名前：白玉雅己（しらたま まさみ）
生年月日：1974年4月27日
出身地：広島県因島市（現：尾道市）
血液型：O型
身長：173cm

白玉雅己はかつて「玉」「シラタマ」「Tama」名義で活動していたミュージシャンで、ポルノグラフィティの元メンバーとしても知られています。

1999年にポルノグラフィティとして「アポロ」でメジャーデビューし、2004年に脱退してソロ活動を開始しました。
2010年頃から音沙汰がなく事実上の活動休止状態でしたが、2019年にTwitterアカウントを開設して本名の「白玉雅己」名義で活動を再開しています。

ここではそんな白玉雅己の経歴と現在をまとめました。
ポルノグラフィティ時代の経歴、ソロミュージシャンとしての経歴、そして結婚した嫁と子供についてもお届けしていきます。

Tamaこと白玉雅己の経歴を見ていきましょう。

白玉雅己は広島県因島市、現在の尾道市に生まれ、アン・ミュージック・スクール京都校を卒業後、1997年にSME・アミューズと契約を結び上京しました。

1999年9月8日、ポルノグラフィティのメンバーとして「アポロ」でメジャーデビューし、2000年には白玉雅己が作曲した「サボテン」がオリコンチャート1位を獲得しています。

その年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たして「サウダージ」を演奏しており、メジャーデビュー直後から人気ミュージシャンの仲間入りを果たしました。

2001年、ポルノグラフィティのメンバーが芸名を変更し、白玉雅己も当時の「シラタマ」から「Tama」へアーティスト名を変更しました。

数々のヒット曲を生み出してきたTamaですが、2004年7月発売のベストアルバムを最後にポルノグラフィティを脱退。
2005年にTamaとしてソロデビューアルバム「Great Pleasure」をリリースしました。

2009年にはデビュー10周年を迎え、ベストアルバム「SUPER SESSIONS -Best of 2005〜2009-」をリリース。
しかしこのベストアルバムを最後に活動が途絶え、音沙汰のない状態で事実上の活動停止となりました。

2009年のベストアルバム発売以降、長らく活動を停止していた白玉雅己ですが、2019年にTwitterを開設し、本名の白玉雅己で活動を再開しました。

白玉雅己は活動再開までの期間について、「ベストアルバムをリリースして一段落つき、そこからはプロデュースの依頼を貰ったものの自身のスキルが追い付いていないと判断して一旦仕切り直すために音楽活動を休んでいた」と明かしています。

ポルノグラフィティとしてデビューしてソロ活動を開始して以降、「ずっと勢いでやってきた感じがあり、一度見つめ直す時間が必要だった」とも語っています。

表立った音楽活動をしないまま10年近い期間を過ごし、ついに2019年に活動を再開した白玉雅己ですが、本名での活動を開始したきっかけは「他のアーティストさんと仕事をさせていただいた時、宣伝をかねてTwitterをやることになった。そのため自分の活動を広めることが目的ではなく、あくまで人の活動を宣伝するためにTwitterを始めた」と理由を明かしました。

その後、白玉雅己は「やなわらばー」の11thアルバム「うりずんの歌」に参加し、収録曲の「2人なら」「未来図」「羽ばたき」の3曲にベーシストとして参加しています。
また、女優・高田夏帆のデビューシングル「大航海2020 ～恋より好きじゃ、ダメですか？ver.～」にも編曲家・ベーシストとして参加しており、他のアーティストと共にする音楽活動が目立っています。

デビュー20周年の2019年に活動再開し、TwitterとYoutubeチャンネルを開設した白玉雅己。
現在はデビュー22周年を迎えています。

2021年現在もYouTubeチャンネルで演奏動画などを公開しています。
YouTubeを始めたきっかけは、自分の活動を模索している時に音楽プロデューサーにYouTubeを勧められ、ベーシスト兼コンポーザーとしてベースや作曲に焦点を当てた活動を始めようと思ったことがYouTube開設の理由です。