名前：松任谷正隆（まつとうやまさたか）
生年月日：1951年11月19日
出身地：東京都
職業：音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、キーボーディスト、
モータージャーナリスト、タレント
所属事務所：雲母社

主な出演作品
テレビドラマ
松本清張の霧の旗（1983年日本テレビ）柳田正夫 役
ドラマ人間模様/新・事件 ドクター・ストップ（1982年NHK総合）浅川守 役

映画
晴れ、ときどき殺人（1984年東映セントラルフィルム）菊井和昌 役

主なリリース作品
オリジナルアルバム
1977年11月25日　夜の旅人

著書
SOUND TAKE OFF（1987年CBSソニー出版）
マンタの天ぷら（1997年二玄社）
僕の散財日記（2005年世界文化社）
職権乱用（2008年二玄社）
僕の音楽キャリア全部話します 1971/Takuro Yoshida-2016/Yumi Matsutoya（2016年新潮社）

松任谷正隆さんは、日本の音楽業界の超大物音楽プロデューサー。作曲、編曲も手掛け、日本中の音楽ファンたちに広く知られている音楽の天才です。

1951年11月19日、東京都で生まれた松任谷正隆さん。4歳の頃からピアノを学び始め、14歳の時にバンド活動の開始。1971年にミュージシャンとしてのデビューを果たし、超大物シンガーソングライターである吉田拓郎さんが1971年11月20日に発売したオリジナルアルバム「人間なんて」に参加しました。

松任谷正隆さんは慶應義塾幼稚舎に通い、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校にも進学。高校を卒業後は慶應義塾大学文学部に進学し、1974年に卒業しています。

1973年に、細野晴臣さん、鈴木茂さん、林立夫さんと共に音楽バンドのキャラメル・ママを結成。翌年の1974年にキャラメル・ママからティン・パン・アレーに改名し、松任谷正隆さんは1974年から編曲家の活動も開始しました。

編曲家として多くの楽曲を手掛けた松任谷正隆さんは、1982年のFNS歌謡祭で最優秀編曲賞を受賞。1986年には、音楽学校のマイカ・ミュージック・ラボラトリーを設立し、校長に就任しました。

現在も、マイカ・ミュージック・ラボラトリーの社長を務めている松任谷正隆さん。2009年からは東京工科大学メディア学部の客員教授も務め、2010年には京都造形芸術大学芸術学部の客員教授にも就任しています。

音楽プロデューサーとしても活躍し続けており、森保まどかさんが2020年1月29日にリリースしたピアノソロアルバム「私の中の私」のプロデュースも担当。松任谷正隆さんは、現在も多岐に渡り活躍し続けているのです。

情報によると、松任谷正隆さんの実家の家族は、お父さんとお母さん、弟さんと松任谷正隆さん本人の4人とのこと。お父さんの松任谷功三郎さんは、現在の三菱UFJ銀行にあたる東京銀行の横浜支店長を務めたそうです。

松任谷正隆さんのお母さんである松任谷和子さんは、雲母社の監査役を務めています。雲母社は、松任谷正隆さんと松任谷由実さんが結婚した後に設立された芸能事務所。松任谷正隆さんは雲母社の代表取締役社長、松任谷由実さんは、取締役を務めています。

松任谷正隆さんの弟さんは、クロスカルチャー・ホールディングスの代表取締役社長を務めている松任谷愛介さん。お兄さんの松任谷正隆さんと同じく慶応義塾大学に進学し、1978年に経済学部を卒業しています。

松任谷正隆さんは東京出身なので実家も東京にあるとみられています。実家の場所は判明していませんが、松任谷正隆さんの経歴からしても実家はお金持ちと予想されているようです。

松任谷正隆さんは家系図もすごいと話題で、親戚にも大物が多いようです。

松任谷正隆さんの奥様は、シンガーソングライターの松任谷由実さん。数多く多くの名曲をリリースしている超大物であり、幅広い世代の音楽ファンたちから愛されています。

松任谷由実さんの代表曲は、「卒業写真」「恋人がサンタクロース」「春よ、来い」など多数。あまり音楽を聴くことがない人であっても、松任谷由実さんの楽曲を一度は聴いたことがあるはずです。

現在も音楽業界の最前線で活躍し続けており、2020年はオリジナルアルバム「海の街」、配信シングル「あなたと 私と」「知らないどうし」「雪の道しるべ」をリリース。2021年3月27日には、出川哲朗さん、爆笑問題の田中裕二さん、ナインティナインの岡村隆史さんのユニットであるスモール3とのコラボレーション配信シングル「きみのためにSuperman」を、「スモール3 with 松任谷由実」名義でリリースしました。