名前：上白石 萌音（かみしらいし もね）
生年月日：1998年1月27日
出身地：鹿児島県鹿児島市
血液型：AB型
身長：152cm

2011年に東宝シンデレラオーディションに出場し、審査員特別賞を受賞して芸能界デビューを果たした上白石萌音。

2011年11月放送のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」でドラマデビューを果たし、2016年には劇場アニメ「君の名は。」で主人公・宮水三葉の声優を務めるなど、デビュー当初から数々の話題作に出演してきました。

同じく東宝シンデレラオーディションでグランプリを獲得した女優・上白石萌歌は2歳下の実妹で、2018年には映画「羊と鋼の森」で姉妹初共演を果たしています。

2020年にはドラマ「恋はつづくよどこまでも」でゴールデン連続ドラマ初主演を果たし、オリコンの「ブレイク女優ランキング」で上半期1位、年間3位を獲得しています。

2021年にはNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で朝ドラ初主演を務めるなど現在も女優として大活躍中です。

ここではそんな上白石萌音の学歴をまとめました。
出身小学校・中学・高校・大学の校名と学生時代のエピソード、英語が堪能と言われる語学力もあわせてお届けします。

上白石萌音の学歴、出身小学校は鹿児島県鹿児島市にある公立小学校、「市立皇徳寺小学校」です。

上白石萌音は鹿児島県串木野市（現・いちき串木野市）に生まれ、2005年に鹿児島市へ転居しました。

幼少期から歌や踊りが好きな子供だったこともあり、鹿児島市へ転居した頃から母親の勧めでミュージカルスクール「マリアミュージカルアカデミー」に通い始めました。

このミュージカルスクールはアイドルグループ「HKT48」及び「IZ*ONE」の元メンバー・宮脇咲良も同時期に通っており、2016年の「FNS歌謡祭」で再会を果たしています。

上白石萌音の父親は教師で、メキシコの日本人学校に勤めていたことから上白石萌音も小学校3年生から5年生までの3年間をメキシコで過ごしました。

その時は父親が勤務する日本人学校に通い、帰国して改めて皇徳寺小学校に編入しています。

上白石萌音の学歴、出身中学は鹿児島県鹿児島市にある公立中学、「市立皇徳寺中学校」です。

同中学校は普通の公立校でありながら多数の芸能人を輩出しており、上白石姉妹をはじめアイドルグループ「AKB48」の柏木由紀、女優の加藤ローサもこの中学を卒業しました。

上白石萌音は中学1年生の時にミュージカルスクールの講師から勧められたことで東宝シンデレラオーディションに参加しました。

同オーディションで審査員特別賞を受賞したことで中学生にして女優デビューを果たしています。

中学時代は仕事がある度に鹿児島から東京に通う生活を送っていました。
中学が休みの週末に東京で仕事をこなし、仕事が終わると鹿児島に戻って中学に通うという多忙な日々を過ごしたといいます。

中学卒業後、高校進学を機に上京して現在は東京で暮らしています。

上白石萌音の学歴、出身高校は東京都中野区にある私立高校、「実践学園高校」です。
実践学園高校は部活動が盛んな高校として知られており、卓球部やバスケ部が全国大会の常連になる強豪校です。

上白石萌音は中学卒業と同時に鹿児島から上京し、東京の高校に通いました。
高校時代の好きな教科は英語で、苦手な教科は理科だったといいます。

私立高校とはいえ芸能コースがあるような学校ではなく、芸能人が在籍するのは珍しい環境でしたが、幸い上白石萌音は友人にも恵まれ、芸能人だからと特別扱いされることもなく自然な環境で過ごすことができたといいます。

楽しく高校生活を送る一方で高校時代は女優として飛躍の年でもあり、2014年には映画「舞妓はレディ」で主人公の舞妓見習い・春子役を演じて映画初主演を果たすなど、目覚ましい活躍を見せました。