名前：山本 譲二（やまもと じょうじ）
生年月日：1950年2月1日
出身地：山口県
身長：174㎝
血液型：A型
職業：演歌歌手

山本譲二は長年活躍している人気の演歌歌手。彼は昭和の時代から活動している演歌歌手で、1980年の「みちのくひとり旅」のヒットによって人気歌手の仲間入りを果たしました。

その後は北島三郎の北島ファミリーの旗頭的存在となり、ファミリーを大いに盛り上げました。

山本譲二は高校卒業後に上京し、当初は様々な職を転々としていたのだそうです。この頃は一度肝臓を壊して帰郷していて、22歳で再度上京を果たしたあとは伊達春樹という名前で歌手デビューをするも全く売れなかったのだそうです。

その後は北島三郎に懇願してなんとか付き人をやらしてもらうことになり、厳しい修行に耐えながらオーディション番組「全日本歌謡選手権」で10週連続で勝ち抜け、山本譲二として改めてデビューすることになったのだそうです。

山本譲二はじつは元高校球児で、甲子園の地でバッターボックスに立った経験も持っています。彼は子供の頃から野球好きで、高校は下関の「早鞆高校」に進学。その後は野球部の一員として活躍し、3年生の頃に念願だった甲子園出場が叶ったのだそうです。

そのため、彼は現在も甲子園が大好きで、甲子園での経験は宝物なんだそうです。

山本譲二は元高校球児として甲子園出場経験も持っていますが、大人になってからは地元・下関市で野球の社会人チームを立ち上げています。チーム名は「山口きららマウントG」と言い、彼はチームの総監督を務めています。

ちなみにこのチームは黒い霧事件で野球界を永久追放された元プロ野球選手の池永正明が監督を務めたことでも話題になっていて、当時は永久追放が解除されたばかりでした。

山本譲二が結婚した嫁は植木悦子という女性です。この女性はもと女優として活動していた経歴の持ち主で、それ以降は山本譲二の事務所でスタッフのひとりを務めていたことがわかっています。

名前：植木 悦子（うえき えつこ）
生年月日：1954年7月4日
出身地：栃木県
職業：元女優

山本譲二の嫁である植木悦子は元女優。彼女は1970年代から1980年代にかけて活躍した女優で、当時は「文子とはつ」や「二十四の瞳」などのドラマに出演。

その後は芸能界を引退していて、現在は一般人として生活を送っています。

嫁の植木悦子は芸能界を引退したあと、山本譲二が立ち上げた事務所で経理を務めていて、公私ともによきパートナーとして長年活動を共にしています。

山本譲二の嫁・植木悦子は高校を卒業したあとはタイピストとして働くため、専門学校に通っていたようで、その中でスカウトマンから声をかけられ芸能界入りを果たしたのだそうです。

当初はモデルとして活動していたようで、その後に女優としてドラマやCMなどへの出演を果たしました。

山本譲二と嫁・植木悦子が結婚したのは1987年のこと。当時は結婚式の様子が各メディアからも取り上げられ、雪の中で和装の結婚式を執り行っています。

結婚発表したのは前年の1986年のことで、歌手としてブレイクしたことで結婚の踏ん切りがついたことが会見で明かされました。

山本譲二と嫁・植木悦子の馴れ初めは1977年のこと。当時の彼は売れない歌手として活動していた頃で、そんなときにディレクターから紹介されたのが彼女だったのだとか。

当初は太っていた彼女を見て何も感じなかったようですが、その後は彼が弾き語りをしていた店に来てくれるようになり、親しい間柄になったのだそうです。

山本譲二と嫁・植木悦子の交際期間は長く、結婚まで10年以上付き合っていたのだそうです。これは彼が歌手としてなかなか売れなかったことが要因となっていて、売れたあとも「ファンが離れたどうしよう」という思いから結婚を言い出せなかったのだそうです。

ちなみに嫁・植木悦子もそんな彼の心情をくみ取って彼女の方から結婚を切り出したことは無かったのだそうです。

山本譲二は過去に2度離婚届を差し出されたことを明かしていて、これは嫁である植木悦子以外の女性と遊んだことが要因なんだそうです。

さらに彼女は今でも離婚届をカバンの中に忍ばせているようで、いつでも離婚できる気構えでいるようです。

山本譲二には子供が2人生まれています。2人とも女の子で、名前は「琴乃（ことの）」と「妹果（まいか）」と言い、すでに成人していることがわかっています。

名前：山本 琴乃（やまもと ことの）
生年月日：1987年3月23日
出身地：東京都
職業：歌手、声優

山本譲二の長女である山本琴乃は人気の女性歌手。彼女は2008年にデビューした歌手で、当時は山本譲二の娘ということもあって大きな注目を集めました。

その後、「光の扉」という楽曲が映画「ひとりかくれんぼ新劇場版」の主題歌となり、人気歌手の仲間入りを果たしました。