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上原謙のプロフィール

プロフィール

プロフィール

名前:上原謙(うえはらけん)
本名:池端清亮(いけはたきよあき)
生年月日:1909年11月7日
出身地:東京市牛込区納戸町(現・東京都新宿)
身長:172cm
職業:俳優、オーケストラ指揮者
没年月日:1991年11月23日(享年82歳)

職業軍人の家庭に生まれ、大学ではオーケストラに参加

職業軍人の家庭に生まれ、大学ではオーケストラに参加

父親が陸軍大佐という職業軍人の家庭に生まれた上原謙さんは、成城高校を卒業後に立教大学へ入学すると、大学ではオーケストラに参加しトランペットとして活躍したのです。

大学卒業後、俳優デビュー

大学卒業後、俳優デビュー

そんな上原謙さんは少年時代から美少年で有名で、大学でも美青年と有名だったこともあり、松竹蒲田の新人公募の広告に複数の学友が無断で応募し、見事採用されたのです。

デビュー後、瞬く間にブレイク

デビュー後、瞬く間にブレイク

そして大学卒業後の1935年に松竹に入社し『若旦那・春爛漫』で映画デビューした上原謙さんは、次作の『彼と彼女と少年達』で早速主役に抜擢され、共演した桑野通子と“アイアイ・コンビ”と呼ばれ人気を博したのです。

徴兵されるも、軍隊にまで大量のファンレターが

徴兵されるも、軍隊にまで大量のファンレターが

その後も1936年に『有りがたうさん』に人のいいバス運転手役で主演し順調な俳優生活のスタートをきったかに思えた上原謙さんでしたが、同年に徴兵され兵役となり、台中で軍隊生活を送ることになったのです。

そんな上原謙さんにはその期間、上原謙さん宛ての大量のファンレターが所属部隊に届き、ファンレターの山に忙殺されるという異例の事態にまで発展したのです。

しかし上原謙さんはその後、原因不明の発熱が続き、除隊となったのです。

1938年、メロドラマ『愛染かつら』が大ヒット

1938年、メロドラマ『愛染かつら』が大ヒット

そして芸能界へ戻った上原謙さんは1936年、映画『新道』で共演した佐分利信、佐野周二と松竹三羽烏を結成すると、翌1937年の『婚約三羽烏』が大ヒットし、続く『浅草の灯』ではオペラ歌手を演じ自他共に認める戦前の代表作となったのです。

さらに1938年にメロドラマ『愛染かつら』の津村浩三役で田中絹代と共演した上原謙さんは、主題歌『旅の夜風』と共に空前の大ヒットとなり、俳優としての地位を確立したのです。

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松竹を退社し、フリー1号に

松竹を退社し、フリー1号に

こうして松竹を代表するトップスターとなった上原謙さんでしたが、実は『愛染かつら』が自身が出演する作品の中で最も嫌いな映画で、かつその後は松竹の戦後の映画製作方針だった女性中心主義に不満を抱き、松竹を退社したのです。

そして映画俳優としてフリー1号となり再スタートを切った上原謙さんは、1948年に主演した『三百六十五夜』が空前の大ヒットを記録し、翌年には高額納税者のトップとなると、以降も『めし』や『煙突の見える場所』、『晩菊』や『山の音』、『夜の河』など多くの作品に出演し、2枚目スターとして一時代を築き上げたのです。

出典:YouTube

しかし1957年に東宝と契約し脇役に回る様になった上原謙さんは、1959年には舞台上でメニエール症候群で倒れたことがきっかけで2枚目俳優を演じることが難しくなるも、亡くなる前年の1990年まで映画やテレビドラマに出演し、アデランスやフルムーンのCMにも出演したのです。

出典:YouTube

上原謙には2度の結婚歴あり!

日本映画界を代表する2枚目俳優として知られ、現在でもイケメンと言われる上原謙さんは、当時から女性にもモテており2度の結婚歴があるのです。

上原謙の最初の嫁は“小桜葉子”

1936年、上原謙と小桜葉子が結婚

1936年、上原謙と小桜葉子が結婚

上原謙さんは徴兵され除隊となった1936年に女優の小桜葉子さんと結婚しています。

そんな2人の結婚は当時、松竹大船撮影所所長の城戸四郎さんに大反対されるも、上原謙さんの強引さに城戸四郎さんが負ける形となり結婚に至ったのです。

小桜葉子のプロフィール

小桜葉子のプロフィール

名前:小桜葉子(こざくらようこ)
本名:池端具子(いけはたともこ)旧姓:岩倉
生年月日:1918年3月4日
出身地:東京市麹町区霞ヶ関(現 : 千代田区霞が関)
職業:女優
没年月日:1970年5月12日(享年52歳)

7歳で子役としてデビュー

7歳で子役としてデビュー

1925年の7歳頃に子役としてデビューした小桜葉子さんは、翌1926年に松竹蒲田に入り、『明日天気になアれ』で主演を演じるなど大活躍したのです。

しかし成長するにつれ子供らしさがなくなってきた小桜葉子さんは、徐々に人気が落ちてしまったのです。

そんな中1936年に上原謙さんと結婚し芸能界を引退した上原謙さんは、1952年に映画『お茶漬の味』に特別出演するも、その後は太り始めた夫の体型矯正のために体操と食事療法を学び小桜式プッシュ体操を考案すると、1960年代は小桜式美容体操の講師として活躍したのです。

52歳という若さで死去

52歳という若さで死去

しかし1970年5月、小桜葉子さんは52歳という若さで子宮がんで死去したのです。

実は小桜葉子さんは亡くなる数年前にスキーの事故で片方の腎臓を損傷し摘出したことにより腎機能障害を患っており、がんの発見が遅れてしまったと言われています。

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