「The Story In Your Eyes」は、ムーディー・ブルースが1971年に発表した7作目のスタジオ・アルバム『童夢』（Every Good Boy Deserves Favour）に収録された楽曲で、本アルバムからシングルカットされると、アメリカのBillboard Hot 100で23位にランクインしました。

「 Isn’t Life Strange」は、1972年に発表した8作目のスタジオ・アルバム『セヴンス・ソジャーン』（Seventh Sojourn）に収録された楽曲で、同アルバムから先行シングルとしてリリースされました。全英シングルチャートで13位、アメリカのBillboard Hot 100では29位を記録したヒット作です。

「NEVER COMES THE DAY」は、1969年にリリースされたシングルで、バンドメンバーのジャスティン・ヘイワードによって書かれ、1969年のアルバム「夢幻」からリリースされた唯一のシングルです。映画のように展開が色々あり、バンドカラーを知る上でもおすすめの一曲です。

「Go Now!」は、1965年7月22日にリリースした ムーディー・ブルースのデビュー・アルバム「デビュー！」に収録されている楽曲で、同アルバムから先行シングルカットされました。マネージャーの一人であったアレックス・ウォートンがプロデューサーと監督を務めたプロモーション・フィルムがテレビで流され、その効果もあって1965年1月28日付の全英シングルチャートで1位を記録しています。

「Om」は、ムーディー・ブルースが1968年に発表した3作目のスタジオ・アルバム『失われたコードを求めて』（In Search of the Lost Chord）に収録されている楽曲で、数あるインド音楽の中でも最も優れた作品として人気を博しています。

「Nights In White Satin」は、ギターのジャスティン・ヘイワードが19歳のときに作曲した楽曲です。ゆっくりと時が流れていくようなメロディーで、オーケストラと共演したことで、ロックの領域を越えたプログレッシヴ・ロックに仕上がっています。

「Legend Of A Mind」は、1968年に発表した3作目のスタジオ・アルバム『失われたコードを求めて』（In Search of the Lost Chord）に収録されている楽曲で、レイ・トーマスによって作られました。オーケストラのような壮大な楽曲に仕上がっています。

「Question」は、ムーディー・ブルースが1970年に発表した6作目のスタジオ・アルバム『クエスチョン・オブ・バランス』（A Question of Balance）に収録されている楽曲で、先行リリースとしてシングル発売され、全英シングルチャートで2位いランクインした人気ナンバーです。

「THE ACTOR」とは、1968年に発表した3作目のスタジオ・アルバム『失われたコードを求めて』（In Search of the Lost Chord）に収録されている楽曲です。ギターのジャスティン・ヘイワードによって作られたこの曲は、レイのフルートをフィーチャーした曲としては屈指の傑作と評価されています。

「Voices In The Sky」は、1968年に発表した3作目のスタジオ・アルバム『失われたコードを求めて』（In Search of the Lost Chord）に収録されている楽曲で、その後にシングルカットされ、全米27位にランクインしています。