名前：樽美酒 研二（だるびっしゅ けんじ）
生年月日：1980年11月28日
出身地：福岡県うきは市
血液型：A型
身長：181cm

ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」のメンバーで、Doramu（ドラムス）担当の樽美酒研二。
白塗りメイクの顔面に、高身長で鍛え抜かれた肉体美の持ち主というスタイルの良さも特徴的なメンバーです。

2009年4月10日にゴールデンボンバーに加入しました。
ゴールデンボンバーは樽美酒研二の加入直後にリリースしたシングル「女々しくて」が大ヒットを記録し、オリコンカラオケランキング51週連続1位という新記録を更新。その年を代表する大ヒットソングとなりました。

そんなゴールデンボンバーの一員で、白塗りの歌舞伎役者のようなメイクでインパクトの強いビジュアルをしているのが樽美酒研二です。

ここでは樽美酒研二の本名・年齢、生い立ち、実家や家族など、気になる私生活の情報をまとめました。

樽美酒研二の本名・年齢についてお届けします。

樽美酒研二はバラエティ番組「ナカイの窓」に出演した際に、スタジオで自身の本名を明かしました。

樽美酒研二はこの日、コウメ太夫やゴー☆ジャスといった白塗りタレントが揃う「白塗りスペシャル」の収録に参加。

そこで司会の中居正広に名字を聞かれ、素直に本名を口にしました。
放送ではピー音が入り本名は隠されてしまったものの、中居正広は「普通ー！」と爆笑。これまで非公開だった本名を明かした決定的瞬間となりました。

番組ではピー音で消された本名ですが、過去に樽美酒研二が「名字は4文字」と明かしたことがあり、ネット上では「安本」説が有力とされています。

ネット上で噂される本名が本当なら、樽美酒研二の本名は「安本研二」となりますね。

樽美酒研二の生年月日は1980年11月28日で、2021年現在の年齢は41歳となります。

ゴールデンボンバーとして活動している時はとてもポップなキャラクターで運動量も人一倍多く、ビジュアル的にもイケメンで鍛えられた筋肉質な肉体をしているので、40代という年齢に驚く方は多いのではないでしょうか。

ゴールデンボンバーの他のメンバーは1984年・1985年生まれで、樽美酒研二がバンドの最年長メンバーです。

ここからは樽美酒研二の生い立ちについて紹介します。

樽美酒研二は福岡県うきは市の出身で、小学校1年生の時にプロ野球選手になることを夢見て野球を始めました。

野球推薦で高校に入学するほど野球に打ち込む生活を送っていましたが、身長が伸び悩んだことでプロ野球選手になることを諦め、高校時代はロックバンド「BOØWY」がきっかけとなりバンド活動を始めます。

高校時代から高校卒業後しばらくはバンド「Missing Tear」のローディーを務め、ローディーを辞めて一度就職しましたが、長く続かず会社を退職しました。

樽美酒研二は退職後に上京し、青春パンクバンド「ヘルコプター」のギター・ボーカルとしての活動を開始。
そして高校時代からローディーを務めていたバンド「Missing Tear」のtatsuoに勧められたことで、ゴールデンボンバーへ加入することになりました。

ゴールデンボンバーに加入するための面接でボーカル・鬼龍院翔から「裸になれますか？」と聞かれた際に「自信があります」と答えたことで加入が決定し、晴れてゴールデンボンバーのメンバーとしての人生が始まりました。

樽美酒研二の実家、家族についてお届けします。

樽美酒研二は福岡県浮羽郡吉井町、現在の福岡県うきは市に生まれました。
実家のある福岡県うきは市は福岡県と大分県の県境に位置するのどかな町で、樽美酒研二はその自然豊かな場所で育ちました。

実家の家族構成は、父親・母親・兄・姉・本人の5人家族で、3人兄弟の末っ子です。

バラエティ番組「ナカイの窓」に出演した際、樽美酒研二が実家の家族に自身がゴールデンボンバーの樽美酒研二であることを告白する様子が放送されました。

樽美酒研二は家族に対し白塗りメイクでバンド活動をしていることを明かしていませんでしたが、ファンにはゴールデンボンバーのCDがオリコンチャートで10位以内に入ったら家族に告白すると約束していたようです。

樽美酒研二は5年ぶりに福岡の実家に帰り、両親はもちろん祖母や甥などの親族が一堂に会した場で、自身の秘密を明かすことに。

「東京でパチンコのアルバイトをしていると言っておりましたが、あれは全部嘘です」と切り出し、家族に「本当は何をしているの？」と聞かれると、樽美酒研二は「バンドをやっております」と告白し、白塗りメイクにパンツ一丁という出で立ちで登場。

怒られると思っていた樽美酒研二ですが、家族は大爆笑の渦に飲まれ、祖母からは「お祝いをやろう！」と3万円のお小遣いをもらうほどに好感触で歓迎されました。

この様子に、「ナカイの窓」の司会・中居正広も「ものすごくあったかい家庭。あんな家族羨ましいわ」と、樽美酒研二の家族があたたかい人達で仲が良いことを称賛するコメントを出しています。

長らく家族にゴールデンボンバーとして活動していることを話せていなかった樽美酒研二ですが、笑って迎えてくれるあたたかい家族に囲まれ、愛されて育ったことがわかる名シーンとなりました。

樽美酒研二の本名・年齢、生い立ち、実家の家族についてお届けしました。
40代に突入した現在もとどまるところを知らぬ破竹の勢いでゴールデンボンバーとしての活動を続ける樽美酒研二。今後のさらなる活躍にも注目です！