益子寺かおりは地下セクシーアイドル「ベッド・イン」のメンバー。彼女たちは完全セルフプロデュースで活動しているアイドルユニットで、「バブル」と「セクシー」がコンセプトとなっています。そのため、基本的にセクシーな格好が多く、男性だけでなく、女性からも人気を集めているようです。

益子寺かおりは元々ロックバンド「妖精達」で活動していたボーカリストで、相方・中尊寺まいとは2010年頃に行われた対バンで知り合ったのだそうです。

このバンドは大学時代に結成したもので、ベッド・インの結成までは同バンドで活動していたのだそうです。

益子寺かおり（ベッド・イン）は子供の頃から音楽が大好きで、これは両親が音楽好きだったことが要因なんだそうです。当時は家でShakatakの「Night Birds」を聴いてクネクネ踊ったりしていたのだとか。

また、幼稚園児の頃はいつもウォークマンで音楽を聴きながら寝るのが好きだったようで、音楽を聴くことで安眠できていたのだそうです。

益子寺かおり（ベッド・イン）の通っていた小学校については「女子校」ということがわかっていて、出身地から考えて神奈川県内にある私立の女子小学校だったものと思われます。

益子寺かおり（ベッド・イン）は母親が「子供にジャズピアノを演奏させたい」という思いから3歳の頃からピアノを習っていたようで、当時はバブル時代を彷彿とさせる先生からピアノを習っていたのだとか。

また、学校では合唱団の入団テストに不合格になり、先生からその理由を「暗い顔だった」と言われ、これ以降「自分は音痴なのかもしれない」と音痴コンプレックスに陥ったのだそうです。

益子寺かおり（ベッド・イン）の出身中学についても「私立の女子校」だということがわかっていて、おそらく神奈川県内の私立の女子中学だったものと思われます。

益子寺かおり（ベッド・イン）は中学時代に「ポポリポ星人」というユニットを組んでいて、これは相方と二人でリコーダーを吹くというものだったのだとか。また、当時はイラストや漫画を描くのが大好きで、学校で同じ趣味の仲間を見つけてしまい、家だけでなく、学校でも漫画を描いては友達に見せていたのだそうです。

益子寺かおり（ベッド・イン）は中学に上がるとビジュアル系にハマるようになり、とくに「PENICILLIN」が大好きで、当時は「歌詞がスケベ」だと感じて図書館の広辞苑で歌詞の意味を調べていたのだそうです。

また、この頃はメタルも聴くようになり、近所のメタル好きのおじさんから色々と教わり、3年生の頃からギターの練習も始めるようになりました。

益子寺かおり（ベッド・イン）の出身高校も小学校や中学と同じ「私立の女子校」です。そのため、おそらく神奈川県内の小中高一貫校に通っていたのではないかと思われます。

益子寺かおり（ベッド・イン）は高校にあがると軽音楽部に所属していたようで、当時は女の子たちによる可愛らしいバンドだったのだとか。ですが、文化祭で近所の男子校の軽音楽部と共演した際、その男子校のバンドがあまりにもカッコよくて衝撃を受けたのだそうです。

その結果、「私もあぁなりたい」と思うようになり、女という枠の外に出て同じ土俵で戦うことを意識し始めたのだとか。

益子寺かおり（ベッド・イン）はその後に友達三人でTHE MAD CAPSULE MARKETSやYELLOW MACHINEGUNのコピーバンド「ドリームデストロイヤー」を結成。彼女はボーカル・ギターとしてデス声で歌っていたようで、それなりに楽しい日々を送っていたのだそうです。ですが、三年生になり、進路を考えるようになったことで、バンドメンバーは次々に抜けていったのだそうです。

益子寺かおり（ベッド・イン）の通っていた大学については情報がなく、おそらく都内の大学だったのではないかと見られています。

益子寺かおり（ベッド・イン）は大学に入るとすぐに軽音サークルに参加したようで、このとき妖精達のベーシストと出会い、一緒にバンド「妖精達」を結成したのだそうです。

当時はデス声に頼らず、女性ボーカルを歌いたいという思いがあり、彼女も普通の女性ボーカルとして歌を披露していたのだそうです。

益子寺かおり（ベッド・イン）は大学二年生の頃からオリジナル曲の作成を行うようになり、バンドメンバー全員の趣味嗜好が違ったこともあり、その違いを上手に表現したような曲作りを行っていたのだそうです。

その結果、「昭和香る情念系の歌謡のメロディと変拍子のプログレッシブロックを掛け合わせたスタイル」を確立させたようで、妖精達の個性を生み出すことに成功したのだとか。