サラリーマンとして働きながらストリートライブを始めた小渕健太郎さんは、路上で現在の相方である黒田俊介さんと出会い、一発で彼の歌声に惹かれたと言います。

ある日、そんな黒田俊介さんから「オリジナル曲は作らないのか」と聞かれた小渕健太郎さんは、仕事の移動の合間に制作し、完成した楽曲を黒田俊介さんにプレゼントするんですよね。

しかし、黒田俊介さんのギター演奏があまりにお粗末だったため、成り行きで小渕健太郎さんがギターを担当。そして、その時に小渕さんがプレゼントし、初めて2人でセッションした曲が･･･あの名曲「桜」だったのです。

そんな小渕健太郎さんは、黒田俊介さんと1998年に「コブクロ」を結成。以来、コブクロの楽曲の大半は小渕健太郎さんが作詞・作曲を手掛けています。

小渕健太郎さんは、コブクロ結成前の1997年の冬に、中学時代の同級生であり、高校時代から交際していた彼女と20歳の時に結婚しています。

翌、1998年にコブクロを結成し、2001年にメジャーデビューを果たすのですが、当初は結婚していることを伏せたまま活動していました。

ところが、2005年3月に日刊スポーツが、小渕健太郎さんが既に結婚していたことをスッパ抜くんですよね。小渕健太郎さんはそれを認める形で、次のように公表しています。

小渕健太郎さんと嫁には、結婚してから約11年目の2008年12月に、男の子と女の子の双子が誕生しています。

子供を授かった時期が遅かったことと、双子だったことから、一部で不妊治療の末にようやく授かった子供･･･なんて見方がされているようですが、小渕健太郎さん本人のコメントなど明確なソースはないようです。

小渕健太郎さんが、嫁や2人の子供たちと暮らしている自宅は、多くの芸能人の自宅があることでも知られる高級住宅街である田園調布にあるのではないかと言われています。

また、小渕健太郎さんのWikipediaには、彼が大ファンである「Mr.Children」のボーカル・桜井和寿さんとは自宅が近所で、駐車場が隣同士であるとの記述があります。

確かに桜井和寿さんは2003年頃から田園調布に住んでいたようですが、現在は成城に新居を構えており、田園調布の自宅は引っ越しした後、解体されているようです。