Saucy Dog（サウシードッグ）のメンバーは、石原さんを含め3人です。ボーカルとギターを担当している石原慎也さん。ベース担当の秋澤和貴(あきざわかずき)さんは、石原さんと同じ専門学校出身のメンバーです。

ドラムとコーラスを担当しているせとゆいかさんは、最初はヘルプドラマーでしたが、2016年に正式にSaucy Dog（サウシードッグ）のメンバーに加入しています。

最終学歴は、「大阪スクールオブミュージック専門学校」のヴォーカルコースです。

石原さんは、もともとはクラシック音楽が好きで、小学４年生から高校生まで吹奏楽部に所属していました。

また、中学時代は、お笑い芸人になることが夢で高校生になっても、友達と漫才を休み時間に披露するなど人前に出て目立つことが好きな子供だったそうです。

松江農林高校時代の2年生の時に、同じ吹奏楽部の女子に「バンドをやろう」と誘われ、6人組となる「マイノリティ」というバンドを結成します。

バンド活動では、「東京事変」や「Dustbox」、「BUMP OF CHICKEN」のカバーをしながら、学校の文化祭や地元のライブハウスなどで演奏していたそうです。

そして、高校卒業後は、大阪の音楽専門学校とへ進学しました。

石原さんの出身地は島根県の松江市です。同郷には、「Offical髭男dism」のギター・小笹大輔さんがおり、同い年でもあります。

小笹さんとは、「ほぼ幼なじみと言ってもいい」と石原さんが言うほど仲が良いそうです。

石原さんの実家は、出身地と同じく島根県松江市です。家族構成は、ご両親と弟の4人家族。雑誌の対談では、家が農家であることをお話されています。

また、地元について石原さんは、「田んぼとか畑が広がっていて、雪がすごく降ったりするところ」、「宍道湖っていう湖があるんですけど……僕らの「いつか」っていう曲、舞台が松江で。昔付き合っていた女性との帰り道だったりとか、日常生活とか、休日の過ごし方とかを歌にしたんです」とお話されています。

石原慎也さんは、宍道湖付近にあるライブハウス、「松江AZTiC canova」や、「サウンドエース和田」っていう、おじいちゃんおばあちゃんがやってる楽器屋さんのお話をされています。

高校生の頃は、そこで溜まったり、プレハブみたいなスタジオで練習して思い出深い土地であることをお話していました。

石原さんの父親と母親についての情報は、確認することができませんでした。しかし、少しまえの石原さんのTwitterで、

「父の還暦祝いで実家に帰りました。15年くらいぶりにお父さんと2人で温泉に入って、初めて背中を流してあげれたよ。ちゃんとありがとう伝えれたかな？やっぱり父親の背中は圧倒的でした。あなたみたいな父親になりたいよ。」とつぶやかれています。

尊敬できる大切なお父さんであることは、間違いないのではないでしょうか。

石原さんには、弟さんがいるようです。

こちらもTwitterで弟さんと一緒にうつっている写真をアップし「3年ぶりにあった弟はなんか髪伸びてヤバかった」とつぶやいていました。

石原慎也さんにとても似ている、爽やかイケメンな弟さんです。