2005年に1stシングル「feel my soul」でメジャーデビューを果たしています。
この曲はフジテレビ系ドラマ「不機嫌なジーン」の主題歌に起用されています。
その後も、松竹系映画「HINOKIO」の主題歌やテレビ東京系アニメ「BLEACH」のエンディングテーマにYUIさんの楽曲が起用されています。

そして、一躍YUIさんの名前が知られるようになったのは5thシングル「Good-bye days」です。
この楽曲は松竹系映画「タイヨウのうた」の主題歌になり、またこの映画でYUIさんは女優デビューも果たし第30回日本アカデミー賞にて、「タイヨウのうた」で新人俳優賞を受賞しました。

2012年にYUIとしての活動に限界を感じ活動を休止すると、翌年にはロックバンド「FLOWER FLOWER」のボーカルとして活動を再開しました。

そして、現在は8年ぶりにYUIとして再活動されています。

出身小学校は、公表されていませんが新宮町立新宮小学校という情報がネットでみつかりました。公表されていないので真相は定かではありません。

YUIさんは物心つく前から父親がいなかったそうです。なので母子家庭で育っています。
母子家庭ということもあり裕福な家庭ではなくどちらかと言うと貧しい家庭だったそうです。
また、母親は夜遅くまで働いていたので学校帰りに一人でラーメンを食べて帰る生活を送っていました。

その一方、母親のカーステレオから音楽が流れており身近に音楽がある環境でした。
その為、将来は歌手になることを夢見ていました。
しかし、自分の声は「顔に似合わない声をしている」と言われたことがありコンプレックスだったようです。

今は自分の声は好きになったと明かしています。

出身中学校は福岡県立新宮町立新宮中学校です。

中学校では陸上部に入部していました、種目は走り幅跳びでした。

3年生の頃から母親の影響を受けて日記のようなポエムのような感じで詞を書き始めたそうです。
また、その頃アヴリル・ラヴィーンのデビューアルバム「Let Go」に出会ったそうですが、「自分と変わらない年齢の子がこんなにカッコいい音を自分で作っているんだ」ということを知り衝撃をうけたそうです。
15～16歳の時から曲も作り始めたそうです。

中学校を卒業した後は、福岡県精華女子高等学校に進学しています。
偏差値は39～47でYUIさんの他にも有名な方が卒業しています。

・金原彩姫(バスケットボール選手)
・岡山華織(元バスケットボール選手)
・床嶋佳子(俳優)
・津野彩華(バスケットボール選手)
さすがバスケットが強豪と知られている高校なのでバスケットボールの有名選手が多いです。

上記にも記載していますがYUIさんの家は母子家庭で貧しかったので、高校の学費を自分で稼ぐためにアルバイトをしていました。
しかし、学校とアルバイトで無理が祟ったのでしょうか、体調を崩して入院してしまいました。
この入院の時に医師から肺がんと診断されたそうです。しかも余命は1年とまで宣告されています。
しかし、この診断は誤診だったそうです。
この、入院の時に考える時間ができたことで「音楽どうにかしたいな」という気持ちが強くなり、学校を音楽の両立は出来ないと思ったそうです。
そして、学校をやめ音楽の方に進みたいという気持ちが強くなり、退院後の高校1年生の時に高校を中退されています。

中退後は、地元の音楽塾ヴォイスに通いギターを曲作りを学び始めました。
この音楽塾ヴォイスは、有名なようでkiroroの玉城千春さんも通っていたそうです。
また、YUIさんが通われていた同じ時期に絢香さんも通っていました。

自宅でギターの練習をし覚えたてのコードで作った初めの曲が「Why me」です。
また、福岡市の天神の路上でもあぐらをかきながらギターの弾き語りを始めました。
そういうことをしながらライブの前座や音楽塾関係のイベントでライブハウスにも出演するようになりました。