名前：荒巻 逸造（あらまき いつぞう）
生年月日：1948年10月30日
出身地：福岡県
身長：169㎝
血液型：A型
職業：歌手

大川栄策は長年活躍している人気のベテラン演歌歌手。彼は1969年に「目ン無い千鳥」でデビューを飾り、1982年の「さざんかの宿」が180万枚の大ヒットとなり、演歌歌手として大きな人気を集めました。

大川栄策の名前は地元・福岡県大川市から取られたもので、「『大川』市を『栄』させる対『策』」という意味が込められているのだそうです。名付け親は昭和の時代に活躍した作曲家・古賀政男で、彼に弟子入りしたことで歌手デビューをつかみ取りました。

大川栄策は長年演歌歌手として活動していますが、2002年には「大川栄策の実弟」という設定で覆面歌手「イー・オー」として活動していたこともありました。

このときは「ヴィクトリーロード」というJ-POPを歌っていたようで、歌手として幅広い活動も見せています。

大川栄策は家具製造を営む家庭で生まれ育ち、幼少期の頃は家具職人の父親に憧れ、仕事を手伝うこともあったのだそうです。また、父親の周りにいる男性は皆職人気質の男らしい人たちばかりで、幼くして男らしさというものに強い憧れもあったのだそうです。

大川栄策は子供の頃から歌が大好きだったようで、とくに村田英雄の楽曲がお気に入りで当時は毎日のように聴いていたのだそうです。学生時代は空手を習う一方で、歌の練習も行っていて、この頃から歌は非常に上手かったのだとか。

その後、高校1年生のときに作曲家・古賀政男のテストを受ける機会に恵まれ、高い評価を受けたものの、古賀政男に弟子入りすることは叶いませんでした。

大川栄策は高校卒業後は歌手を目指して上京。その後は作曲家・古賀政男の元へ毎日足を運び、弟子入りを懇願したのだそうです。それからほどなくして弟子入りした彼はマンツーマンでレッスンを受けるようになりました。

彼は古賀政男の最後の内弟子だそうで、21歳のときに無事歌手デビューを果たしました。

大川栄策は若い頃に「ザ・ベストテン」で見せたタンス担ぎが話題になり、その後は彼の代名詞のようなパフォーマンスとなっています。これは彼の実家が家具製造を行っていたことが要因となっていて、どんなタンスで軽々持ち上げることができるのだそうです。

大川栄策の現在の年齢は「74歳」。歌手としてはかなりの高齢となっていて、見た目も年齢を感じさせるものになっています。

大川栄策と言えば「タンス担ぎ」が代名詞となっていますが、なんと現在もこの特技は健在で、テレビなどでも披露しています。さすがに若い頃のように本物のタンスが使用されることはないようですが、まだまだ元気であることをアピールしています。

大川栄策の現在の仕事は「歌手」。70歳を超えた今も歌手としては第一線で活動を続けていて、テレビ出演やコンサートなど、精力的な活動が続いています。

今後はどこまで歌手活動を続けるのかはわかりませんが、まだまだ現役での活躍が続くと思われます。

大川栄策は長年歌手活動を続けていますが、近年では師匠の影を追って作曲家としても活動しています。作曲家のときは「筑紫竜平」というペンネームを使っていて、積極的な作曲活動を行っています。

作曲家としては自身の楽曲を手掛けていて、今後は他の歌手の楽曲を手掛けることがあるかもしれません。

大川栄策は現在「韓国音楽」にも取り組んでいることがわかっていて、音楽の幅を広げています。どういった経緯で韓国の取り組みを始めたのかはわかっていませんが、韓国音楽だけを収録したアルバムをリリースするなど、積極的な活動を行っています。

大川栄策は現在「大川栄策音楽事務所」という音楽事務所を経営していて、自身も同事務所の所属歌手のひとりとなっています。

大川栄策は長年歌手活動を続けていますが、どれぐらいの年収を得ているのでしょうか？これについてはとくに情報が無く、ハッキリした数字はわかっていません。

ただ、その活動歴からおそらく「数千万円」ほどの年収はあるものと思われ、十分すぎるほどの収入が予想されます。