「はるみ節」と呼ばれる独特の歌唱法で人気を博す演歌歌手の都はるみと、「白鶴まる」のCMでも知られる俳優の矢崎滋。

二人が現在、芸能界をセミリタイアして東北でホテル暮らしの同棲生活を送っていると話題になっています。

ここでは週刊誌「フライデー」の報道で明らかになった都はるみと矢崎滋が、現在どこのホテルでどのように暮らしているのか、今の様子をまとめました。

名前：都はるみ（みやこ はるみ）
生年月日：1948年2月22日
出身地：京都府京都市
血液型：B型

1964年に「困るのことヨ」で歌手デビューし、シングル「アンコ椿は恋の花」がミリオンセラーを記録する大ヒットとなったことで、一躍人気歌手の仲間入りを果たした都はるみ。

唸るようなこぶし回しの力強さと深いビブラートが特徴的な歌声の持ち主で、「はるみ節」と呼ばれる独特の歌唱法で人気を博しています。

昭和40年代〜50年代にかけて数多くのヒット曲を生み出し、昭和を代表する国民的歌手となった都はるみ。

しかし2015年に開催された全国ツアー以降は表舞台から姿を消し、2021年に俳優の矢崎滋と東北でホテル暮らしをしていることがフライデーにより報じられました。

名前：矢崎 滋（やざき しげる）
生年月日：1947年9月2日
出身地：東京都
血液型：AB型

1968年に劇団四季に入団して俳優デビューした矢崎滋。

舞台「ブラックコメディ」や「小林一茶」の主演を務めたことで話題となり、1987年に劇団「東京芝居倶楽部」を設立して座長に就任しました。

長年に渡り「白鶴まる」のCMでイメージキャラクターを務めていたことでも知られています。

名バイプレイヤーとして数々のドラマにも出演するなど俳優として活動してきましたが、2014年の「相棒 season13」への出演を最後に、芸能界から姿を消しました。

2020年に女性誌「週刊女性」の取材で芸能界から引退したことが明らかになり、引退後は芸能関係者らと一切の連絡を絶って東北地方で暮らしていることがわかりました。

現在は俳優時代の貯金を切り崩しながら東北のビジネスホテルで暮らしており、2021年にフライデーの報道により都はるみと共にホテル同棲をしていることが判明しました。

2021年3月、週刊誌「フライデー」の報道により、都はるみが矢崎滋と東北でホテル暮らしをしていることが発覚しました。

フライデーの記事では、東北にある古めかしいビジネスホテルの駐車場に現れた一台の車に、都はるみと矢崎滋が乗っている姿をキャッチ。
二人は買い物帰りだったようで、まるで普通の老夫婦のような姿でホテルに入っていったと言われています。

また、別の日にも近所の回転寿司店へ食事に出掛ける姿や、焼肉店、喫茶店などで食事を楽しむ姿、駅のベンチに座ってゆっくりとした穏やかな時間を過ごしている姿もキャッチされています。

二人はランチタイムに一緒に食事をした後、現在暮らしているというホテルに一緒に帰っていくのが日々のルーティーンであると報じられました。

都はるみと矢崎滋が暮らすホテルは、2020年に矢崎滋が「週刊女性」の取材に答えた話によると、1泊5000円のホテルだといいます。

矢崎滋は20年以上に渡り「白鶴まる」のCMを務め上げたため、CMキャラクターを降りた際に白鶴から功労金を貰い、その貯金を切り崩しながらホテル生活していることがわかりました。

矢崎滋は自身が芸能界に必要とされなくなったことを感じ、2014年のドラマ出演を最後に芸能界を引退。
その後は芸能関係者はもちろん、役者仲間や親しい人とも連絡を絶って東北ホテルにこもっている状態でした。

そのため、都はるみとのホテル同棲が報じられたのはまさに青天の霹靂。
芸能界から縁を切った矢崎滋ですが、唯一都はるみとは連絡を取り続け、今は東北で共に暮らしているというのです。

都はるみは数年前から東京にある自宅と矢崎滋が暮らす東北のホテルを行き来して通い愛生活を送ってきました。

現在は新型コロナウイルスの感染拡大により東京との行き来を控え、矢崎滋と一緒にホテル暮らしをするようになりました。

二人は舞台で共演したのを機に親交を深め、お互いに芸能界を離れた現在は長年共に過ごした老夫婦のような落ち着いた関係となり、東北の地で穏やかな余生を過ごしています。