芹澤廣明は天才?若い頃・結婚や嫁/子供/娘の家族・チェッカーズとの関係まとめ
藤井フミヤさんとの長年に渡る確執が噂されてきた名作曲家・芹澤廣明さ
今回、芹澤廣明さんの若い頃の経歴や天才っぷり、チェッカーズとの関係や確執、さらに結婚した嫁や子供、娘といった家族関係についてまとめてみました。
芹澤廣明のプロフィール
長年に渡る確執が噂されてきた藤井フミヤとの和解が話題に!
芹澤廣明さんは、中森明菜さんの「少女A」をはじめ、「タッチ」や「キン肉マン」、「機動戦士ガンダムZZ」などのアニメ主題歌など、数多くのヒット曲を生み出した名作曲家です。
また、チェッカーズのデビュー当初から楽曲を提供し、その後もヒット曲を連発したことで“チェッカーズの生みの親”とも呼ばれ、実質的なプロデューサーとしての立場にあった芹澤廣明さん。
しかし、1986年に突如として絶縁状態となり、以降、チェッカーズから完全に手を引いた芹澤廣明さんは、長年に渡って藤井フミヤさんとの確執が噂されてきました。
実際、チェッカーズ解散後もソロとして活躍していきた藤井フミヤさんですが、解散後は芹澤廣明さんが手掛けたチェッカーズ時代のヒット曲を一度も歌っていないんですよね。
ところが、2021年3月27日に放送された、NHKの特別番組の中で、藤井フミヤさんがチェッカーズ時代のヒット曲である「ギザギザハートの子守唄」などの封印を解き、実に29年ぶりに熱唱したんですよね。
これにより芹澤廣明さんと藤井フミヤさんの和解が報じられ、「もしかするとチェッカーズ再結成に繋がるのでは?」と現在大変な話題になっているようです。
そこで今回、そんな芹澤廣明さんの若い頃の経歴や天才っぷり、チェッカーズとの関係や確執、さらに結婚した嫁や子供、娘といった家族関係についてまとめてみました。
芹澤廣明の若い頃の経歴について
高校時代にバンド活動を始めた芹澤廣明さんは、1967年、19歳の時にグループサウンズのバンド「ザ・バロン」を結成し、ギタリストとして活動を始めました。
結成当初は、主に尾藤イサオさんのバックバンドとして活動した同バンドは、1969年2月に独立してライブ活動を展開。
同年6月には、NHKの音楽番組「ステージ101」のオーディションに合格し、バンドメンバー全員が「ヤング101」所属となりました。
その後、芹澤廣明さんは若子内悦郎さんと2人で「ワカとヒロ(後に「ワカ&ヒロ」に改名)」を結成し、恩師である作曲家・東海林修さんの下で数点のシングルとアルバムをリリースするも、1975年に解散。
その後は、「ヤング101」の同僚だった惣領泰則さんらによるユニット「ジム・ロック・シンガーズ」での活動を経て、本名の“芹澤廣明”名義で作曲家として歩み始めました。
そして1982年、同じ事務所に在籍していた3歳年下の作詞家・売野雅勇さんとタッグを組んで生み出した中森明菜さんの「少女A」の大ヒットを皮切りに、次々とヒット曲を連発していった芹澤廣明さん。
そんな芹澤廣明さんが手掛けた楽曲は歌謡曲だけではありません。
岩崎良美さんが歌った人気アニメ「タッチ」の同名の主題歌や、串田アキラの「キン肉マンGo Fight!」、「機動戦士ガンダムZZ」の主題歌となったひろえ純さんの「サイレントヴォイス」など、数々のアニソンを世に送り出しました。
Touch(Karaoke)OP 1v2 - YouTube
出典:YouTube
さらに、1980年代から1990年代初頭にかけて一斉を風靡したチェッカーズの作曲家兼プロデューサーとしてヒットを連発した芹澤廣明さんは、“チェッカーズの生みの親”とも呼ばれるようになっていきました。
芹澤廣明は天才?チェッカーズの生みの親としてヒットを連発するも…
芹澤廣明さんは、チェッカーズのデビュー曲となった1983年発売の「ギザギザハートの子守唄」をはじめ、チェッカーズの人気を不動のものにした「涙のリクエスト」、その後に続く「星屑のステージ」や「ジュリアに傷心」などなど…
「ギザギザハートの子守唄」 チェッカーズ - YouTube
出典:YouTube
チェッカーズ初期を代表する36曲もの大ヒット曲を連発していきました。その天才っぷりから、いつしか“チェッカーズの生みの親”と呼ばれるようになった芹澤廣明さんだったのですが…
1986年に突如として、チェッカーズのフロントマンである藤井フミヤさんと絶縁状態となり、同年にリリースした「Song for U.S.A」を最後に、芹澤廣明さんはチェッカーズから完全に手を引くことになるんですよね。
芹澤廣明と藤井フミヤとの確執がチェッカーズ解散の引き金になった?
チェッカーズの解散理由は、表向きにはいわゆる“メンバー間の方向性の違い”とされていますが、実際にはチェッカーズのリードボーカルである藤井フミヤさんとサイドボーカルの高杢禎彦さんの確執だと考えられています。
しかし、そんな2人の確執を生み出したのが、実はデビュー当時から楽曲を提供し、チェッカーズの大ブレイクの立役者であり、“生みの親”とも呼ばれている芹澤廣明さんと藤井フミヤさんとの“絶縁”だったようです。
と言うのも、芹澤廣明さんがチェッカーズから完全に手を引いた1986年以降は、チェッカーズの主な楽曲は、藤井フミヤさんが作詞を担当し、弟の藤井尚之さんが作曲を担当するようになりました。
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別名義: 芹沢ヒロ、芹澤廣、河内広明
生誕: 1948年1月3日
出身地: 神奈川県横浜市港北区
ジャンル: J-POP、アニメソング
職業: 作曲家、歌手、ギタリスト、音楽プロデューサー