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宮沢和史のプロフィール

宮沢 和史(みやざわ かずふみ)

宮沢 和史(みやざわ かずふみ)

別名: MIYA
生年月日: 1966年1月18日
身長: 171cm
出身地: 山梨県甲府市
学歴: 明治大学経営学部卒業
職業: ボーカリスト、シンガーソングライター、俳優
担当楽器: ボーカル、ギター、三線
活動期間: 1986年 -
所属バンド: THE BOOM

宮沢和史は「島唄」で一躍人気を得た「THE BOOM」のフロントマン

THE BOOM

THE BOOM

沖縄が舞台の名曲「島唄」でお馴染みの、「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史さんですが、実は沖縄とは縁もゆかりもない、山梨県甲府市出身なんですよね。

そんな宮沢和史さんは、バンドブームが吹き荒れていた1986年、「THE BOOM」を結成し、歩行者天国などを舞台にライブ活動を展開していました。

1988年に受けたソニーのオーディションに合格したことがキッカケとなって、翌1989年にシングル「君はTVっ子」と、アルバム「A Peacetime Boom」で念願のデビューを果たしています。

THE BOOMのデビューアルバム「A Peacetime Boom」

THE BOOMのデビューアルバム「A Peacetime Boom」

宮沢和史さんは、THE BOOMのほぼ全ての楽曲を作詞・作曲しています。

そんなTHE BOOMの転機は、デビュー3年後の1992年のことでした。

同年1月22日に発売したアルバム「思春期」の中で、三線や特殊な琉球音階など沖縄音楽の要素を取り入れた楽曲「島唄」を発表したんですよね。

ザ・ブーム 島唄 Live - YouTube

出典:YouTube

さらに、同年12月12日には、ウチナーグチ(沖縄の方言)で歌った「島唄(ウチナーグチ・ヴァージョン)」を沖縄県限定でリリースすると、沖縄で人気の泡盛のCMソングに起用されたことで、沖縄だけで1万枚を超える売上を記録したのです。

残念ながら宮沢和史さんによる「島唄(ウチナーグチ・ヴァージョン)」の動画は残っていなかったようなので、代わりに夏川りみさんによる同曲の動画をご紹介しましょう。めっちゃ沁みますよ~

Rimi Natsukawa - 島唄 ウチナーグチ - - YouTube

出典:YouTube

宮沢和史は沖縄の人じゃないのになぜ「島唄」を作ったのか?

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宮沢和史が「島唄」を作ったのはただ1人の“おばあ”のためだった

THE BOOMの大ヒット曲「島唄」は、実は宮沢和史さんが、たった一人の“おばあ”に聴いてもらいたい一心で作った曲だったそうです。

名曲「島唄」が誕生するきっかけ

名曲「島唄」が誕生するきっかけ

このシーンで後ろに写っている女子学生・島袋さんが、宮沢和史さんに「島唄」を作るきっかけを作った“おばあ”なのだとか。

その“おばあ”に出会ったのは、沖縄音楽にのめり込んでいた宮沢和史さんが、音楽の背景にある歴史を勉強するために、沖縄にある「ひめゆり平和祈念資料館」を初めて訪れた時のことでした。

そこで「ひめゆり学徒隊」の生き残りのおばあさんに出会い、本土決戦を引き延ばすための「捨て石」とされた激しい沖縄地上戦で大勢の住民が犠牲になったことを知った。

捕虜になることを恐れた肉親同士が互いに殺し合う。極限状況の話を聞くうちにぼくは、そんな事実も知らずに生きてきた無知な自分に怒りさえ覚えた。

資料館は自分があたかもガマ(自然洞窟<どうくつ>)の中にいるような造りになっている。このような場所で集団自決した人々のことを思うと涙が止まらなかった。
ひめゆり平和祈念資料館

ひめゆり平和祈念資料館

そんな“おばあ”の悲惨極まりない生の声に触れ、様々な感情が一気に噴出し、涙が止まらなかったという宮沢和史さんですが、その資料館から一歩外に出ると、ウージ(さとうきび)が静かに風に揺れていたのだとか。

静かに風に揺れるウージ(さとうきび)の森

静かに風に揺れるウージ(さとうきび)の森

その光景を目の当たりにした瞬間、宮沢和史さんの心に渦巻く感情との対比を“おばあ”に聴いてもらいたい…そう思ったそうです。

歌詞の中に、ガマの中で自決した2人を歌った部分がある。
「ウージの森であなたと出会いウージの下で千代にさよなら」という下りだ。

「島唄」はレとラがない沖縄音階で作ったが、この部分は本土で使われている音階に戻した。2人は本土の犠牲になったのだから。

「島唄」はとっても美しい曲ですが、実はその歌詞には日本人が決して忘れてはならない哀しい想いが込められていることをご存知ですか?

島唄 本当の意味(裏歌詞付) - YouTube

出典:YouTube

「島唄」首里城 宮沢和史 沖縄唄者 6月23日 沖縄慰霊の日 - YouTube

出典:YouTube

「島唄」が大ヒットする一方で地元沖縄で批判の声が相次いだ理由

このように「島唄」は、宮沢和史さんが沖縄の哀し過ぎる歴史に真摯に向き合い、そして、それを経験した人たち心に彼なりに寄り添いながら、魂を込めて作った曲でした。

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