「ずっと真夜中でいいのに。」は謎の多い音楽ユニットで、メンバーにはボーカルの「ACAね」。編曲を担当しているボカロPの「ぬゆり」。アニメーションを描いたのは「Waboku」という3人がいることがわかっています。ちなみに名前の由来は過去に作った楽曲の歌い出し部分が「ずっと真夜中でいいのに。」から始まったことが要因となっているのだとか。

ACAねは人気音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」でボーカルを務めている女性で、同音楽ユニットでは作詞・作曲、さらにはフロントマンまで務めています。彼女については謎の部分も多く、その素性はあまりわかっていません。

ACAねの読み方は「アカネ」と読むのだそうで、これは本名から取られていると思われます。ただ、彼女の本名については一切情報が無く、明かされてもいないため、「アカネ」ということ以外は予想もできません。

ACAねの年齢は今のところわかっておらず、年齢がわかるような情報もありません。ネットでは2020年時点で21歳という噂もあり、声の感じからも10代後半から20代前半の女性と推定されています。

ただ、誕生日については過去のツイートから「11月22日」だと予想されていて、その日にファンからお祝いのコメントをもらっていたようです。

ACAねはこれまで自身の出身地について語ったことはなく、情報も出回っていないことから「わからない」というのが現状です。今後もう少し素性に関する情報が出回ればわかるかもしれませんが、今は予想を立てることすらできません。

ACAねはこれまで顔出しをしたことは無いようで、ネットにその素顔は出回っていません。ただ、ライブを行った際にはしっかり顔出ししているようで、ファンの間では「かわいい」と評判は良いようです。

ACAねは「ずっと真夜中でいいのに。」のメンバーとして活動する前は、路上ライブを行っていたことがわかっています。ちなみに「ずっと真夜中でいいのに。」のメンバーになってからも路上ライブは行っていたようです。どこで路上ライブをしていたのかはわかりませんが、もしかすると今も路上に立つこともあるのかもしれません。

ACAねはその後「ずっと真夜中でいいのに。」を結成し、2018年6月からYouTubeでの活動を始めました。一番最初に投稿されたMVは「秒針を噛む」という楽曲で、ぬゆりやWabokuが参加していることもあって大きな話題になりました。現在この楽曲は7000万回以上の再生数を誇っていて、その後はライブ活動もスタートさせました。

「ずっと真夜中でいいのに。」は活動をはじめてすぐに話題を集め、2018年11月にはミニアルバム「正しい偽りからの起床」でメジャーデビューを果たしました。現在はミニアルバム3つとフルアルバム2つをリリースしていて、YouTubeで公開された楽曲はデジタルシングルとして配信されています。

「ずっと真夜中でいいのに。」は2020年に映画「約束のネバーランド」の主題歌を担当して話題になりました。この主題歌は「正しくなれない」というタイトルで、この映画のために作られたのだそうです。

同楽曲もACAねが作詞・作曲を担当していて、映画のストーリーとマッチした内容に仕上がっています。