名前：大江裕（おおえゆたか）
生年月日：1989年11月16日
出身地：大阪府岸和田市
血液型：O型
身長：175cm
体重：100kg
職業：演歌歌手
所属事務所：北島音楽事務所

幼少期から演歌好きの祖父と共に行動していたこともあり、物心付いてから既に演歌や歌謡曲しか聴いていなかったという大江裕さんは、2007年の高校3年生の時に『さんまのSUPERからくりTV』のコーナー企画『全国かえうた甲子園』に大阪代表として出場すると、“平成生まれの高校生でありながら演歌好き、常に敬語で話す礼儀正しいキャラクター”で『演歌高校生』として注目を集めたのです。

そして高校を中退した大江裕さんは、その後も『演歌浪人』、『演歌一般人』として「さんまのSUPERからくりTV」に出演し知名度を上げると、安住紳一郎さんの勧めでデモテープを送った北島音楽事務所の目に留まり、弟子入りを志願しすると、師と仰ぐ北島三郎さんがペンネームである原譲二名義で作曲したシングル『のろま大将』で2009年に北島ファミリーの一員としてデビューしたのです。

そして地方でのコンサートツアーなどを精力的に行った大江裕さんでしたが、2010年11月のツアー中に突然過呼吸に襲われると、救急車で運ばれ、心療内科でパニック障害と診断されたのです。

しかし2012年3月にシングル『ふる里はいま…』をリリースし活動を再開した大江裕さんは、以降多くの楽曲をリリースするなど精力的に活動すると、2018年には北山たけしとともに『北島兄弟』を結成し、年末の「第60回輝く!日本レコード大賞」で企画賞を受賞、さらに師匠・北島三郎さんと共に紅白歌合戦にも出場したのです。

こうして演歌歌手として活躍する大江裕さんはデビュー当時からぽっちゃりで2018年に体重が人生最高の120kgを更新すると、2021年1月からダイエットに励み、10か月で20kgもの減量に成功したのです。

そこで調べてみましたが、大江裕さんは幼少期から演歌に親しんでおりヤンキーという情報は一切ありませんでした。

さらに大江裕さんは2022年7月13日放送のバラエティー番組『水曜日のダウンタウン』でドッキリの仕掛け人となりお笑いタレント・チャンス大城をターゲットに「休憩中にマネジャーに恫喝ブチ切れる」などの好演をすると、それにビビったチャンス大城が“あっ岸和田やもん。そうや岸和田のヤンキーや絶対、愚連隊や”と言いだしたことも関連キーワードとして浮上した原因の1つかもしれません。