶ懸け橋となる人材を育成する場です。

相川七瀬は実家が氏子をしていたこともあって幼少期からお祭りが大好きで、個人としても「赤米神事」という種子島・対馬・岡山の3箇所だけに残る神事を伝承する大使をやっていたこともあり、神事に関わる勉強をしてみたいという理由で大学で神道文化を学ぶことを選びました。

また、大学で学んだことを活かして地域活性に携りたいという思いもあり、大学では「なぜ、その地域の祭りは続いたのか。あるいは続かなかったのか、ということも研究したい」と語っています。