
赤塩正樹(H2O)の今現在!結婚や嫁と娘・学歴と経歴まとめ
赤塩正樹さんと言えば、「想い出がいっぱい」を歌っていたH2Oのボーカルで、現在は「AKAプラネット」の代表をされています。
今回は赤塩正樹さんの経歴や学歴、さらに結婚した嫁と娘や現在の活動などをまとめてご紹介します。
赤塩正樹さんのプロフィールと経歴
赤塩正樹さんは、フォーク系ポップデュオH2Oのボーカルでした。
H2O解散後は、フジパシフィック音楽出版の専属作曲家として楽曲提供を行います。
楽曲提供は、アニメソング「幽遊白書」、「ロミオの青い空」、イスラエル航空CM「Give me a smile」、セブンイレブンCM「One Day」、アメリカンドラッグのCM、信州イルミネーションコンサートなど多数に提供されています。
その他にも、アミューズの新人アーティスト開発室等で全国のシンガーの育成・発表会等をプロデュースをされています。
また、1999年にH2Oが再結成され、2013年にはソロ楽曲「命の水よ」を発売されています。
赤塩正樹さんが所属していたH2Oとは
音楽デュオで1976年に中学の同級生だった中沢堅司さんと結成しました。
元々は、「スプリング・ブリーズ」というバンドを結成していました。
大学2年生の時にアミューズに籍を預け、1980年に薬師丸ひろ子さん主演の映画「翔んだカップル」の挿入歌「ローレライ」でデビューを果たしました。
「僕等のダイアリー」がヒットするも事務所からは「あと半年で契約を終了しよう」と言われていました。
そんな中、5枚目のシングル「想い出がいっぱい/10%の雨予報」がフジテレビ系アニメ『みゆき』のエンディング曲(前者)、およびオープニング曲(後者)に起用され大ヒットします。
この曲のおかげでH2Oの知名度は飛躍的に上がります。
しかし、その後大きなヒット曲もなく、さらに自分達のオリジナル曲の活動ができないということもあり1985年に解散してしまいます。
1999年に再結成し「ここにおいでよ」をリリースし、2003年にセルフカバーによる「想い出がいっぱい 〜the 21st century〜」を発売しましたが、その後解散しました。
メンバー
赤塩正樹さんの学歴について
赤塩さんは上田市立第三中学校を卒業後、屋代高等学校に進学しています。
屋代高等学校の偏差値は66~68と高めです。
北澤俊美(参議院議員・元防衛大臣)さんや峯村敏明(国際美術批評家連盟日本支部会長、多摩美術大学名誉教授)さん、瀬在幸安(日本大学名誉教授、元日本大学総長)さんなども屋代高等学校の出身者です。
H2O解散後ニューヨーク大学大学院へ
H2Oが解散した後、赤塩さんは渡米しニューヨーク大学大学院に進学し卒業されました。
高校の偏差値も高くさらにニューヨーク大学大学院卒業と赤塩さんは頭がいいことが分かりますね。
学歴だけではなく、実用英語技能検定1級・通訳案内士(国土交通省)・国際連合公用語英語検定試験特A級・TOEIC990点を保有するなど資格も難しいものを持っています。
また、成蹊大・立正大・神田外国語大で英会話講座を受け持ち、赤塩さんの語学力を生かし国際協力、観光、ISOなどの事業にも携わっています。
国際協力機構(JICA)に7年間所属しており、海外ボランティア事業の研修施設で語学のスーパーバイザーを担当していました。
さらに、アフリカのニジェール、ブルキナファソ、中米のニカラグアにエルサルバドル、フィジー、サモア、ネパールなど世界10ヶ所以上の国と地域に行き、開発援助の視察もされています。
赤塩正樹さんの結婚について
赤塩さんが結婚していたのかどうか調べてみました。
情報があまり出ていないので詳しいことは分かりませんが、ネットの情報によると国際結婚をされていたようです。
しかし、離婚されているようです。ただ、いつ離婚して何年間結婚生活があったかなどは全く分かりません。
赤塩正樹さんの嫁と娘について
赤塩さんの嫁についても情報は出ていませんがが、国際結婚ということなので奥さんは外国の方なのでしょう。しかし、どこの国の方なのかはわかりませんでした。
さらに、ネットの情報ですが娘もいるようで名前は「ジュリア」というようです。
結婚も娘に関しても本人の口から公表されていないので、真実かは分かりませんがジュリアにあったという人がブログに投稿していたので結婚を以前されていた可能性は高いと思われます。
ちなみに、赤塩さんの甥っ子の妻に直木賞作家の辻村深月さんがいるようです。
辻村深月さんといえば、2012年に「鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞を受賞し、「第12回ベストマザー賞2019」の文芸部門も受賞されています。
また、他の賞でも受賞や候補になっている作品が多数あります。
・2004年 「冷たい校舎の時は止まる」 第31回メフィスト賞受賞
・2007年 「ぼくのメジャースプーン」 第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補
・2014年 「島はぼくらと」 第11回本屋大賞候補
・2019年 「傲慢と善良」 第7回ブクログ大賞(小説部門)受賞 他
赤塩正樹さんの今現在について
「言葉をまとう、音楽をまとう」をテーマに英語コンサルタントと音楽プロデュースを行う「AKAプラネット」を立ち上げ、この会社の代表をされています。
AKAプラネットは、英語を効果的に音楽を楽しく効果的に学べるカリキュラムがあるようです。
赤塩さんが住んでいるのは長野県駒ケ根市ですが、世田谷の下北沢にも事務所があるので必要に応じて東京に行ったりしているようです。
現在もライブ活動は行っているようです。他にも、作詞・作曲、プロデューサー業をこなすなど多岐にわたり活動されています。
生年月日:1957年4月27日
出身地:長野県
職業:シンガーソングライター・音楽プロデューサー・作曲家・編曲家