名前：乙茂内 美奈（おともない みな）
生年月日：1998年10月14日
出身地：韓国
職業：ラッパー

ちゃんみなは非常に人気が高い女性ラッパー。彼女は2016年のシングル「未成年」でデビューしたラッパーで、いきなりiTunes Storeのヒップホップランキングで首位を獲得して話題を集めました。

その後は女性ラッパーとして絶大な人気を集めるようになり、日本を代表する存在にまでなりました。

ちゃんみなは出身地からもわかるとおり日本人と韓国人のハーフです。彼女は父親が日本人、母親が韓国人で、元々は韓国で暮らしていました。

その後は日本とアメリカを行き来する生活を送るようになり、小学校から日本で暮らすようになりました。

ちゃんみなは元々は日本ではなく、韓国での活動を考えていたようで、当時は曲作りを韓国語で行っていたのだそうです。ただ、韓国での活動をラッパー仲間に相談したところ泣きつかれたことで断念。

これ以降は日本で活動することを目指すことになったのだそうです。

ちゃんみなは日本人と韓国人のハーフということもあって韓国語はペラペラ。日常会話は問題なく話せるようで、韓国へ足を運ぶことも多いのだとか。

また、2022年には初の全編韓国語の楽曲「Don't go（feat. ASH ISLAND）」をリリースしていて、今後の活躍にも期待が集まっています。

ちゃんみなは3歳からバレエやピアノ、ヴァイオリンを習っていたようで、当時はクラシック音楽ばかりを聴いていたのだそうです。ただ、この頃から歌手への憧れは持っていたようで、早くから歌手になることを目指していたのだとか。

ちゃんみなが通っていた小学校は「練馬区立光が丘第六小学校」です。現在は「光が丘夏の雲小学校」と名前が変わっていて、一般的な公立の小学校に通っていました。

ちゃんみなは小学2年生の頃「BIGBANG」の楽曲「Haru Haru」のMVを見て衝撃を受け、ここからヒップホップにのめり込むようになり、ピアノとバレエを辞め、ヒップホップダンスを習い始めたのだそうです。

小学5年生の頃にはダンス発表会で初めて人前で歌も披露していて、このときは上手なパフォーマンスができずに悔しい想いをしたのだそうです。

ちゃんみなは早くから歌手に憧れていたこともあり、音楽には積極的で、小学校に上がった頃からすでに作詞を行っていたのだそうです。当時の彼女がどういった曲を書いていたのかはわかっていませんが、この頃はまだラップを書くことはなかったようです。

ちゃんみなが通っていた中学は「練馬区立光が丘第三中学校」です。この中学は公立の一般校で、ごく普通の学校であることがわかっています。ちなみに当時はダンス＆ボーカルグループ「新しい学校のリーダーズ」のMIZYUも同級生として通っていたのだそうです。

ちゃんみなは中学に上がると不良になったことを明かしていて、当時は「ビーバップハイスクール」に憧れ、やんちゃな3年間を過ごしていたのだそうです。

ちゃんみなが通っていた高校は「あずさ第一高校」です。この高校は全国7か所にキャンパスを構えている通信制の学校で、音楽コースやダンスコースなどを設置していることでも知られています。

ちゃんみなは高校にあがると作曲も行うようになり、1年生の頃にはじめてラップの作詞を行います。はじめて作ったラップの曲は自己紹介ラップだったようです。

ちゃんみなは高校にあがってからはラップを自身でも歌うようになり、最初はモノマネからはじめ、その後はカラオケボックスや自宅でラップの練習を行うようになっただとか。ちなみにこの頃「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」に出場していましたが、このときは2回戦敗退となっています。

ちゃんみなは高校を卒業したあとは大学に進んでおらず、そのままラッパーになっています。彼女はラッパーとしての夢を叶えていて、デビューからいきなり大きな注目を集めました。