2002年１月、「sumika」の前身となるロックバンド「banbi」（結成時は「BAN⭐︎BI」）結成。
2013年5月17日、「sumika」結成。
2018年4月25日、「Fiction e.p」をリリース。
「sumika」のメンバーとしてメジャーデビュー。

2019年3月、めざましテレビのマンスリーエンタメプレゼンターに起用。
2022年5月25日、Hey! Say! JUMPに「春玄鳥」の作詞
同年6月、「サンダーソニア」を作詞・作曲
自身初となるエッセイ「凡者の合奏」を発売

片岡健太さんの出身小学校は、川崎市内の学校のようですが校名などは不明でした。
片岡健太さんの家族構成は、両親と姉の4人家族で義理の兄はお笑いコンビ「ダーリンハニー」の吉川正洋さんです。

少年時代の片岡健太さんは、何にも熱中できない子供でしたが唯一夢中になって遊んだのがブロックで理想の家を作ることでした。
小学校4年生の時には、父親がアコースティックギターを購入し父親が自宅で夜ご飯の後にリサイタルをするのを毎晩聴かされていたそうです。

父親からギターを教えてもらうことがきっかけで、片岡健太さんがギターに触れることになりました。

片岡健太さんが初めて弾いた曲はスピッツの「チェリー」でしたが、かなり難しく簡単な村下孝蔵さんの「初恋」を弾いたそうです。

片岡健太さんの出身中学校は、地元川崎市内の学校に通っていましたが校名などは不明です。
小学4年生の時に父親にギターを教えてからは、ギターを弾き続けていた片岡健太さんは初めて中学3年生のお別れ会でその腕前を披露したそうです。

中学3年生のときにお別れ会が実施されることをわかっていた片岡健太さんは、中学2年生の頃からバンドの真似をして準備を始めていました。

それまで、おとなしい印象だった片岡健太さんがお別れ会でギターを披露したことをみんな驚き「ステージに立って、人の評価が180度変わる瞬間がライブの中にあるんだ」と思ったそうです。

片岡健太さんの出身高校は、東京都朋優学院高校デザイン科です。

この高校は、前身の女子校「中延学園高校」時代から芸能活動に寛容だった学校なため、多くの芸能人が卒業しています。

片岡健太さんが在籍していた頃は、美術科やデザイン科、調理科といった専門学科を設置していましたが、2016年に廃止されています。
現在は、普通科国公立コースと特進コースのみを設置しています。

片岡健太さんは、建築士を目指していたため、この高校のデザイン科に進学しています。
高校では軽音部に所属し、片岡健太さんはバンドを5つ掛け持ちしていました。
片岡健太さんは、今までバンドではギターのみを担当していましたがこの時にベースとボーカルを担当していた友人がベースが難しすぎて曲が歌えない、と言い出し「ケンちゃん歌ってよ」と言われたことがきっかけでボーカルに。

高校3年生の夏まで建築士を目指して勉強をしていた片岡健太さんですが、仲良くしていたバンド仲間が音楽の専門学校に進学することを決めており「一緒に学校行こうよ」と言われた一言で音楽の道に方向転換したそうです。

製図の勉強ができる学校に進学することを目標に今まで勉強していきた片岡健太さんなのですが、友達の一言がきっかけで音楽の道に進むことになるとは、ご両親も驚かれたのではないでしょうか。

片岡健太さんは、日本工学院専門学校に進学しています。
この専門学校は1947年開校の老舗専門学校で、放送や芸術・芸能などに関するコースを設置しています。

片岡健太さんは、この専門学校では音響について学んでいます。
専門学校時代は同じ「sumika」のメンバーの荒井智之さんとバンドを組んでおり、当時から音楽活動をおこなっていました。

メジャーデビュー後にはバンドの他のメンバーと一緒にこの専門学校の特別講師を務めたこともあります。

専門学校を卒業した26歳で「sumika」を結成。
建築が好きだったところから「sumika」というバンド名「住処（すみか）」と名付けたそうです。
「sumica」のライブは毎回ゲストを入れて開催し、音楽家以外にも 映像作家、写真家、絵描き、建築家、陶芸家、彫刻家、詩人など様々なジャンルの芸術家と一緒に作品を制作するというユニークな方針をとっています。

2018年に、「sumica」はファーストシングル「ファンファーレ」でメジャーデビューすると

この曲がスマッシュヒット。
いきなり注目されるバンドになりました。

ロックバンド「sumica」のボーカル片岡健太さんの出身学校について紹介しました。
高校生の夏まで、片岡健太さんは建築士になるために勉強をしていたにもかかわらず友達の一言で音楽の道変えたことは衝撃でした。

ただ、これだけ注目されるバンドになったということは片岡健太さんの素質をその友達は見抜いていたのかもしれません。

これからも、片岡健太さんの活躍が楽しみですね。