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八代亜紀のプロフィール

名前:八代 亜紀(やしろ あき)
生年月日:1950年8月29日
没年月日:2023年12月30日(73歳没)
出身地:熊本県八代市

八代亜紀は、楽曲「舟唄」や「雨の慕情」のヒットで知られる演歌歌手です。

15歳の時に上京して音楽学院で基礎を学び、銀座のクラブ歌手として音楽活動を開始しました。

1971年にシングル「愛は死んでも」で歌手デビューを果たし、1973年発売の「なみだ恋」が売上120万枚を突破するヒットを記録。

続けて「しのび恋」「愛ひとすじ」「おんなの夢」「ともしび」「花水仙」「もう一度逢いたい」「おんな港町」「愛の終着駅」など多くの作品をヒットに導き、一躍人気演歌歌手となりました。

1979年発売の「舟唄」や、1980年発売の「雨の慕情」は八代亜紀の代表曲となり、これまでに日本レコード大賞受賞やNHK紅白歌合戦大トリを果たし、演歌の女王として第一線で活躍しました。

八代亜紀の現在:死去・死因

2023年12月30日、歌手の八代亜紀が死去しました。
八代亜紀の死去は2024年1月9日に公表され、告別式は事務所スタッフのみで行ったことが発表されました。

八代亜紀は2023年9月12日に膠原病の一種で難病指定されている「抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎」を患っていることを公表し、音楽活動を休止。

活動休止後は療養に専念してきましたが、東京都内の病院で容態が悪化し、73歳で死去したとのことです。

八代亜紀の訃報が発表される

2023年12月30日に死去した八代亜紀ですが、訃報が伝えられたのは翌2024年1月9日でした。

訃報には「療養を続けておりました弊社所属の八代亜紀が12月30日に永眠いたしましたことを謹んでご報告申し上げます」と記され、葬儀については「八代自身の強い遺志により弊社スタッフのみで2024年1月8日に執り行い、とても穏やかな顔で旅立ちました」と報告されています。

お別れの会は後日改めて執り行われる予定で、詳細の案内も後日発表されるとのことでした。

八代亜紀の死因は「急速進行性間質性肺炎」

八代亜紀の死因は、2023年9月に病気を公表していた「膠原病」の一種である「抗 MDA5 抗体陽性皮膚筋炎」に伴う「急速進行性間質性肺炎」の悪化です。

八代亜紀の死因がどのような病気なのか、膠原病の詳しい情報を見ていきましょう。

八代亜紀の現在:膠原病とは

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2023年9月12日、八代亜紀が膠原病を患っていることを公表し、療養のため芸能活動を休止することを発表しました。

八代亜紀の死因「膠原病」とは

「膠原病(こうげんびょう)」とは、全身の血管・皮膚・筋肉・関節などに炎症が起こる病気の総称です。
発熱、湿疹、関節の痛みなど風邪に似た症状が起き、女性に多く見られる病気として知られています。

リウマチなども膠原病の一種で、八代亜紀はその膠原病の一種である「抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎」を患いました。

「抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎」は「急速進行性間質性肺炎」を併発することが多い病気として知られています。

「急速進行性間質性肺炎」はその名の通り急速に進行する肺炎で、6ヶ月以内の致死率が最も高いと言われています。

八代亜紀も「急速進行性間質性肺炎」を患い、病気の公表から3ヶ月後に死去しました。

八代亜紀の現在:脳梗塞はデマ

八代亜紀の死因は膠原病の一種である「抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎」に伴う「急速進行性間質性肺炎」です。

しかし一部で八代亜紀が脳梗塞だったという噂が流れています。

なぜ八代亜紀が脳梗塞と噂されていたのかというと、2014年に出演した医療系番組「駆け込みドクター!運命を変える健康診断 超・人間ドック徹底検査2時間SP!」に出演した際に、脳のMRI検査を受けて脳卒中になる危険があると診断されたことが理由です。

また、八代亜紀が話す際に呂律が回らないような話し方をしていたという声もあり、これらが原因で脳梗塞という噂が流れました。

しかし実際に八代亜紀が脳梗塞を発症したという報道はなく、この噂はデマであることがわかっています。

八代亜紀はメニエール病だった

八代亜紀は過去に「メニエール病」を患っていたことを公表しています。

メニエール病は立っていられないほどの激しいめまいや吐き気の発作が繰り返し起こる病気で、耳鳴りや難聴を伴うこともあるなど、歌手生命の危機に陥る病気です。

八代亜紀は1991年頃にメニエール病を発症し、投薬治療で症状は治りましたが、その10年後に再び発作に襲われました。

それ以降はスケジュールがタイトな時や強いストレスがかかった時に発作が起こるようで、常にめまいの薬を持ち歩く生活をしていました。

八代亜紀の現在:所属事務所のコメント

八代亜紀の死去に際し、所属事務所が愛に溢れた追悼コメントを発表しています。

所属事務所ミリオン企画は、「一日も早い復帰を目指し治療とリハビリに励んでおりましたが、容態の急変により皆様へこのようなご報告をしなければならなくなりましたことは無念でなりません」と八代亜紀の死去を報告。

生前の八代亜紀について「代弁者として歌を歌い、表現者として絵を描くことを愛し続けた人生の中で、常に大切にしていた言葉は“ありがとう”でした。“一人では何も出来ない、支えてくれる周りの皆様に感謝を”という父と母からの教えを八代自身は体現し続けて参りました」と、その人柄を伝えました。

病気療養中の様子も「そばで支えるスタッフや医療従事者の皆様に“みんなありがとう”と感謝を伝え、最期まで八代亜紀らしい人柄が滲み出ておりました」と伝え、最後に「これから先いつまでも八代亜紀が命を吹き込んだ作品の数々が沢山の人達に愛され、皆様の心の中に生き続けることを八代自身も望んでいると思います」と結びました。

まとめ

八代亜紀の現在、死去と死因をお届けしました。
多くの人に愛された八代亜紀。
彼女が遺した素晴らしい作品は、今後も永遠に愛され続けることでしょう。

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