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水前寺清子のプロフィール

プロフィール

プロフィール

名前:水前寺清子(すいぜんじきよこ)
本名:林田民子(はやしだたみこ)
生年月日:1945年10月9日
出身地:熊本県熊本市中央区
血液型:O型
身長:158cm
職業:歌手
所属事務所:水清企画

2020年でデビュー55周年

2020年でデビュー55周年

2020年にデビュー55周年を迎えた水前寺清子さんは、感謝の意味を込めて『ありがとう55年』と題し、全国で無料ライブツアーを行ったのです。

そんな水前寺清子さんは同年、結婚32年目にして75歳で熟年離婚したことも発表し話題となったのです。

水前寺清子の昔の若い頃

2022年8月に4年ぶりに新曲『運否天賦で行こうじゃないか』をリリースした水前寺清子さん。ここでは水前寺清子さんの昔の生立ちや経歴など若い頃をご紹介します。

家族で夜逃げするも、父親に夢を託される

裕福な家庭で生まれ、将来は歌手を志す

裕福な家庭で生まれ、将来は歌手を志す

父親が熊本市内で化粧品・洋品店を経営しており、家政婦を何人も雇うほど裕福な家庭で育った水前寺清子さんは、歌が得意でのど自慢やコンテストに出場し、小学生のときは『のど自慢荒らし』と言われていたのです。

そして将来は娘を‟歌手にしてやりたい”と思った父親は、将来役に立つようにと日本舞踊やバイオリンなどを習わせ英才教育に務めたのです。

夜逃げ同然で家族で上京

夜逃げ同然で家族で上京

しかし1957年の水前寺清子さんが12歳の時、父親の事業が破綻すると、一家は夜逃げ同然で上京し、八畳一間の部屋で親子3人での暮らしを始めたのです。

そして父は精肉店で働き、母は内職で家計を支えるも、生活が一変しお金に余裕は無かったものの、父親は娘を歌手にする夢を捨てきれずに音楽を続けさせると、中学の時は夜間の音楽学院に通いレッスンに励んだのです。

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不遇の時期を経て、『いっぽんどっこの唄』でブレイク

15歳の時に星野哲郎に師事

15歳の時に星野哲郎に師事

そんな水前寺清子さんは1960年の15歳の時に『コロムビア歌謡コンクール』に出場し2位に入賞すると、審査員を務めていた作詞家の星野哲郎さんにスカウトされ師事したのです。

レコーディングを重ねるも、中々デビューに至らず

レコーディングを重ねるも、中々デビューに至らず

そしてコロムビアでレッスンに励み、星野哲郎さん作詞の元レコーディングを11回も重ねた水前寺清子さんでしたが、なかなかレコードデビューには至らず、長い下積み時期を過ごしたのです。

1964年、『涙を抱いた渡り鳥』で歌手デビュー

1964年、『涙を抱いた渡り鳥』で歌手デビュー

そこでクラウンレコードに移籍した水前寺清子さんは、1964年10月についに『涙を抱いた渡り鳥』で念願の歌手デビューを果たすと、翌1965年に同曲で紅白歌合戦に初出場を果たしたのです。

出典:YouTube

1966年、『いっぽんどっこの唄』がミリオンセラーを記録

1966年、『いっぽんどっこの唄』がミリオンセラーを記録

そして以降も『花の都の渡り鳥』や『娘ざかり』など多くの曲をリリースするも、いずれも大ヒットには至らなかった水前寺清子さんでしたが、1966年にリリースした『いっぽんどっこの唄』が100万枚を売り上げるミリオンセラーを記録し、トップスターの仲間入りを果たしたのです。

『三百六十五歩のマーチ』で歌手としての地位を確立

『三百六十五歩のマーチ』が大ヒット

『三百六十五歩のマーチ』が大ヒット

さらに1968年に『三百六十五歩のマーチ』をリリースした水前寺清子さんは、100万枚を超えるミリオンセラーを記録し、自身最大のヒット曲となったのです。

そして同曲が同年の『第41回選抜高等学校野球大会』の入場行進曲にも採用された水前寺清子さんは、翌1969年の『第11回日本レコード大賞』で大衆賞を受賞し、歌手としての地位を確立したのです。

出典:YouTube

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