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松本隆さんのプロフィール

生年月日:1949年7月16日
出身地:東京都
職業:作詞家・ドラマー・音楽プロデューサー

学生の頃からバンドを結成しバンドマンとして活動する傍ら作詞家兼音楽プロデューサー業も行っていました。
その後、作詞家として活動し音楽プロデューサーの木崎賢治さんと出会ったことから歌謡曲の作詞をするようになりました。
太田裕美さんが歌った「木綿のハンカチーフ」が大ヒットし作詞家として知名度が上がりました。

そして、近藤真彦さんの「スニーカーぶる〜す」や寺尾聰さんの「ルビーの指環」などが大ヒットすると作詞家としての地位を確立しました。
その後も、中山美穂さん・C-C-B・KinKi Kids・中川翔子さんなど多数のヒット曲を手掛けています。

近年では「松本隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト」の集大成であるコンサート「風街オデッセイ2021」を日本武道館で開催するなど現在も精力的に活動されています。

松本隆さんの学歴:小学校

出身小学校は港区立青南小学校です。

松本さんの父親は元南九州財務局長でした。
また、母親の実家は伊香保温泉にある明治時代から続く写真館(斎藤写真店)で、母が少女時代には「伊香保小町」といわれるほどの美人だったそうで国鉄のポスターモデルにもなったそうです。

小学4年生か5年生の頃、父親が電気蓄音機を持って帰って来たそうです。
当時は卓上ラジオみたいなものを聴いている時代だったので洗濯機大の電蓄が来たときは凄く驚いたそうです。
家にはかけるレコードがなかったので電気蓄音機で朝日ソノラマ(当時、朝日ソノプレス社)から出ていた、ソノラマ(ソノシート+印刷物)を手に入れて映画音楽などを聴いていたそうです。
また、両親が映画が好きだったので子供の頃からよく映画館に連れていってもらっていました。
映画音楽は松本さんにとって身近なものだったようです。

母方のおじいちゃんが写真館をやっており群馬県で2番目に運転免許をとった人だそうです。
いつも帽子を被り懐中時計を身に着けているハイカラな人だったそうです。
そんなおじいちゃんからはひらがなよりも先にローマ字を教えてもらっていました。

また、本を読むことも好きだったようで小学生の頃、最初に読んだ本は江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズでした。
その他にも、「少年少女世界文学全集」と「少年少女日本文学全集」、宮沢賢治さんの「ドリトル先生」なども読んでいたようです。
さらに、自分で描くのも好きで漫画家になろうと思っていた時期もあったそうです。
同級生に頼まれ休み時間にノートの白紙のところに描いてあげると行列ができていたそうです。

松本隆さんの学歴:中学

出身中学校は慶應義塾中等部です。
偏差値は64です。

小学生の頃から音楽に親しんでいた松本さんですが、中学1年生の時に自分のお小遣いで始めてレコードを買いました。そのレコードがリトル・ペギー・マーチの「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」でした。
松本さんが3年生の頃にビートルズがデビューしました。
友達がビートルズのシングル盤を持ってきて英語の時間に先生に頼んでかけてくれたそうです。

また、3年生の時にドラムを始めたそうです。
松本さんの父親は松本さんが音楽の道に進むことを反対していたそうですが、「ドラムが欲しい」と言ったらポンと買ってくれたそうです。
ドラムを選んだきっかけは特にないそうです。

小学生の頃から好きだった本は中学生になっても好きで、お小遣いで好きな本を買うことができるようにってジャン・コクトーが好きになりました。
同級生の石浦信三さんと映画を観に行くようにもなりました。

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松本隆さんの学歴:高校

中学校を卒業した後は、慶應義塾高等学校に進学しました。
偏差値は76で松本さんの他にも沢山の有名な方が卒業されています。

卒業した有名人

・ミッツ・マングローブ(タレント)
・加山雄三(歌手・俳優)
・河野太郎(国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣・衆議院議員)
・岩田剛典(ダンサー(J Soul Brothers)) 他

高校2年生の時にドラムのコンテストがあり全国大会で優勝を果たしました。
そして、TBSの「ヤング720」という朝の情報番組でドラムのソロを演奏することになり、担任の先生にはちゃんと「午前中休みます」と許可をもらい演奏したそうです。

また、バンド「バーンズ」のドラマーとしても活動していました。

松本隆さんの学歴:大学

高校を卒業した後は、慶應義塾大学商学部に進学しました。
しかし、松本さんは大学を中退されています。

大学に入学した1968年は学生運動が激化していた時期で大学も休校ばかりでした。
当時は日吉並木道から第4校舎方面に向かう道が立て看板で覆われており、人が一人分しか通れない状態でした。
ブロックしている側の学生たちが本当に入らなくてはいけない人だけ通して、あとの学生は入れないようにしていたそうです。
こういうことを「ロックアウト」と呼んでいたそうで、この「ロックアウト」がなければバンドはしていなかったそうです。
この時の学生運動を松本さんは「あんまり政治では変わらないだろうなと思っている。特に暴力を使うとだめだな」と思っていたそうです。

小坂忠さん、柳田博義さん、菊池英二さんらに誘われて「エイプリル・フール」を結成しました。
松本さんは常に本を持ち歩いていたので細野さんは松本さんを「文学青年」に見え、「松本、詞を書け」といわれたことがきっかけで作詞をするようになりました。

まとめ

今回はそんな、松本隆さんのプロフィールから学歴、小学校、中学、高校、大学をまとめてご紹介しましたがいかがでしたか?

小さいころから音楽が身近にあり映画や本を沢山呼んでいました。
中学生の頃にドラムを始め大学ではバンドを結成し、作詞を担当するようになりその後作詞家として活動をするようになりました。

これからもも松本さんの活躍を応援しています。

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