名前：田村 直美（たむら なおみ）
別名：SHO-TA
生年月日：1963年12月11日
出身地：愛知県名古屋市
血液型：A型

田村直美とは、かつてSHO-TAの芸名で活動していた女性ボーカリストであり、現在も活躍するシンガーソングライターです。

高校卒業後に当時のCBSソニーレコード主催のオーディションに合格し、1987年1月にバンド「PEARL」のボーカルとしてメジャーデビューしました。

「PEARL」としては4枚のアルバムを発売し、1990年に活動を一時休止して渡米した後、1991年にソロプロジェクトを開始。

1994年より本格的なソロ活動を開始し、活動名を芸名のSHO-TAから本名の田村直美に変更しました。

カメリアダイヤモンドのCMソングに起用された「永遠の一秒」がヒットしたことでソロでも注目を浴び、アニメ「魔法騎士レイアース」のOP曲「ゆずれない願い」が120万枚を超えるミリオンセラーを達成するなど、素晴らしい功績を残してきたアーティストです。

田村直美のデビュー25周年を記念するライブのサポートミュージシャンとして、ギター・野村義男、キーボード・土橋安騎夫、ベース・石川俊介、ドラム・長谷川浩二という豪華ミュージシャンが集結しました。

その後、このメンバーでバンドを結成することが発表され、バンド「Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band」が結成されました。
バンド名は、田村直美の地元・名古屋に流れる「天白川」が由来です。

バンドメンバーは90年代を代表するミュージシャンが勢揃いしたことで音楽業界でも大きな話題に。

キーボードは、1984年に「レベッカ」のメンバーとしてデビューし、現在はプロデューサーや作曲・編曲家、キーボディストとして活躍する土橋安騎夫。

ベースは、1986年から1999年まで「聖飢魔Ⅱ」のベーシストとして活動し、以降も多くのバンドにベーシストとして参加してきた石川俊介。

ドラムは、1983年より「THE ALFEE（当時：ALFEE）」のサポートドラマーを務め、T.M.Revolutionや筋肉少女帯などのサポートも務める長谷川浩二。

そしてギターが、1983年にバンド「The Good-Bye」のギタリストとしてデビューし、野村義男BANDをはじめとした自身のバンド活動の他にも浜崎あゆみや世良公則など多くのアーティストと共演してきた野村義男という、かなり豪華なバンドとなっています。

彼らは2015年2月28日に1stアルバム「Tenpack riverside rock’n roll band」をリリースして以降、現在まで数々の作品を発表し、ライブ活動も積極的に行なっています。

ぜひ田村直美と野村義男がタッグを組んだバンド「Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band」をチェックしてみてくださいね。

田村直美と野村義男の関係について調査すると、「村民集会」というワードが浮上することがあります。

「村民集会」とは、ボーカリスト・田村直美と、ギタリスト・野村義男の二人によるアコースティックユニットおよび二人が開催するライブです。

2021年には「村民集会LIVETOUR2021・行けるところまで！」が開催され、神戸・奈良・大阪・京都・横浜・名古屋を回りました。

この時の村民集会は二人が所属するバンド「Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band」の5thアルバム「Tenpak riverside rock’n roll band 5」のプロモーションを兼ねて開催されたライブツアーです。

今後も活動が予定されているようなので、2022年以降の村民集会も楽しみにしたいですね。

田村直美と野村義男の仲・関係ですが、ここまで来ればおわかりのように、二人はバンド仲間としても友人としても仲良しです。

村民集会のライブ前には、リハ場で撮影された田村直美・野村義男の仲良しツーショットが公開されました。