若王子耳夫の現在!電気グルーヴ脱退理由や本名も総まとめ
電気グルーヴの元メンバーである若王子耳夫さんですが、石野卓球さんより電気グルーヴを脱退するように勧告され脱退に至りました。今回は若王子耳夫さんのプロフィールから本名、脱退理由や現在の活動などをまとめてご紹介します。
若王子耳夫さんのプロフィール
若王子耳夫さんは、1989年から1990年まで電気グルーヴのメンバーでギターとストリングスを担当していました。
若王子耳夫さんと石野卓球さんは高校の同級生です。
その縁から電気グルーヴの前身バンド「人生(ZIN-SÄY!)」に加入するも「ギャグレベルが低い」という理由で、一回のライヴでクビになったそうです。
1986年10月10日に静岡モッキンバードでのライヴから正式に再加入されました。
若王子耳夫さんは、一浪して東京国際大学に進学しておりその大学で劇団健康(現・劇団ナイロン100℃)に所属していた三宅弘城さんや筋肉少女帯の大槻モヨコさんと知り合いました。
大槻モヨコさんと畳三郎(現・ピエール瀧)さんと「まんが道」というユニットを組んでいた時期があります。
若王子耳夫さんが「人生(ZIN-SÄY!)」時代の時には、奇声を発しまくるハイテンションなボーカルスタイルで、持ち歌「耳夫サンバ」は初期のスチャダラパーもサンプリングしています。
石野さんに誘われ「電気グルーヴ」を結成します。結成後に行われた大阪・十三ファンダンゴでのデビューライヴには交通事故のため出演することができませんでした。
1989年12月7日に新宿LOFTでの東京初ライヴ「DG NO.1」から音楽活動を再開するも、1990年5月7日の新宿サウンドハウスでの公演終了後、プログラミング担当の高橋ブタオさんと共に電気グルーヴを脱退しました。
若王子耳夫さんが電気グルーヴの作品に参加したのは、初期の代表曲「電気ビリビリ」「WE ARE」「N.O.」の原曲を収録したインディーズ1stアルバム「662 BPM BY DG」までになります。
若王子耳夫さんの本名
若王子耳夫さんの本名を調べましたが、公表をしていないようで本名は不明でした。
若王子耳夫さんの本名は分かりませんが、複数の別名(渡辺耳夫・耳夫殿下・伊集院耳夫・330 mimio)があるようです。
若王子耳夫さんが所属していた電気グルーヴとは
1989年に石野卓球、ピエール瀧、若王子耳夫を中心に結成したバンドで1991年にシングル「RHYTHM RED BEAT BLACK (Version 300000000000) / TMN VS 電気GROOVE」でメジャーデビューしました。
結成当時はラップも取り入れていたのでヒップホップグループに分類されていましたが、
1993年以降電子音楽を主体としたスタイルへと移行し、ディスコやテクノポップ、ダンスミュージックから、テクノ、エレクトロニカ、アンビエントなど幅広い電子音楽が特徴です。
電気グルーヴはメンバーの入れ替わりが多いグループでしたが、石野さんとピエール瀧さん砂原良徳さんの3人で8年間ほど活動した後、砂原さんが脱退し2人で活動を続けています。
メンバーはソロ活動も行っており、石野さんは細川ふみえさんや篠原ともえさんをプロデュースしています。
ピエール瀧さんは、映画「ステレオフューチャー」や「ローレライ」などに出演し、さらに漫画雑誌「週刊少年チャンピオン」で連載していた「樹海少年ZOO1」の漫画原作を担当するなど多方面の活動をされています。
メンバー
若王子耳夫さん脱退した理由
1989年から1990年まで電気グルーヴに在籍しており、1990年5月7日の新宿サウンドハウスでの公演終了後脱退していますが、その脱退した理由は何だったのでしょうか。
その理由を調べてみましたが脱退の理由についての情報を見つけることができませんでした。
しかし、どうも若王子耳夫さん自身が望んで脱退していないという情報がありました。
それは、石野卓球さんが若王子耳夫さんと高橋ブタオさんが電気グルーヴのメンバーである必要性に疑問を感じたそうです。
そして、石野卓球さんの方から1990年5月7日の新宿サウンドハウス公演終了後に若王子耳夫さんと高橋ブタオさんに対して脱退を勧告したそうです。
もしかすると、若王子耳夫さんは脱退するつもりはなく脱退を言われたので脱退したため理由というものが明かされていないのかもしれませんね。
若王子耳夫さんの現在について
電気グルーヴを脱退した若王子耳夫さんは、ナゴムレコードのレーベルメイトであった死ね死ね団のベーシストになりました。
さらに、松田岳二さんのCUBISMO GRAFICO FIVEに330 mimio名義でギタリストとして在籍していましたが、009年8月23日のライヴを最後に脱退しました。
その後の若王子耳夫さんの活動を調べてみました情報がなく不明です。
CUBISMO GRAFICO FIVEとは
CUBISMO GRAFICO FIVEは、ニール&イライザの松田岳二さんソロプロジェクトでありましたが、2003年からバンド形態として活動を始めています。
若王子耳夫(330 mimio)さんは、ベースを弾いていましたがギターを担当していた古川裕さんが脱退すし、新しいベースである村田シゲさんを迎えた為若王子耳夫(330 mimio)さんはギターを弾くことになりました。
まとめ
今回はそんな、若王子耳夫さんのプロフィールから本名、脱退理由や現在の活動などをまとめてご紹介しましたがいかがでしたか?
若王子耳夫さんの本名は不明ですが、渡辺耳夫・耳夫殿下・伊集院耳夫・330 mimioといった名義で活動されています。
しかし、現在の活動は情報がなく現在はどのような活動をしているのかは分かりませんでした。
これからも若王子耳夫さんの活動を期待しています。
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