名前：小泉 貴裕（こいずみ たかひろ）
生年月日：1991年1月8日
出身地：大阪府
血液型：O型
職業：ミュージシャン

小泉貴裕は人気バンド「KANA-BOON」の元ドラム。彼らは高校の同級生によって結成されたバンドで、元々は学校の軽音楽部内のバンドでした。高校卒業後からはライブハウスを中心に本格的な活動をはじめ、インディーズで爆発的な人気を集めます。

2013年にはメジャーデビューを飾ると順調に人気を伸ばし、人気バンドの仲間入りを果たしました。

小泉貴裕は高校時代にたまたま隣の席になったボーカルの谷口鮪から誘われ、学校の軽音楽部へ入部。ここから彼の音楽人生がスタートしたようで、すぐにドラムにのめり込むようになったのだとか。

当初は「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のコピーバンドとして活動していて、楽しみながら音楽に取り組んでいたようです。

小泉貴裕は普段からとても優しく、穏やかな性格の持ち主なんだそうです。そのため、バンド内では彼がいるだけ空気が和み、さらにどんなことも断らない性格でもあったため、バンドにとっては欠かせない存在だったのだとか。

小泉貴裕はドラマーとして活動していましたが、じつは美容師の資格も持っているのだそうです。彼は高校卒業後に美容師の専門学校に通っていたようで、無事に卒業して資格を取得。ただ、これは親を安心させるためのものだったようで、本心は音楽の道へ進みたかったのだとか。

小泉貴裕はKANA-BOONの楽曲「シルエット」のMVで監督を務めたことでも知られています。このときは撮影風景など、彼が監督を務める姿もドキュメンタリーになっていて、音楽以外の分野でもその才能を発揮していたようです。

小泉貴裕は2023年12月にKANA-BOONからの脱退が公表され話題になりました。これは本人の意思によるものとなっていて、バンドからの脱退と合わせて所属事務所とも契約解除となっています。

彼はバンド結成当初からのメンバーで、優しい性格の持ち主でもあったため、このニュースは多くのファンに衝撃を与えました。

小泉貴裕の脱退理由については「女性トラブル」だということがわかっていて、自身の行いを反省して脱退することにしたのだとか。きっかけは彼の女性トラブルを週刊誌が報じたことが要因となっていて、プライベートでは大変な時期を過ごしていたこともわかっています。

小泉貴裕の女性トラブルとは「既婚でありながらキャバクラで出会った女性と交際し、その後に相手女性が妊娠するも中絶」というものです。

彼は不倫をして相手女性が妊娠するもそれを一切認めず最終的に中絶となり、以降は一方的に別れたことで今回の一件が起こりました。

小泉貴裕は2022年3月頃に都内のキャバクラにてひとりの女性と出会います。この女性はアイドルをするために名古屋へ移る予定で、お金を貯める目的でキャバクラへ足を運んだのだとか。

2人はすぐに意気投合してLINEを交換。その数日後からLINEのやり取りを始めるようになります。

小泉貴裕とその女性はLINEのやり取りをはじめてすぐにデートをしていて、このときは遅い時間帯にしゃぶしゃぶ店でデートし、彼の誘いからホテルへ行ったのだそうです。ただ、この女性はその翌日から名古屋へ移ることが決まっていたようで、一旦ここで彼の関係は終わったのかと思われました。

名古屋へ移った女性はその後はアイドルとして活動をはじめ、彼との関係は切れたかに思われましたが、小泉貴裕は名古屋へ移ったあともアプローチを続け、交際することになったのだそうです。これ以降は月に3～4回会うようになり、名古屋と東京でそれぞれ会っていたのだそうです。

小泉貴裕はこの女性と交際をはじめてからは「同棲」や「結婚」といった言葉をたびたび口にしていたようで、女性側も交際自体は真剣に行っていたようです。そのため、2人は当時カップルそのものといった関係で、それ自体には何の問題もありませんでした。

小泉貴裕と交際していた女性はその後に妊娠が発覚。その喜びを彼に伝えたところ「誰の？」と言われ、女性は大きなショックを受けてしまいます。

さらに「事務所が認めてくれない」の一点張りで話は進まず、彼女は大きな不信感を抱くようになります。

小泉貴裕は女性の妊娠を一切受け入れず、女性は「仕方ない」と自費で中絶手術を受けます。ただ、その後も彼との交際は続いていたようで、身体の関係も続けていたのだそうです。このときも中絶の話になると「俺の子か？」と蒸し返され、女性はドンドン傷ついていったのだとか。

小泉貴裕は次第に女性と連絡を取らなくなり、その後は「冷めたから別れる」の一点張りになったのだとか。これ以降は完全に関係は終わってしまい、なんとか中絶費用だけは彼から返ってきたのだそうです。

女性は中絶し、さらに強引に別れられたこともあり、眠れない日々が続いたのだとか。