名前：菊池 桃子（きくち ももこ）
生年月日：1968年5月4日
出身地：東京都
身長：160㎝
血液型：B型
職業：女優、歌手、タレント、大学教員

菊池桃子は1980年代に一世を風靡した超人気アイドル。彼女は1984年に「青春のいじわる」でアイドル歌手としてデビューを果たし、飾らない「普通の女の子」というイメージで絶大な人気を集めました。当時は武道館ライブを最年少で行い、このときは長蛇の列が駅まで続くなど、尋常ではないほどの人気ぶりでした。

菊池桃子は1983年に映画「パンツの穴」のオーディションに合格して女優デビュー。このときはヒロインを演じることとなり、映画主題歌まで歌って歌手デビューも果たしました。

その後は女優としても絶大な人気を集めるようになり、数多くの映画やドラマに引っ張りだこになるなど、国民的な人気を獲得していました。

菊池桃子は1995年にゴルファーの西川哲と結婚。その後は子供を1男1女もうけ、幸せな家庭を築いていましたが、2012年になって離婚。そして、2019年に前内閣審議官で9歳年上の新原浩朗という人物と再婚していて、現在までとくに離婚はしていません。

菊池桃子と中山美穂の仲については、とくにこれといった情報はなく、「仲が良い」というほどではなかったと見られています。ただ、同世代を生きたアイドル同士ということもあり、比べられることは多く、それゆえに仲が良いと思われることも多いようです。

名前：中山 美穂（なかやま みほ）
生年月日：1970年3月1日
出身地：長野県
身長：158㎝
血液型：O型
職業：女優、歌手

菊池桃子と中山美穂についてはプライベートでの親交があったのかどうかはわかっておらず、互いに忙しい身でもあったため、会う機会は少なかったのではないかと思われます。また、中山美穂はその後はフランスに移住していて、より一層会う機会は無かったものと見られています。

菊池桃子と中山美穂は同年代を生きたアイドル・女優として知られていて、どちらも非常に高い人気を誇っていたため、当時は比べられることばかりでした。ただ、人気の高さ自体に大差は無く、どちらも日本の芸能界を大いに盛り上げたのは間違いありません。

菊池桃子と中山美穂の2人は比べられることも多かったですが、その個性ははまったく違い、互いに別々の魅力を持っています。菊池桃子と言えば、「清純派」のイメージが強く、デビューから「普通の女の子」がキャッチフレーズでした。

一方の中山美穂はデビュー作の「毎度おさわがせします」で、ツッパリ少女を演じていて、強気な女の子のイメージも強かったのが印象的です。

菊池桃子と中山美穂の関係は「同じ時代に活躍した人気アイドル」と言えます。2人はともに1980年代を代表する超人気アイドルで、当時は人気を二分するほどの存在感を放っていました。そのため、たびたび「どちらのほうが人気がある？」と比べられることは多く、2人とって互いはライバルであり、戦友のような存在だったのではないかと思われます。

菊池桃子と中山美穂はアイドル歌手として絶大な人気を集めましたが、女優としても互いに高い人気を誇り、2人とも様々なドラマや映画に出演していました。そのため、女優としても比べられることは多く、やはり人気を二分するなど、圧倒的な支持を集めていました。

菊池桃子と中山美穂は1989年のドラマ「君の瞳に恋してる」で初共演。このドラマでは主人公の女子大生を中山美穂が演じ、同居している友人を菊池桃子が演じていました。同世代の人気アイドル・女優の共演ということもあって、当時は大きな話題になり、高い視聴率を誇っていました。

菊池桃子は中山美穂との初めての共演作にて、人生初のキスシーンを演じて話題になりました。それまでの彼女は清純派のイメージが非常に強く、キスシーンを演じることはありませんでしたが、初めてのキスシーンは日本中で話題を呼びました。ちなみにこのときの相手俳優は大鶴義丹です。

一方、菊池桃子と初めての共演をした中山美穂は「君の瞳に恋してる」で、月9初主演。このときは18歳の最年少での主演ということもあって話題になり、女優として大きな注目を集めました。ちなみに彼女はこの作品で主演したあと、月9の主演を何度も経験する常連となっています。