ミャンマーヤンゴンでミャンマー人の両親のもとに生まれました。

両親が日本に勤務していたため、ヤンゴンで英語学校に行っていた祖母とミャンマーで暮らし、10歳の時に渡日しました。

2008年に男性ダンス＆ボーカルユニットPrizmaXに加入。イベントやライブ出演などで活動し、同時期に俳優としてもデビューしました。

2016年6月、スティーヴン・スピルバーグ監督の新作『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビューが決まり、話題になりました。

ハリウッドデビューを果たした森崎ウィンですが、英語のレベルはどれぐらいなのでしょうか？森崎ウィンの英語力について調べました。

森崎ウィンの流暢な英語に驚いた方も多いのではないでしょうか？ミャンマー出身で両親ともにミャンマー人でありながら、英語も日本語も上手ですよね。

なぜ、英語が上手なのかというと日本に仕事に出ていた両親に代わり森崎ウィンの面倒を見ていた祖母が英語の先生だったそうです。英語の勉強のために毎朝英語の歌を歌わせていたのだそうです。

「日本から来た役者でこんなに英語の発音がきれいな役者は初めてだった」とスピルバーグ監督も絶賛するほど、森崎ウィンの英語のレベルは高いようです。

ミャンマー出身で10歳までミャンマーで暮らしていたため、ミャンマーにある小学校に通っていたのだと思われますが、渡日したあと、どこの小学校に通い卒業されたのかは分かりません。

14歳（中学2年生）の夏休みの時に、ミャンマーに戻り、仏教寺院にて9日間の出家修行を行いました。

出家修行終了直前に、面倒を見てくれていた先輩のお坊様が手相を見てくれ、「君は人前に立つ仕事をするね」と言われたため、当時サッカー少年だった森崎ウィンは、サッカーで有名になるものだと思っていたそうですが、日本に戻ってきてすぐの練習でコーチに「お前はセンスがないからやめた方がいい」と言われたそうです。

サッカーの試合の帰りに当時好きだった女の子に会うために、待ちあわせ場所の恵比寿のピーコックストアの前に立っているところをスカウトされ、中学2年生の時にスターダストプロモーションに所属となり芸能界入りを果たしました。