TAKUROさんは、GLAYのメンバーでギターを担当しています。
また、「これほどGLAYを好きな人は他にいない」と自分自身で語っています。

GLAYの楽曲のほぼすべての作詞・作曲を行っており、その中でも「HOWEVER」と「BE WITH YOU」「誘惑」「SOUL LOVE」「Winter,again」「とまどい／SPECIAL THANKS」はミリオンセラーを記録しています。

GLAYの活動の他には女性アーティストMijuさんやRomiさんのプロデュースをされていました。
また、中山美穂さんや中島美嘉さん、A.B.C-Zなどに楽曲提供も行っています。

さらに坂本龍一さんを中心とした地雷排除活動「地雷ZERO」のチャリティーソング「ZERO LANDMINE」にギタリストとして参加されました。
自身も2003年に起こったイラク戦争開戦に対して、メッセージサイト「TAKURO-NO-WAR.jp」を個人で立ち上げ、攻撃の大義を世界に問うということもされていました。
翌年には 映画「CASSHERN」にてエキストラで虐殺される民間人役として出演しています。

プライベートでは、2004年に 女性ファッション雑誌「ViVi」の専属モデルであった岩堀せりさんと結婚されました。
TAKUROさんと岩堀せりには2人の子供がおり、その子供の教育を考え2018年からアメリカのロサンゼルスに移住されました。
TAKUROさんは仕事の際は日本とアメリカを往復されているようです。

出身小学校は函館市立桔梗小学校で、GLAYのメンバーであるTERUさんと同級生でした。
しかし、入学したのは函館市立鍛神小学校でした。
その小学校にはメンバーのJIROさんがおり、JIROさんとは幼稚園の頃から一緒だったようです。

6年生の時に家庭の事情により函館市立桔梗小学校へ転校したようです。
転校先にいたTERUさんとは自宅も近かったこともありよく遊んでいたそうです。

TAKUROさんの母親はシャンソン歌手をしていたようでその影響もあり小さいころから音楽に興味を持っていたようです。
また、3歳の時に交通事故によって父親を亡くてしているようです。

さらに、幼少期は裕福ではなかったようで母親の借金をTAKUROさんが完済したそうです。
その完済したのはシングル「Yes, Summerdays」の印税だったようで「自分の力で金の苦労を解決できたのが嬉しかった」と明かしています。

出身中学は函館市立桔梗中学校です。

中学の頃はサッカー部の所属されていました。

小学校が一緒だったTERUさんとは中学校でも一緒でよくTAKUROさんの部屋でビートルズを聴いていたそうです。
ビートルズのジョン・レノンに影響をうけていました。
その為、サッカーの大会の直前にビートルズ特集の組まれたラジオ番組を聴くため2年生の時に自主退部されています。そんなことがありサッカーのチームメイトからは冷たい視線を浴びていたそうです。

中学校を卒業後は、函館稜北高等学校に進学しています。

高校では、メンバーのHISASHIさんと同じ高校でした。

高校生の時に「GUEST-APO（ゲシュタポ）」というバンドを結成しています。しかし、このバンドは1年ぐらいで解散しています。

その後、HISASHIさんとGLAYを結成しました。

また、TERUさんを誘いTERUさんも加入しましたがその時はボーカルとしてではなくドラムとして加入されています。

TERUさんの部屋にTAKUROさんがデモテープを置き忘れたことがありました。そのデモテープにTERUさんが歌を入れた声を聴いてTAKUROさん腰を抜かすほど驚いたそうです。
TAKUROさんは人生で驚いたのは、この時に聴いたTERUさんの声とBOØWYの「B・BLUE」を聴いた時の2回だそうです。

TERUさんの歌声を聴いてからはTERUさんをボーカルにしましたが、TERUさんは一時的なものだと思っていたようで、新しいボーカルを連れてきたそうです。
しかし、TAKUROさんはそのボーカルを却下したそうです。

高校を卒業後はプロを目指して上京しているので大学への進学していません。

TERUさんと共に上京したTAKUROさんは、東京の会社へ就職されました。
しかし、3カ月ほどで退職しその後は警備会社などに勤務されていました。