超人気アニメ「鬼滅の刃」の主題歌に起用された「紅蓮華」が空前の大ヒットとなり、現在最もホットなアニソン歌手として話題のLiSA。

「鬼滅の刃」が社会現象になるほどのブームを巻き起こしたことで、主題歌の「紅蓮華」を歌うLiSAも大きな注目を浴びました。

その年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たし、2020年7月には「紅蓮華」が100万ダウンロードを突破してミリオンヒットを記録しています。

ここではそんなLiSAの本名や年齢といった詳しいプロフィール、ブレイクに至るまでの経歴、学歴と出身高校をまとめました。

名前：LiSA（リサ）
本名：織部 里沙（おりべ りさ）
生年月日：1987年6月24日
年齢：33歳（現在）
出身地：岐阜県関市
血液型：B型

LiSAの本名は「織部 里沙」（おりべ りさ）です。
ただしこの本名は旧姓のため、声優の鈴木達央と結婚したことで現在の本名は「鈴木 里沙」になっているものと思われます。

年齢は1987年生まれなので、現時点で33歳です。

世間的には「紅蓮華」のヒットによりLiSAのことを知ったという方が多いですが、LiSAは若い頃から現在まで長年音楽に携わってきました。
ここからはLiSAの経歴を見ていきましょう。

LiSAは3歳の頃からピアノを習い、幼稚園の頃からミュージカル教室に通っていました。
そのため物心ついた頃から音楽に触れる生活を送ってきています。

LiSAの歌唱力は若い頃から地元では有名だったようで、中学2年生の時に3年生の先輩達からバンドの卒業ライブでボーカルとしてステージに立つよう頼まれ、アヴリル・ラヴィーンやLOVE PSYCHEDELICOなどの曲を披露しました。

3歳の時から音楽に触れてきた経歴を持つLiSAは、その後本格的に音楽活動を開始します。

2005年、LiSAは高校入学後すぐにバンド「CHUCKY」を結成し、ボーカルとして活動を開始しました。

2008年、高校卒業後に本格的に音楽をするために上京し、ロックバンド「Love is Same All」を結成しました。
バンドメンバーは、すでにインディーズパンク・ロックバンドとしてキャリアがあった「Parking Out」のメンバー達です。

LiSAが信頼する人に本気で音楽をやりたいと相談し、紹介されたのが彼らでした。

バンド「Love is Same All」は日本のみならず台湾でもライブを行っていたようで、当時の動画が残っています。

その後、LiSAがメジャーデビューすることになり「Love is Same All」は活動を終了しました。

2010年、テレビアニメ「Angel Beats!」に登場するバンド「Girls Dead Monster」の2代目ボーカル・ユイ役の歌唱パートにLiSAが抜擢されました。

アニメの歌唱パートで注目を浴びるようになったLiSAは、2011年4月20日にLiSA名義で1stミニアルバム「Letters to U」をリリースし、ソロでメジャーデビューを果たしました。

以降、数々のアニメのタイアップや主題歌に起用され、アニソン歌手として知名度を上げていったLiSA。
アニメファンの間ではすでに有名な存在でしたが、LiSAの名前を全国区にしたのはアニメ「鬼滅の刃」の主題歌です。

2019年7月、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」をリリース。
「鬼滅の刃」が社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなったことで、LiSAの名前も一躍有名になりました。

NHK紅白歌合戦への初出場、リリース1年後に100万ダウンロードを突破しミリオンヒットを記録するなど、その活躍は言うまでもありません。

2020年10月には、17thシングル「炎」をリリースしました。

アニメに引き続き劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌となり、自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得しています。

現在、LiSAは音楽活動を主軸に置きながら、ファッション業界にも参入しました。
2020年9月に自身のアパレルブランド「ROY reflect overjoy」を設立し、ボーダーレスなストリートパンクスタイルをコンセプトとしたブランドのプロデューサーを務めています。