小田和正の歌唱力に賛否両論?歌や声の特徴もまとめ
歌手の小田和正さんですが、その唯一無二の透き通るような美しいハイトーンボイスはもちろん、ピッチの正確性など、歌唱の衰えは一切感じられません。ただ、そんな小田和正さんに「実は歌唱力はそれほど高くない」なんて声も…。
そこで今回、小田和正さんの賛否両論ある歌唱力について調べるとともに、歌声の特徴についてまとめました。
小田和正のプロフィール
「本当に歌がうまい日本人歌手」の第7位に選ばれた小田和正
2021年4月に放送されたTBS系「本当のとこ教えてランキング」の第2弾、歌唱を知り尽くしているプロのクラシック声楽家190人が選んだ『本当に歌がうまい日本人歌手』にて、第7位にランクインした小田和正さん。
プロのバリトン歌手・清水一成さんをして、「(高音を)あんなにしなやかに、柔らかく出せるメカニズムを教えてください」と言わしめ…
東京五輪閉会式で「オリンピック賛歌」を高らかに歌い上げ、話題になった男性ソプラノ歌手・岡本知高さんは、小田和正さんの名曲「言葉にできない」の“ラララ”について、次のように熱く語りました。
今回は、そんなプロの声楽家もメカニズムを解析できない、小田和正さんの美しい歌声の特徴や歌唱力についてまとめてみました。
小田和正の歌唱力には実は賛否両論がある?
小田和正の歌唱力についてSNS上では絶賛の嵐
まず、小田和正さんの歌唱力について、SNS上の声を調べて見ると…手放しに絶賛する声で溢れているんですよね。主な声を拾ってみると…。
オフコース。ほんといい曲多いのよね。
— マコッキー🐉 (@makoccky) 2022年3月15日
OFF COURSE ♪YES YES YES
暗い感じなんだけどサビの明るさとか歌詞が情景を想像させてくれて、さすがとしかいいようがないのよね。小田和正の歌唱力と声色がほんと心地よい。昭和を感じさせる音だけどたまには懐古してもバチは当たらんじゃろ?
先週届いた小田和正2019ツアーENCORE!! ENCORE!! のブルーレイ観たけど、この圧倒的歌唱力は一体何? 何度も涙で視界がボヤけた。CDでは何とも思わなかった曲までだよ? 生で聴いてるわけじゃないのにだよ? 「言葉にできない」なんて、ものすごいことになってる。
— 内野サトル (@satoru_ck) 2020年1月20日
小田和正氏、何なんあの人
— ユースケ 佐賀の漢Crew シークレット聴かせて下さいマンにしてお菓子な人 (@yuu_sagaCrew) 2021年7月18日
眠くなるとかいう次元じゃねぇ
圧倒的歌唱力と
透き通る様な声と伸びやかな声量の上に
年季を重ねた抜群の貫禄で
あんなゆったりした曲ばっかなのに
他のロックバンド達に全然負けてない
曲とか歌詞とかMCで泣く事はあっても
声そのものにちょっと泣かされたのは初めてや
例えば、若い頃に比べて明らかに歌唱力や声量が落ちた…というような場合には、いわゆるアンチに限らず、そのことを指摘する手の声がすぐに上がるものなのですが、こと小田和正さんに限っては、その手の声は一切ありませんでした。
それどころか、2022年には75歳を迎える小田和正さんですが、その美しい歌声に全く衰えを感じさせないことに対する驚きの声が、そこかしこから上がっていたんですよね。
いち歌バカとして小田和正さんの歌唱力はマジに尊敬する。今いくつだよ…
— HISA (@ym2to_endless_p) 2021年9月25日
70代で衰え知らずの布施明や小田和正がいわゆる「化物」(山下達郎が小田和正を評した表現)なのかも知れないが、昔の懐メロ番組に出ていた実力派歌手が50代、60代でがっくり歌唱力が落ちていたことを考えると歌手の寿命も相当延びたと感じる。加山雄三だって80代であそこまで出れば立派。
— the_spoiler (@don_jardine) 2021年7月1日
ようやく「クリ約」の録画を視聴した。委員会バンドやらのいつものメンバーのなかで、小田和正の衰えない歌唱力に安心する。コロナで歌う機会が減ったことで、筋肉でもある声帯の衰えを気にしている発言もあったが、そんな懸念は払拭していた。こんな能力をもつ人たちを音痴な私はいつも羨ましく思う。
— 野中 浩一 (@yotabad) 2021年12月25日
しかし、その一方で、小田和正さんの歌唱力は決して高いわけではないという意見も少なくないようで、その根拠として挙げられているのが…おおむね次の2点でした。
① 表現にバリエーションが少ない
② “腹式発声”ではなく、喉を締め付けるように発声している
それでは、この2つの根拠について、それぞれ詳しく見ていくことにしましょう。
「小田和正の歌唱力は高くない」と言われる2つの根拠
① 小田和正は歌唱表現にバリエーションが少ない
歌唱表現のバリエーションが豊かなアーティストとして真っ先に頭に浮かぶのは、代表曲「うっせぇわ」で一躍大ブレイクを果たしたAdoさんです。
【Ado】うっせぇわ
出典:YouTube
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出生名: 小田 和正
別名: K.ODA
生誕: 1947年9月20日
出身地: 神奈川県横浜市金沢区
身長: 172 cm
血液型: A型
学歴:
・ 東北大学工学部建築学科卒業
・ 早稲田大学大学院理工学研究科修了
ジャンル: J-POP、AOR、ニューミュージック
職業: シンガーソングライター、音楽プロデューサー、会社役員
活動期間: 1970年 -
事務所: ファー・イースト・クラブ
共同作業者: オフコース、USED TO BE A CHILD、PLUS ONE