名前：比嘉 舜太朗（ひが しゅんたろう）
生年月日：2000年4月15日
出身地：沖縄県石垣島

比嘉舜太朗は、沖縄を代表するバンド「BEGIN」のボーカル・比嘉栄昇の息子です。

自身も音楽活動をしており、沖縄POPSバンド「HoRookies（ホルキーズ）」のメンバーとして活動しています。

バンド「HoRookies（ホルキーズ）」は、沖縄県出身の中学時代の先輩後輩で結成された4人組バンドです。

メンバーはギター・ボーカルの川満祐輝、ベース・ボーカルの津波俊之介、ドラムス・ボーカルの比嘉舜太朗、キーボード・ボーカルの垣花義毅で構成されています。

メンバーそれぞれが楽曲制作を担当し、全員がボーカルを務めるという音楽センス抜群のバンドで、沖縄民謡を思わせる懐かしい曲調の楽曲からスタンダードなポップスまで、幅広いサウンドの音楽性で注目を集めています。

同じ中学の先輩後輩として音楽を通じて意気投合していた4人が、沖縄県で開催される音楽フェスティバル「うたの日 前夜祭」に出演するため、2014年にバンドを結成しました。

2015年には比嘉舜太朗が沖縄県石垣市登野町にある「八重山高校」へ進学するため遠距離バンドとなり、一時的に活動ができなくなったものの、3年の月日が経ち高校卒業を待って再集結し、プロのミュージシャンを目指して本格的に音楽活動を再開しました。

活動再開後、2018年に沖縄のライブハウス「GOLD DISC OKINAWA」が主催する音楽コンテストで優勝を果たし、一躍沖縄県内の音楽ファンから注目を浴びることに。

2019年6月には、比嘉舜太朗の父親が在籍するバンド「BEGIN」が毎年沖縄で開催している「うたの日コンサート」にも出演を決めるなど、順調なスタートを切ってバンド活動を再開させました。

2019年9月11日、比嘉舜太朗が在籍するバンドがその名を冠したに1stアルバム「HoRookies」をリリースしました。

このアルバムは「第12回 CDショップ大賞2020」で沖縄ブロック賞を受賞し、沖縄県内で人気実力共に多くの人に愛されるバンドであることを示しました。

再始動後すぐに新型コロナウイルス感染拡大が全国的に広がったことにより日本音楽シーン全体でライブ活動が自粛され、HoRookiesもその波を受けることになりましたが、コロナ禍の間も楽曲リリースを続け、2021年8月に2ndアルバム「Focus」を発売しました。

さらに2022年2月には、沖縄県出身の彼らだからこそ心に響く、故郷を旅立つ気持ちを歌ったシングル「結の唄」をリリース。
その後もシングル「アルバム」や、3rdアルバム「HoRookies Aランチ」をリリースするなど、精力的に新曲発表を続けています。

コロナ禍が明けてからは楽曲リリースに加えてライブ活動やイベント出演にも積極的に取り組み、各音楽イベントへの出演をはじめ、ラジオ沖縄でのレギュラーラジオ番組「HoRookies のゆんたくラジオ」がスタートしました。

音楽を通じて日本中に元気と活力を届けてくれるHoRookiesの活動をぜひチェックしてみてくださいね。

2023年7月、比嘉舜太朗が歌手の黒島ありすと結婚したことを発表しました。

黒島ありすは沖縄県出身のソロアーティストで、地元・沖縄県名護市の「第48代 名護市観光親善大使」を務めています。

歌手としては沖縄テレビの飲酒運転根絶CMソングを担当したり、沖縄県名護市の海に面した市民会館大ホールでワンマンライブを開催したりと、地元を中心に活動している歌手です。

比嘉舜太朗は自身のインスタグラムを通じて黒島ありすとの結婚を発表し、「音楽を通して出会い、一緒に歌を歌ったり、音楽以外のことでも気が合うことがたくさんあって日々を重ねていく中でずっと一緒にいたいなーと思いました」と報告。

一方の黒島ありすも自身のインスタグラムを通じて「温かくて家族思いのところがすてき。これから一緒に歩んでいけること、すごくたのしみで幸せです」と綴り、幸せな結婚生活をスタートさせました。

ここからは比嘉舜太朗の家族についてお届けします。

比嘉舜太朗の家族構成は、父親・母親・本人・弟の4人家族、2人兄弟である可能性が高そうです。

比嘉舜太朗の父親・比嘉栄昇は、沖縄出身の3人組バンド「BEGIN」のボーカルです。

1968年7月15日に沖縄県石垣島に生まれ、地元の幼馴染だった島袋優・上地等と共に1988年にBEGINを結成しました。

BEGINは1990年3月21日にデビュー曲「恋しくて」でプロデビューを果たし、これまでに「島人ぬ宝」や「涙そうそう」など数々のヒット曲を世に送り出しました。