シンガーソングライターの長渕剛と、お笑いコンビ「千鳥」の大悟が念願の初対面を果たした様子が話題になっています。

二人の仲と関係、初対面のその後を見ていきましょう。

名前：長渕 剛（ながぶち つよし）
生年月日：1956年9月7日
出身地：鹿児島県

長渕剛は、1977年にシングル「雨の嵐山」でビクター・レコードからデビュー、1978年に東芝EMIから「純恋歌」で本格デビューした男性シンガーソングライターです。

代表曲として「乾杯」「とんぼ」「しあわせになろうよ」など、数々のヒット曲を生み出したことで知られています。

また、歌手活動のかたわらドラマ「家族ゲーム」「親子ゲーム」「とんぼ」や、映画「オルゴール」「ウォータームーン」などに出演し、俳優としても活躍してきました。

2015年に富士山麓にて10万人の観客を集めた「長渕剛10万人オールナイト・ライブ」を開催し、新型コロナウイルス感染拡大下の2020年にはリアルタイム視聴者数10万人を記録した初配信ライブ「ALLE JAPAN」を開催するなど、現在も精力的に音楽活動を行なっています。

名前：山本 大悟（やまもと だいご）
生年月日：1980年3月25日
出身地：岡山県

大悟とは、吉本興業所属のお笑いコンビ「千鳥」のボケ担当です。

2000年7月にツッコミ担当のノブとともにコンビを結成し、大阪で確固たる地位を築いた後、2012年に大阪レギュラーのほとんどを降板して東京進出に挑戦しました。

現在のお笑い界になくてはならない存在となり、「テレビ千鳥」「相席食堂」「いろはに千鳥」など、数々の冠番組・レギュラー番組を獲得して活躍しています。

長渕剛と大悟の仲は、もともとは大悟が幼い頃から長渕剛の大ファンだったというところから始まります。

幼心に長渕剛への憧れを抱いた大悟は、長渕剛の生き様に大きな影響を受け、お笑い芸人として売れずに仕事が全くなかった頃も、長渕剛の存在に支えられてやっていくことが出来たと語っています。

そんな大悟が、幼い頃から大ファンだった長渕剛とついに念願の初対面を果たして話題になっています。

憧れの存在に出会って緊張に襲われるという普段は見ることのできない大悟の姿も合わせて、長渕剛＆大悟の初対面の様子とその後の関係をお届けします。

2022年2月19日、フジテレビ系列で放送されたバラエティ番組「まつもtoなかい〜マッチングな夜〜」に、千鳥の大悟が出演しました。

この番組は、ダウンタウンの松本人志とタレントの中居正広がMCのトーク番組で、司会の二人が“会わせてみたい人”をマッチングし、対談の様子を見守るという特番です。

大悟は幼い頃から憧れてきたシンガーソングライター・長渕剛と初対面を果たし、二人で対談することに。
長渕剛が先にスタジオ入りして大悟を出迎える形でスタートし、大悟は登場の瞬間から普段の様子とは180度異なる緊張した様子でスタジオ入りしました。

大悟は憧れの長渕剛を目の前に、緊張した様子で「初めまして、千鳥の大悟と申します」と自己紹介。

その後も動揺して「あのー、ハハハ」「あれ、どうするんやったかな」と言葉が出てこないようで、二人を見守るスタジオも緊張感に包まれました。

普段のキレのあるトークからは想像もできない緊張感と、緊張のあまり言葉が続かずモジモジとしている大悟の様子に、司会の松本人志も「こんな大悟は見たことがない」と驚きの様子。

しかしその後、お互いに生い立ちを語り合い、貧しかった少年時代や故郷への想いなどを言葉にすることで次第にトークが盛り上がり、最後には長渕剛が「大悟くんのために歌います」と生歌を披露するほどの熱い展開となりました。

長渕剛と大悟の初対面を見た視聴者は、「大悟がただのファンの顔しててかわいかった」「憧れの人に会ったらそうなるのもわかる」「こっちまで感動してしまった」というあたたかい言葉で溢れました。

この番組の全貌を知りたいという方も多いとは思いますが、残念ながら現時点で見逃し配信は予定されていません。
民放テレビポータル「TVer」でも配信未定となっています。
今後、フジテレビ系列の番組を多数配信している「FODプレミアム」での配信が期待されるものの、配信予定は未定です。
どこかで長渕剛と大悟の邂逅の瞬間が見られるようになることを祈りたいですね。

放送終了後、大悟の相方であるノブが、自身のインスタグラムを更新し、長渕剛＆大悟のツーショット写真を公開しました。