名前：リア・ミシェル・サルファティ
生年月日：1986年8月29日
出身地：アメリカ合衆国
身長：159㎝
職業：女優

リア・ミシェルは子供の頃から活動している女優で、1995年に舞台「レ・ミゼラブル」でデビュー。1998年からはテレビドラマや映画への出演をはじめ、2009年から放送開始となったドラマ「glee/グリー」のレイチェル役で大ブレイクを果たしました。

その後はとくにテレビドラマを中心に活動をしていて、アメリカを代表する女優のひとりとなっています。

リア・ミシェルは女優としてのイメージが強いですが、じつは歌手活動も行っていて、2014年と2017年にそれぞれアルバムをリリースしています。とくに2014年にリリースしたアルバムは国内外で人気を集め、歌手としても成功を収めました。

ちなみに彼女は「5オクターブ」も出ると言われていて、過去にはNFLのスーパーボウルにて「ゴッド・ブレス・アメリカ」を歌唱したこともありました。

リア・ミシェルはプライベートでは「LGBTの権利」や「動物愛護」を訴える運動に積極的に参加していて、「PETA」という動物愛護団体にも参加しています。

過去には撮影所にいた6匹の野良猫の内2匹を自ら引き取り、残り4匹のネコについて引き取り手を探すなど、動物への愛はかなり強いようです。

リア・ミシェルは2019年3月にアパレル会社「AYR」で社長を務めているザンディ・リーチという男性と結婚して話題になりました。2人の交際は2017年からスタートしていて、当時からすでに周知の事実でした。

現在はすでに男の子も出産しているようで、女優としての活動は減り、母親として子育てに奮闘しているようです。

・バスターとチョーンシーのきよしこの夜（1998年）

・glee/グリー ザ・コンサート 3Dムービー（2011年）

・ニューイヤーズ・イブ（2011年）

・オズ めざせ!エメラルドの国へ（2014年）

・サードウォッチ（1998年）

・glee/グリー（2009～2015年）

・ザ・シンプソンズ（2010年）

・サンズ・オブ・アナーキー（2014年）

・スクリーム・クイーンズ（2015～2016年）

・The Mayor（2017年）

・cannonball

・on my way

・burn with you

・battlefield

・you're mine

・thousand needles

・louder

・cue the rain

・don't let go

・empty handed

・if you say so

・love is alive

・heavy love

・proud

・believer

・Run to you

・heavenly

・Anything's Possible

・getaway car

・sentimental memories

・tornado

・hey you

リア・ミシェルは自身がブレイクしたきっかけとなったドラマ「glee」の中で共演者に対して差別行為を行っていたことがわかっています。これについては共演者からの告発から発覚したもので、これに対し彼女側も謝罪と弁明を行いました。

ですが、彼女への非難は後を絶たず、その後は続々と他の共演者たちからも差別行為を暴露されました。

彼女が炎上するきっかけとなったのは2020年に起きた警官による不適切な拘束方法で命を落とした「ジョージ・フロイド」の事件で、彼女はこれに対して「ジョージ・フロイド氏に起きたことはあまりにも不当。」とTwitterに投稿。

このツイートには「黒人の命にも価値がある」というハッシュタグも付けられていて、彼に追悼の意を示しました。

リア・ミシェルは「ジョージ・フロイド」の事件に対して追悼の意を示しましたが、これに対してドラマ「glee」で共演したサマンサ・ウェアから差別に対する指摘が入りました。

彼女はリア・ミシェルに対して「爆笑。あなたのせいで、私の初めてのテレビ出演が“生き地獄”になったことを忘れちゃったの?!?! 」とツイート。これによってリア・ミシェルに差別行為の疑惑が向けられることとなりました。

サマンサ・ウェアのツイートから差別行為が疑われることになったリア・ミシェルですが、一体どのような差別があったのでしょうか？サマンサ・ウェアによると彼女は共演した際、彼女のウィッグに対して「糞してやりたい」とみんなの前で発言。

また、サマンサ・ウェアはみんなの前で自己紹介をしたときから嫌がらせは始まったとも語っていて、見下すような態度や目つき、ヒソヒソと小声で何かを言ったりするなど、とにかく陰湿なものだったと明かしました。

リア・ミシェルはドラマ「glee」で共演したサマンサ・ウェアから差別行為を暴露されましたが、その後は続々と同ドラマの共演者たちから差別行為を暴露されることに。

また、当時の共演者たちからも「不快だった」という声が挙がっていて、彼女が日常的に差別行為を行っていたのは事実であるという見方が強くなりました。

リア・ミシェルは共演者たちからの差別行為に関する暴露に対して自身のインスタグラムにて謝罪と弁明の声明を発表しました。彼女は「人を生まれや肌の色で判断したことはない」と綴っていて、続けて「私が他の人を傷つけるような態度をとってしまったということです。」という自身の行いを謝罪する発言もしました。

彼女は「差別行為をしたのではなく、自身の行為がたまたま誰かを傷つけた」という趣旨の発言をしていて、謝罪自体はしたものの、炎上は収まらず、非難は彼女に集中しました。

リア・ミシェルは差別行為が暴露されていたことで、それまで広告を務めていた食材宅配サービス「HelloFresh」からパートナーシップを切られることに。

彼女の差別行為に対して「HelloFresh」は「人種差別やいかなる不当な扱いを許しません」と声明を発表していて、彼女に対しては「落胆している」と想いを明かしました。