名前：吉川 晃司（きっかわ こうじ）
生年月日：1965年8月18日
出身地：広島県安芸郡府中町
身長：182cm

日本を代表するロックミュージシャンで、俳優としても活躍する吉川晃司。
1984年2月1日にシングル「モニカ」で歌手デビューし、同曲が主題歌に起用された主演映画「すかんぴんウォーク」で俳優デビューを果たしました。

デビュー以降「せつなさを殺せない」「ラ・ヴィアンローズ」「KISSに撃たれて眠りたい」など数々のヒット曲を生み出し、日本ロック界のカリスマとなりました。
2020年には配信限定シングル「Lucky man」もリリースされ、現在も精力的に音楽活動を行なっています。

1988年にはロックバンド「BOØWY」の元メンバーでギタリストの布袋寅泰と共にユニット「COMPLEX」を結成。
1989年4月にシングル「BE MY BABY」をリリースし、東京ドーム公演を行うほどの人気を獲得しました。

歌手業のかたわら俳優としても活躍しており、NHK大河ドラマ「天地人」では織田信長役を、「八重の桜」では西郷隆盛役を演じた他、大ヒットドラマ「下町ロケット」の財前道生役で重厚感のある演技が話題になるなど、役者としての才能も卓越しています。

ここではそんな吉川晃司の結婚についてまとめました。
結婚当時嫁はバツイチ40代の女性で、すでに子供がいることも話題になった結婚事情、嫁との馴れ初めや自宅についてもお届けします。

2011年5月31日、吉川晃司が自身のファンクラブにて、一般女性と結婚することを発表しました。
発表翌日の6月1日に婚姻届が提出されています。

吉川晃司の嫁となった結婚相手はバツイチ40代の一般女性と報じられました。
さらに、吉川晃司と嫁との間にはすでに2歳になる子供が誕生しており、未婚の父だったことも明かされたのです。

嫁は一般女性とあって詳細な情報は公表されていないものの、後に判明した馴れ初めにより出会った当時は看護師として働いていたことがわかりました。

また、高校卒業後に女性ファッション誌で読者モデルとして活動していたこともある他、目撃情報によれば堀北真希や有村架純に似ているとのことで清楚系の美女であることが窺えます。

読者モデルという経歴はあるものの看護師として働いていた一般女性がどのようにして吉川晃司と出会い、結婚に至ったのでしょうか。
二人の馴れ初めを見ていきましょう。

吉川晃司と嫁は2008年に交際をスタートさせ、2011年に結婚しました。

二人の出会いは映画の撮影現場です。
2008年に公開された映画「チーム・バチスタの栄光」に嫁が医療技術スタッフとして撮影に参加し、劇中で臓器統御外科助教授で「チーム・バチスタ」のリーダー・桐生恭一役を演じた吉川晃司と出会いました。

撮影中から仲を深めた二人はクランクアップ後に交際をスタートさせ、交際開始直後に嫁の妊娠が発覚。2009年に子供が誕生しました。

当初、交際を続けながらも嫁は北陸に住んでいましたが、2011年の東日本大震災をきっかけに吉川晃司が嫁と子供を東京に呼び寄せ、正式に結婚することを選んだのだといいます。

2年間にわたり未婚の父として過ごした吉川晃司ですが、こうした馴れ初めを経て結婚に至りました。

吉川晃司は結婚発表時、嫁との間にすでに2歳となる子供（娘）が誕生していることを明かしました。

嫁はバツイチということで連れ子の噂も浮上しましたが、子供は前夫ではなく吉川晃司との子供であることが報告されています。

吉川晃司は結婚発表時のコメントで「世帯を持ちます。小さな子どもがひとりおります」と子供がいることを明かしました。

続けて「知らせるのが遅れて申し訳ない。順序が逆になったことについて、言い訳はしません。自分はどこか弱かったと思います」と綴り、子供がいることをファンに隠していたことを詫びました。

その上で「ただ、筋は通させてください。本当の筋はこれから歌で通します」と語り、今後も歌手として音楽を届けることを約束しました。

吉川晃司と嫁は2008年に交際を開始し、2011年に結婚しているため、当時すでに2歳だった子供は交際後すぐに妊娠が発覚したことになります。

なぜその時結婚を選ばなかったのかについては「言い訳しません」と語っているため明かされることはありませんが、現在はとても子煩悩な父親として知られており、しっかりと筋を通して良き父親になっています。

吉川晃司は子供に対しとても子煩悩で、2015年には日本舞踊を習わせていることを明かしています。
将来は女優にしたいと考えているようで、もし子供が芸能界デビューすれば親娘共演も夢ではありません。

また、子供も父親である吉川晃司のことを大切にしており、ライブや撮影現場に差し入れを持っていくことも明かされています。
仲睦まじい親娘関係が微笑ましいですね。